三井情報、三菱総研DCSの内部統制強化にMKS Integrityを導入 〜データセンターの業務にあわせたALMツール(※1)活用により、ISO20000(※2)取得をバックアップ〜
MKS Integrity株式会社は、本日、同社のビジネスパートナーである三井情報株式会社が、三菱総研DCS株式会社に「MKS Integrity」を導入し、データセンターにおけるITILベースの運用実現を支援してISO20000取得に貢献したことを発表しました。
MKS Integrity株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:デイビット・ジョーンズ、以下:MKS)は、本日、同社のビジネスパートナーである三井情報株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:下牧 拓、以下:MKI)が、三菱総研DCS株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:後藤 明夫、以下:MRIDCS)に「MKS Integrity」を導入し、データセンターにおけるITILベースの運用実現を支援してISO20000取得に貢献したことを発表しました。
MRIDCSは、1970年に三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)の受託計算部門から分離独立して誕生し、F&A (Finance & Accounting) に強みを持つシステムインテグレータです。「品質による差別化」に力を入れている同社は、早くからITILの導入を進め、ISO20000の取得によって更なる品質向上を目指していました。
同社では、当初、運用管理に他のツールを導入していましたが、現場の実運用を主体としたプロセスの必要性を重視し、柔軟にカスタマイズができ、Webインターフェースによって管理者の負荷軽減が可能なMKS Integrityの導入を決定しました。
MKS Integrityの導入によってITILベースの運用が定着し、内部統制が更に強化され、より信頼性の高いサービスがお客様に提供可能となりました。また、ISO20000の求める「プロセスの遵守」「証跡の確保」が実現され、認証取得の準備作業も大幅に削減することができました。(2008年9月認証取得)
同社では、MKS Integrityの実力を高く評価し、将来的にはデータセンターだけでなく、開発など他部門へのMKS Integrityの利用拡大も検討中です。
なお、MKIでは、2009年3月6日(金)に「IT統制の2年目対策コンサルセミナー」と題して、IT統制の効率化の課題とITガバナンス強化に向けた対策および、MRIDCSにおける活用事例も含めたMKS Integrity活用方法について、MKIのコンサルタントがご説明致します。詳しくは下記ご参照下さい。
セミナー詳細URL : http://www.mki.jp/itil/
MKS Integrity 紹介URL : http://biz.mki.co.jp/product/maker/mks/alm/mks_integrity/
MKS の日本・アジアパシフィック統括事業部デイビット・ジョーンズは次のように語っています。
「MKIは、お客様の要件の先にあるビジネスニーズの詳細や目的を理解する非常に高い能力を有しており、それがMKS Integrityによってお客様特有のソリューションを創り出す経験やスキルとともに、MRIDCS様における成功の大きな要因となっています。
MKIは、自社内においてもお客様のプロジェクトのプロセスや成果物、リスク管理のためにMKS Integrityを活用しており、お客様への付加価値向上を図っています。」
MKIの営業統括本部ソリューション営業部営業5室室長市原 康宏は次のようにコメントしています。
「弊社では、MKS Integrityの製品価値を高く評価し、コンサルティング、および技術サポートチームの充実に力を入れてきました。
MKS Integrityは、弊社やお客様のシステム開発や変更に関するプロセスやナレッジを取り込み、それを各プロジェクトにあった形や現場が受け入れ易い形にして広めてゆくことができます。多くのプロジェクトがMKS Integrityを活用するようになるにつれて、ポートフォリオを通じたマネジメントからのプロジェクトの可視性が飛躍的に向上しています。MKS Integrityを通じて取得されるデータはリスク管理や、コンプライアンスの証明、工事進行基準への対応に役立ち、またお客様とのコミュニケーションに使うこともできます。」
以 上
※1:ALMとはApplication Lifecycle Managementの略で、アプリケーションソフトウェアの要件定義、開発から実装、運用までの全てのフェーズを総合的に管理し、発生する成果物を連携、一元化することで、アプリケーションソフトウェアの生産性や品質を向上させようという考え方。
※2:ISO20000とは、ITサービスマネジメントのベストプラクティス集であるITILに準拠したITサービスマネジメントの国際認証規格。
<MKS Integrityについて>
MKS Integrityは、幅広い業務をカバーできるシングルリポジトリのALMソリューションで、ITILベースの運用をサポートするだけでなく、プロセス・ワークフロー管理機能を中心に、アプリケーション開発から運用に必要な様々な機能を提供しております。作業の可視化、生産性や品質の向上など、内部統制だけでなくコスト削減にも効果がある画期的なソリューションです。
<三井情報株式会社について>
三井情報株式会社は、お客様のICT(Information and Communication Technology)基盤の構築・運用を通じて、お客様の情報コミュニケーションを支えています。ICTインフラストラクチャからアプリケーションにわたり、コンサルティングから設計・構築、運用・保守を横断したシームレスなサービスをご提供しています。目まぐるしく変化するビジネス環境の中、MKIグループは常にお客様のニーズに応えることのできる高い機動性を持ち、お客様から「選ばれる企業」でありたいと考えています。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
