特許評価応用で企業投資格付け

工藤一郎国際特許事務所での取り組みがフジサンケイビジネスアイの特集記事として取り上げられた。

【フジサンケイビジネスアイ特集記事】
http://www.business-i.jp/news/for-page/chizai/200902160001o.nwc

工藤一郎国際特許事務所では、特許の経済的価値を客観的に評価する手法であるYKS手法を用いたサービスを提供している。　YKS手法により算出される特許力指数（YK値）は、いわば特許がお金を稼ぐ力を指数化したものであり、各企業の特許による競争力を指数で示したものだ。

特許力指数（YK値）は、企業の技術力ではなく、企業のもつ特許の独占排他力を反映している点に特徴がある。すなわち、「素晴らしい高度な技術」に高得点がつくのではなく、市場における競争力をもった「お金を稼ぐ技術」に高得点がつくのだ。

この特許価値評価手法：YKS手法を応用したモデルが株式投資の参考資料と成りうる、という研究成果がでてきつつある。本研究がさらに進み多くの事例で実証されれば、潜在的な技術力を持つ企業への適切な投資が行われるようになるだろう。

さらに、日本の優秀な技術の芽をいち早く見つけ、育てていくことにも役立てることができるだろう。


【YKS手法とは】
YKS手法とは、特許の独占排他力を評価することに主眼をおいた特許価値評価手法であり、工藤一郎国際特許事務所において独自に開発された手法である。独占排他力の大きな特許とは競争相手から見れば自身に事業障害をもたらす原因であり、この障害を検知し、排除しようとする行動が必然となる。そこで、特許に対して起こされる競争相手のアクションを評価することで特許の独占排他力を評価する。


企業特許力指数ランキングの詳細はこちら
【　http://www.kudopatent.com/a23.html　】


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【本件に関するお問い合わせ先】
工藤一郎国際特許事務所
担当　：　小林
電話　：　03-3216-3770
E-mail:office@kudopatent.com


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