車両盗難に対抗する「AI威嚇カメラ」の導入・設置サービスを開始

自動車・自動車部品

テックマツモト（東京都西東京市）と株式会社コムネット（東京都杉並区）は『カーディーラー・駐車場向け「AI威嚇カメラ」導入・設置サービス』を2025年4月首都圏から開始します。「AI威嚇カメラ」の効果は太陽光発電所の銅線ケーブル盗難犯の撃退に度々成功し、テレビメディアでも話題となりました。

カーディーラー・駐車場向け「AI威嚇カメラ」導入・設置サービス

https://note.com/techmatsumoto/n/n6181ab5c25bf

【背景】

太陽光発電所の銅線窃盗は「銅買取の条例や法規制」が進みつつあり、抑止の兆しがありますが『車両盗難』は対抗しうる法律がなく、無法状態です。
「窃盗罪」の刑罰が緩いことを犯罪者が知り恐れなくなり犯行が大胆になっています。

太陽光発電所の窃盗犯罪を深掘りしていると「車両盗難」の発生現場と共通点が多いことに気付き、自動車業界向けのサービス提供を目指し検証を進めてきました。
ディーラー/駐車場向けには夜間の検知性能を上げた最新型のAIカメラをメインに提供する予定です。

【AI威嚇カメラとは】

AIにより人物や車両の動きや進入を高精度で検知し、カメラ本体から音や光で警告。

またスマホアプリに侵入を通知する機能を持っている。

【サービス対象について】

AI威嚇カメラは「下見段階」、または「侵入/犯行直前」に人物や車両へ警報を鳴らすことで『未然に犯行を阻止』するコンセプトで設置・チューニングします。ですので夜間・休日は無人になる場所/エリアが主なサービス提供対象になります。

夜間も出入りがある事務所/住居などには検知エリアを車両ドア近くのみに限定したり、検知時間を居住者が出入りしない深夜0～5時のみ反応する、顔認識機能を追加など条件付きであれば導入できる可能性があります。

【サービスの特徴】

■豊富な実戦経験
AI威嚇カメラを駆使し太陽光発電所の銅線ケーブル窃盗を撃退した多くの実績。
多様化する盗難手口に対応すべく、環境に応じたカメラの設置場所や台数、検知トラップを提案します

■柔軟かつ手堅い工事
カメラの設置は30年の実績で柔軟な対応で大手セキュリティー会社からの信頼も厚い、株式会社コムネット( 東京都杉並区上井草）が担います

■現実的な費用
同社が採用するAI威嚇カメラは最小構成であれば10万円台から導入可能。（MicroSDへの記録の場合）

■ユーザーは簡単操作
スマホアプリで、侵入検知通知受信、録画再生、リアルタイム映像確認が可能。

YouTubeへの動画アップロードも簡単

■高耐久性

世界的有名メーカーHIKVISION社製カメラを採用しています。

のべ1000台以上最長で8年連続使用していますが屋外使用においてもトラブルはほぼありません。

【展望】

窃盗犯罪が巧妙化し、もはや従来の「録画するだけの防犯カメラ」では犯行に対する抑止効果が期待できません。
AI威嚇カメラを普及価格で浸透させ日本の窃盗犯罪撲滅を目指します。

車両保険に加入するつもりでAI威嚇カメラをぜひ導入ください。

【テックマツモトについて】

太陽光発電所の「銅線ケーブル窃盗対策」分野のエキスパート

窃盗犯の撃退映像を数多くのマスメディアに提供している。