三井情報株式会社 経営企画部 広報・IRグループ 酒井
TEL:03-6376-1008 FAX:03-3435-0520 E-mail:press@ml.mki.co.jp
URL:http://www.mki.co.jp/
MRIDCSは、1970年に三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)の受託計算部門から分離独立して誕生し、F&A (Finance & Accounting) に強みを持つシステムインテグレータです。「品質による差別化」に力を入れている同社は、早くからITILの導入を進め、ISO20000の取得によって更なる品質向上を目指していました。
同社では、当初、運用管理に他のツールを導入していましたが、現場の実運用を主体としたプロセスの必要性を重視し、柔軟にカスタマイズができ、Webインターフェースによって管理者の負荷軽減が可能なMKS Integrityの導入を決定しました。
MKS Integrityの導入によってITILベースの運用が定着し、内部統制が更に強化され、より信頼性の高いサービスがお客様に提供可能となりました。また、ISO20000の求める「プロセスの遵守」「証跡の確保」が実現され、認証取得の準備作業も大幅に削減することができました。(2008年9月認証取得)
同社では、MKS Integrityの実力を高く評価し、将来的にはデータセンターだけでなく、開発など他部門へのMKS Integrityの利用拡大も検討中です。
なお、MKIでは、2009年3月6日(金)に「IT統制の2年目対策コンサルセミナー」と題して、IT統制の効率化の課題とITガバナンス強化に向けた対策および、MRIDCSにおける活用事例も含めたMKS Integrity活用方法について、MKIのコンサルタントがご説明致します。詳しくは下記ご参照下さい。
セミナー詳細URL : http://www.mki.jp/itil/
MKS Integrity 紹介URL : http://biz.mki.co.jp/product/maker/mks/alm/mks_integrity/
MKS の日本・アジアパシフィック統括事業部デイビット・ジョーンズは次のように語っています。
「MKIは、お客様の要件の先にあるビジネスニーズの詳細や目的を理解する非常に高い能力を有しており、それがMKS Integrityによってお客様特有のソリューションを創り出す経験やスキルとともに、MRIDCS様における成功の大きな要因となっています。
MKIは、自社内においてもお客様のプロジェクトのプロセスや成果物、リスク管理のためにMKS Integrityを活用しており、お客様への付加価値向上を図っています。」
MKIの営業統括本部ソリューション営業部営業5室室長市原 康宏は次のようにコメントしています。
「弊社では、MKS Integrityの製品価値を高く評価し、コンサルティング、および技術サポートチームの充実に力を入れてきました。
MKS Integrityは、弊社やお客様のシステム開発や変更に関するプロセスやナレッジを取り込み、それを各プロジェクトにあった形や現場が受け入れ易い形にして広めてゆくことができます。多くのプロジェクトがMKS Integrityを活用するようになるにつれて、ポートフォリオを通じたマネジメントからのプロジェクトの可視性が飛躍的に向上しています。MKS Integrityを通じて取得されるデータはリスク管理や、コンプライアンスの証明、工事進行基準への対応に役立ち、またお客様とのコミュニケーションに使うこともできます。」
以 上
※1:ALMとはApplication Lifecycle Managementの略で、アプリケーションソフトウェアの要件定義、開発から実装、運用までの全てのフェーズを総合的に管理し、発生する成果物を連携、一元化することで、アプリケーションソフトウェアの生産性や品質を向上させようという考え方。
※2:ISO20000とは、ITサービスマネジメントのベストプラクティス集であるITILに準拠したITサービスマネジメントの国際認証規格。
<MKS Integrityについて>
MKS Integrityは、幅広い業務をカバーできるシングルリポジトリのALMソリューションで、ITILベースの運用をサポートするだけでなく、プロセス・ワークフロー管理機能を中心に、アプリケーション開発から運用に必要な様々な機能を提供しております。作業の可視化、生産性や品質の向上など、内部統制だけでなくコスト削減にも効果がある画期的なソリューションです。
<三井情報株式会社について>
三井情報株式会社は、お客様のICT(Information and Communication Technology)基盤の構築・運用を通じて、お客様の情報コミュニケーションを支えています。ICTインフラストラクチャからアプリケーションにわたり、コンサルティングから設計・構築、運用・保守を横断したシームレスなサービスをご提供しています。目まぐるしく変化するビジネス環境の中、MKIグループは常にお客様のニーズに応えることのできる高い機動性を持ち、お客様から「選ばれる企業」でありたいと考えています。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
三井情報株式会社 経営企画部 広報・IRグループ 酒井
TEL:03-6376-1008 FAX:03-3435-0520 E-mail:press@ml.mki.co.jp
URL:http://www.mki.co.jp/
企業情報
企業名 | 三井情報株式会社 |
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代表者名 | 下牧 拓 |
業種 | その他サービス |
コラム
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