古民家と北欧インテリアが融合した宿が香川県丸亀市「本島」にオープン＆リニューアルオープン！

瀬戸内海の中心に佇む「本島」の魅力と私たちの取り組み

本島は、瀬戸内海中央の「塩飽諸島（しわくしょとう）」に属し、2024年時点で人口約250人の小さな島。かつて海運業で栄え、江戸時代には「塩飽大工」として名高い匠たちが多くの建築を手掛けてきました。島の中には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された笠島地区があり、時代劇のような町並みとその歴史が残っています。

この歴史のある本島にとって、今年2025年は注目を集める1年となります。「瀬戸内国際芸術祭2025」の会場の一つとなっており、会期中は、歴史的な景観と現代アートが融合する特別な体験をすることができます。また、「大阪・関西万博」の開催も相まって、本島には国内外から多くの観光客が訪れる見込みです。

こうした動きに合わせてHonjimaStandは、より多くの人々に島独自の「島時間」が流れる本島の魅力を伝えるために、宿泊施設「HonjimaVillaSeries」の準備を進めてきました。

島の静けさや風景の中には、日常の喧騒から離れ、自分自身や大切な人と向き合う「心に余白」をつくる時間が流れています。是非この機会に本島の歴史と島時間を体験しに、HonjimaVillaへお越しいただきたいと考えています。

●リニューアルオープン：「Villa Kasashima en.」
【特徴】

江戸末期から昭和初期に建てられた古民家を改修。日本の伝統美と北欧家具ブランド「FRITZ HANSEN」の洗練されたインテリアが融合した一棟貸しの宿泊施設です。
 

【宿泊情報】
・定員：4人まで　※未就学児（小学生未満） 1名同伴可/大人1人につき
・料金：税込70,000円/1泊（食事別途予約制・有料）
 

●NEW オープン：「Villa Tomari.」
【特徴】

かつて本島郵便局の局長が暮らした古民家を改修。塩飽大工の技術と北欧インテリアが調和した開放的で洗練された空間が広がる一棟貸しの宿泊施設です。

【宿泊情報】
・定員：5人まで　※未就学児（小学生未満） 1名同伴可/大人1人につき
・料金：税込50,000円/1泊（食事別途予約制・有料）
 

本島で「今、ここに在る」時間を楽しむ
「Villa Kasashima en.」と「Villa Tomari.」は、洗練された北欧デザインと瀬戸内海の島の静けさが融合した特別な空間。ほとんどの宿泊施設が「滞在するだけの場所」であるのに対し、ここではVilla（ヴィラ）という形で「暮らすように泊まる」体験を提供します。お客様が能動的に島の文化や自然と触れ合い、自分だけの時間を過ごすことで、新しい自分を発見する「心の旅」をお楽しみいただけます。
「何もないからこそ、すべてがある」本島で、自分だけの旅を始めませんか？

詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。