とんでもない時代(経済危機)に生き残りをかけた中小企業に朗報

想像を超える経済危機を迎え、働く人々の意識は、大きく変化しようとしています。多くの企業がリストラを余儀なくされている中、本当に必要な人材を確保し、やりがいのある仕事を提供できる仕組みづくりのノウハウの開発を始めました。

企業研修、コンサルティング等を提供している株式会社統合共育研究所(代表取締役:大野雅之、本社:神奈川県川崎市)は、中小企業を対象に『メンターシップ経営導入プログラム』と称して、特に企業の理念と人財育成に着目し、不況や経済危機に負けない組織づくりをするためのコンサルティングプログラムの開発を3月よりスタートさせました。

■メンターシップ経営とは
メンターシップ経営とは、人を単に管理するという発想ではなく、組織の方向性や価値観を明確にした上で、事業に関わる全ての人(社員・社員の家族・顧客・取引先など)の幸せを鑑み、人を動機付け、成長を促し、能力を向上させるように導く姿勢やスキル、また、その仕組みによって組織を活性化していくマネジメントを意味しています。

■メンターシップ経営のプロセス
メンターシップ経営の導入にあたっては、以下のようなプロセスがあります:
★経営者の方のコミットメント
★会社のミッションとバリューの明確化
★全社員へのメンターシップ経営の理解を深める研修の実施
★人材育成プランの作成
★メンター制度の導入

■現在までの成果
昨年9月より実験的に十数社の組織がパイロットプログラムに参加されていますが、様々な声が寄せられています:
★社員が活き活きと仕事をするようになった
★結果として売上が伸びた
★新しい商品が生まれた
★会社の雰囲気が大きく変化した
★会社が団結しているのを感じる
★その他
 
■今後の展開
今後は、メンターシップ経営の基準を明確につくり、経営品質の一つの目安になるような仕組みをつくりたいと考えています。理想の組織の状態をメンターシップ・クオリティ・カンパニー(MQC)呼ぶことにしていますが、MQCの基準を提示し、その基準を満たすコンサルティングができるコンサルタントの養成も視野に入れています。

■大野雅之(MQCコンサルタント)のプロフィール
州立オレゴン大学院修士課程卒業後、日本の教育機関に所属し、アメリカ、イギリス、カナダ、オセアニア等様々な国の教育機関や教育プログラム実践者を訪問し、グローバルエデュケーションモデルを模索。東洋思想、インド思想などとの出会いから東洋と西洋を融合するホリスティック教育を目指し、広範囲の教育ツールを研究、実践する。
平成17年に『共育・共創・共進化』を基本コンセプトにした統合共育研究所を設立し、現在は、企業の人材育成と学校教育の両分野で価値のブレークスルーを通してモチベーションを高める独自の手法を用い、研修、講演活動などを行っている。コンサルティング分野では、メンタリングシステム導入、ミッションマネジメント、コーチングセールス導入、企業・学校の企画/戦略の作成、商品企画、などを行っている。国際的活動としては、国際メンタリング協会(International Mentoring Association)の会員として、また、メンタリングに関する活動としては、2002年、NPO法人国際メンターシップ協会の設立に携り、理事として、講演、セミナー等を通じてメンタリング普及活動を実践している。


【本件に関するお問い合わせ先】
担当:新田(ニッタ)
TEL:044-812-6091
FAX:044-812-6092
〒213-0012
神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西713A

e-mail : mail@togo-mentor.co.jp


《関連URL》
http://www.togo-mentor.co.jp/
http://www.togo-mentor.co.jp/service/service03.htm

企業情報

企業名 株式会社統合共育研究所
代表者名 --
業種 未選択

コラム

    株式会社統合共育研究所の
    関連プレスリリース

    株式会社統合共育研究所の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域