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軽トラクタ&セミトレーラの製作・登録完了。物流分野の可能性を追求するプロジェクト始動

日本特殊車輌協会(JSVA)が軽トラックをベースにした軽トラクタと、それに対応したセミトレーラの製作・登録を正式に完了。去年末からXで延べ1.3万、Instagramで延べ15万ほど閲覧される、物流分野の可能性を追求するプロジェクトが進行。HPブログなどでも進捗を公開していく。

小型車両による、これからの物流ソリューションを提案

日本特殊車輌協会(JSVA)が軽トラックをベースにした軽トラクタと、それに対応するセミトレーラの製作・登録を正式に完了。物流分野の可能性を追求するプロジェクトとして、スタートしました。

 

改造申請.com 軽トラクタ&セミトレ記事

https://www.kaizoushinsei.com/shorui/2060

 

X投稿

https://x.com/jsva00/status/1872112442735730700?s=46&t=0I-GKJBWG9lyX1wTKfOdeA
 

軽自動車のコンパクトな車両の特性を活かしつつ、物流分野における可能性を追求する試みとしてスタートしたこのプロジェクト。軽トラクタはダイハツ・ハイゼット(型式S200P)をベース車両とし、耐荷重16,000ポンドに対応した第五輪連結装置を搭載。セミトレーラには電気制御油圧式ドラムブレーキを装備し、高い制動性能と安全性を実現しました。

これまでのフルトレーラという通常のカテゴリではなく、車検証上ではトラクタの第五輪荷重が300kg、けん引重量が2,110kg、連結車両総重量が3,400kgと登録され、小型車両ながらも実用性の高い運搬能力を持つ、作業車両として誕生しました。

軽トラクタ&セミトレーラの可能性

今回の登録手続きでは「トラクタ」と「セミトレーラ」を同時に登録する必要がありましたが、製作段階でセミトレーラが未完成であったため、通常の手続きで対応できない状況にも直面。しかし運輸局と協力し、先にトラクタを登録しその後セミトレーラを検査・登録するという特例対応を行うことで課題を解決するなど、前例のない挑戦をカタチにしました。

軽トラクタ&セミトレーラは、狭い道路やスペースに制限のあるエリアでの物流や、農業用途など多様な分野にも対応でき、また軽自動車規格を活用することで、コスト効率の高い選択肢を提供します。

未開の分野もカタチにし、公認車検が取得。その知識と技術をもつ日本特殊車輌協会の強み

日本特殊車輌協会では軽トラクタ&セミトレーラが実現した経験を基盤に、今後も特殊車両の開発を通じて社会のニーズに応え、未開の分野にも可能性を創出し、次なるチャレンジに向けた取り組みを進めていくとのこと。軽トラクタ&セミトレーラや日本特殊車輌協会のプロジェクトの進捗は、SNSはじめHPブログなどでも公開していきます。

日本特殊車輌協会の物流分野の可能性を追求するプロジェクトの動向を、今後もご覧ください。

改造申請.com 軽トラクタ&セミトレ記事

https://www.kaizoushinsei.com/shorui/2060

 

日本特殊車輌協会 X

https://x.com/jsva00

 

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企業名 株式会社ローズクリエイト
代表者名 鈴木健太郎
業種 エンタテインメント・音楽関連

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