関西電力株式会社におけるクライアントパソコン３万台規模での情報漏えい防止システム「セキュリティプラットフォーム」構築完了について

　関電システムソリューションズ株式会社（取締役社長　北本　浩之／本社　
兵庫県西宮市）は、関西電力株式会社（取締役社長　森　詳介／本店　大阪市
北区）において、情報漏えい防止システムとしてハミングヘッズ株式会社（代
表取締役社長 小林 亮一／本社　東京都中央区）製「ハミングヘッズ セキュ
リティプラットフォーム」（以下セキュリティプラットフォーム）の構築を進
めて参りましたが、この度構築作業が完了し、関西電力株式会社において平成
１７年１１月８日（火）に全社運用開始の運びとなりましたので、お知らせし
ます。

　「セキュリティプラットフォーム」はフロッピーディスク等の外部デバイス
へのデータ書き出しや電子メールへのファイル添付時に、ユーザーに負担をか
けることなく自動的に暗号化することができるため、情報漏えい防止に大きな
力を発揮します。

　関西電力株式会社は３万台近いクライアントパソコンを保有しており、「セ
キュリティプラットフォーム」としては最大規模※での導入となります。大規
模導入における問題を解決するため、エンドユーザ向けに機能限定したインタ
ーフェースや複数サーバを統合管理するツールをなど、運用負荷を軽減する周
辺ツール類を弊社で新たに作成、提供することで解決しました。また、社外に
ファイルを持ち出す際に、持ち出し先での利用方法に合わせ、セキュリティと
利便性のバランスを確保する方法（運用ポリシー）についても、弊社から提供
しています。

さらに、社外への電子ファイル持ち出し管理の厳正化を図るため、電子ファイ
ルを社外に持ち出した実績を、持ち出した本人の上司等にレポートする機能に
ついて弊社独自に構築するなどし、「セキュリティプラットフォーム」の持つ
情報漏えい防止機能をさらに強化しています。

なお、関西電力株式会社への「セキュリティプラットフォーム」導入の詳細に
つきましては、２００５年１１月２９日（火）開催の「情報漏えい防止セミナ
ー（仮称）」（主催：関電システムソリューションズ株式会社）においてご紹
介する予定です。「セキュリティプラットフォーム」の導入事例として、これ
までで最大規模となる全社導入の過程や、導入に際して考慮した点などについ
てご説明いたします。

弊社は今後、関西電力株式会社における「セキュリティプラットフォーム」構
築で培ったノウハウを活かし、「セキュリティプラットフォーム」を中心とし
た情報セキュリティソリューションの提供に努めて参る所存です。

※：ハミングヘッズ株式会社調べ。
以　上
◎上記ならびに別紙記載の会社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または
商標です。

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＜本件に関するお問い合わせ先＞

　関電システムソリューションズ株式会社 http://ks-sol.jp >
【報道機関の方】
　　ソリューション事業本部 ソリューション企画部　事業企画グループ
　　　tel：０６−６４４９−４２６２（担当：南出）
【お客様】
ソリューション事業本部　法人ソリューション事業部
　　　tel：０６−６４４９−４２６３
mail：info@ks-sol.jp

※なお、この報道発表は、以下の各所において同時に行っています。
　・大阪機械記者クラブ（資料配付のみ）

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【各社の概要】
　●関電システムソリューションズ株式会社
　　　（１）取締役社長：北本　浩之
　　　（２）所在地：兵庫県西宮市笠屋町２６番２
　　　（３）設　立：平成１６年１０月
　　　（４）資本金：９，０００万円（関西電力?100%出資）
　　　（５）主な事業内容：情報システムおよび
　　　　　　電気通信システムの開発・運用・保守
　　　（６）ＵＲＬ：http://ks-sol.jp/

　●ハミングヘッズ株式会社
　　　（１）代表取締役社長：小林 亮一
　　　（２）所在地：東京都中央区月島１−２−１３
　　　（３）設　立：平成１１年１０月
　　　（４）資本金：３億２，７５０万円
　　　（５）主な事業内容：コンピュータプログラムの開発・販売および
　　　　　　コンサルタント業務
　　　（６）ＵＲＬ：http://www.hummingheads.co.jp/

　●関西電力株式会社
　　　（１）取締役社長：森　詳介
　　　（２）所在地：大阪市北区中之島３−６−１６
　　　（３）設　立：昭和２６年５月
　　　（４）資本金：４，８９３億円
　　　（５）主な事業内容：電気事業
　　　（６）ＵＲＬ：http://www.kepco.co.jp/

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【情報漏えい防止セミナー（仮称）概要】

　個人情報保護法が完全施行されて以降、各企業さまとも、その対応を実施さ
れていると思われますが、世間では企業における個人情報漏洩事件が後を絶ち
ません。
　個人情報は外部と内部の両方から流出・漏洩する可能性があり、データベー
スへのアクセス権限管理、メール送信や持ち出し時のデータ暗号化など、ＩＴ
を活用した仕組みづくりが必要とされています。またそれと並行して、個人情
報保護対策をリスク増大と捉えるのではなく、積極的に取り組むことで顧客満
足度向上へ繋げる視点を持つことが重要とされています。
　当セミナーでは、情報漏洩リスクを最小限にするために企業が留意すべきポ
イントを解説するとともに、対策ソリューションとして情報漏えい対策ソフト
「セキュリティプラットフォーム」をご紹介し、導入・活用事例を交えてその
必要性と効果をご説明します。

●日時：平成１７年１１月２９日（火）　１３：３０〜
●場所：梅田スカイビル　タワーウェスト２３階　Ｅ会議室（入口２２階）
　　　　　　　〒５３１−６０２３　大阪市北区大淀中１−１−８８
●定員：１００名（申込者多数の場合には、抽選とさせて頂きます）
●主催：関電システムソリューションズ株式会社
●協賛：関西電力株式会社、ハミングヘッズ株式会社、
　　　　株式会社ケイ・オプティコム
●内容
　?企業に求められる情報漏えい対策とは
　　（基調講演）
　?情報漏えい防止システム「セキュリティプラットフォーム」のご紹介
　　（ハミングヘッズ株式会社）
　?セキュリティプラットフォーム導入事例〜関西電力株式会社の場合〜
　　（関西電力株式会社）
　?関電システムソリューションズの情報セキュリティ対策ソリューション
　　（関電システムソリューションズ株式会社）

●申込方法：弊社ホームページよりお申込み下さい（11月8日受付開始予定）。
※講演およびプログラム内容は現在調整中です。変更が生じる場合があり
ますので予めご容赦下さい。