偽ウイルス警告と偽ソフトにご注意〜G DATA
動画サイト「KINO」に表示されたウイルスアラートと無料ダウンロードできるウイルス対策ソフトは偽物ですのでご注意ください。
動画サイト「KINO」に現れるアラートは偽物
「偽G DATA」による警告にご注意
G DATA Software株式会社(代表取締役: Jag 山本、本社: 東京都千代田区)は、「G DATA」のロゴの入った偽のセキュリティセンター「アンチウイルスセキュリティ・ドットネット」による警告につきましては、弊社とは全く無関係であることを表明するとともに、このサイトを利用しないよう注意を促します。
2008年2月16日頃より、「http://www.kino.to/」というサイトに偽の「ウイルスアラート」が出るようになりました。「KINO(=映画)」という名前を持つこのサイトは、サブタイトルが「ベスト オンライン ムービー プラットフォーム」となっており、リストに動画タイトルが並んでいる通り、動画共有サイトのようです(資料画像では白色をかぶせています)。
このサイトのURLに入ると、「新しい脅威」の表示が画面に登場します。つまり、このページを開いたことによってウイルスに感染したおそれがあるかのように見えます。
このあとに「アップデート開始」のボタンをクリックすると、「Antivirus-Security.net」というこのページに飛ばされます。このページの左上には「G DATA」のロゴが入っていますが、これはネット犯罪者が仕掛けた罠であり、G DATA とはまったくかかわりがありませんのでご注意ください。
また、G DATAアンチウイルスが無料で入手できるように書かれていますが、性別、名前、住所、生年月日、パスワードなどを入力して登録すると、2年契約(合計316ユーロ)の請求書が送付されてくるだけの詐欺サイトです。しかも、ページの下に小さな文字で「14日間のテスト使用期間後、自動的に2年の契約延長が行われる」という内容が書かれています。料金は半年ごとに請求され、その額は79ユーロ(約1万円)となっています。
ただし、「登録」の「国」の選択はドイツ、オーストリア、スイスしかありませんので、日本における被害はほとんどないと考えられますが、念のためにここに公表いたします。
Jag山本(G DATA Japan代表)からのコメント――「G DATAはドイツで最も知られているので、このような偽サイトに悪用されてしまったようです。このサイトは、無料で使える、と大きな文字では書いているのですが、サイト下部には小さな文字で長期使用の場合有料となると記載されています。「無料」は確かに魅力的ではありますが、同時にリスクもあります。くれぐれもご注意ください。」
*ジーデータソフトウェアについて
G DATA Software AGは、1985年に創業したドイツのセキュリティソフト会社です。EUを中心に、コンシュマー及び法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立、「アンチウイルス」「インターネットセキュリティ」「インターネットセキュリティ プラス」が主要製品です。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率で各誌・各テストで実証されています。また、未知ウイルスへの防御、オンラインゲーム利用における安全対策、迷惑メールへの外国語フィルタ等、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。
*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をG DATA Software株式会社が保証するものではありません。本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関する問合せ先】
G DATA Software株式会社
101-0047 東京都千代田区内神田2-8-1冨高ビル3F
広報窓口: 瀧本往人
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com
URL: http://www.gdata.co.jp/
「偽G DATA」による警告にご注意
G DATA Software株式会社(代表取締役: Jag 山本、本社: 東京都千代田区)は、「G DATA」のロゴの入った偽のセキュリティセンター「アンチウイルスセキュリティ・ドットネット」による警告につきましては、弊社とは全く無関係であることを表明するとともに、このサイトを利用しないよう注意を促します。
2008年2月16日頃より、「http://www.kino.to/」というサイトに偽の「ウイルスアラート」が出るようになりました。「KINO(=映画)」という名前を持つこのサイトは、サブタイトルが「ベスト オンライン ムービー プラットフォーム」となっており、リストに動画タイトルが並んでいる通り、動画共有サイトのようです(資料画像では白色をかぶせています)。
このサイトのURLに入ると、「新しい脅威」の表示が画面に登場します。つまり、このページを開いたことによってウイルスに感染したおそれがあるかのように見えます。
このあとに「アップデート開始」のボタンをクリックすると、「Antivirus-Security.net」というこのページに飛ばされます。このページの左上には「G DATA」のロゴが入っていますが、これはネット犯罪者が仕掛けた罠であり、G DATA とはまったくかかわりがありませんのでご注意ください。
また、G DATAアンチウイルスが無料で入手できるように書かれていますが、性別、名前、住所、生年月日、パスワードなどを入力して登録すると、2年契約(合計316ユーロ)の請求書が送付されてくるだけの詐欺サイトです。しかも、ページの下に小さな文字で「14日間のテスト使用期間後、自動的に2年の契約延長が行われる」という内容が書かれています。料金は半年ごとに請求され、その額は79ユーロ(約1万円)となっています。
ただし、「登録」の「国」の選択はドイツ、オーストリア、スイスしかありませんので、日本における被害はほとんどないと考えられますが、念のためにここに公表いたします。
Jag山本(G DATA Japan代表)からのコメント――「G DATAはドイツで最も知られているので、このような偽サイトに悪用されてしまったようです。このサイトは、無料で使える、と大きな文字では書いているのですが、サイト下部には小さな文字で長期使用の場合有料となると記載されています。「無料」は確かに魅力的ではありますが、同時にリスクもあります。くれぐれもご注意ください。」
*ジーデータソフトウェアについて
G DATA Software AGは、1985年に創業したドイツのセキュリティソフト会社です。EUを中心に、コンシュマー及び法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立、「アンチウイルス」「インターネットセキュリティ」「インターネットセキュリティ プラス」が主要製品です。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率で各誌・各テストで実証されています。また、未知ウイルスへの防御、オンラインゲーム利用における安全対策、迷惑メールへの外国語フィルタ等、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。
*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をG DATA Software株式会社が保証するものではありません。本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関する問合せ先】
G DATA Software株式会社
101-0047 東京都千代田区内神田2-8-1冨高ビル3F
広報窓口: 瀧本往人
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com
URL: http://www.gdata.co.jp/
企業情報
企業名 | G DATA Software株式会社 |
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代表者名 | Jag山本 |
業種 | 未選択 |
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