N-Vision、有名ブランド清涼飲料水メーカー向けに革新的なオブジェクト認識技術を使ったモバイルマーケティングソリューションを提供

モバイル向け画像認識技術業界のリーディングカンパニーであるN-Visionは、モバイル検索技術である「i-ScoutTM 」の第一弾キャンペーンを開始したことを発表致します。10月19日、コカ・コーラ社は「i-ScoutTM and enter the CokeFridge」マーケティングキャンペーンをドイツで開始しました。

N-Vision(ニブンビジョン株式会社、本社:東京都港区、代表取締役 宮田拓弥)はこのたび、有名ブランド清涼飲料水メーカー向けにN-Visionのオブジェクト認識技術を使ったモバイルマーケティングソリューション、「i-ScoutTM」が採用されたことを発表いたします。

モバイル向け画像認識技術業界のリーディングカンパニーであるN-Visionは、モバイル検索技術である「i-ScoutTM 」の第一弾キャンペーンを開始したことを発表致します。10月19日、コカ・コーラ社は「i-ScoutTM and enter the CokeFridge」マーケティングキャンペーンをドイツで開始しました。N-Visionのオブジェクト認識技術をベースに、消費者は「CokeFridge」のロゴを撮影するだけでモバイルコンテンツをダウンロードすることを可能にしました。               
本コカ・コーラ社キャンペーンはドイツのティーン向けマガジン「YAM!」、「Starflash」、「Maedchen」誌上で展開されており、N-Visionのオブジェクト認識技術を使ったコカ・コーラ社キャンペーンシリーズの第一弾となります。
N-Visionの親会社である米Neven VisionのCEO Hartmut Nevenは「「CokeFridge」キャンペーンはモバイルマーケティングにおける「i-ScoutTM 」の理想的な利用方法だ」とコメントしています。「i-ScoutTM 」を用いると、対象を撮影するだけでモバイルコンテンツや懸賞サイトにナビゲートすることができるため、市場ターゲットユーザに対してブランドイメージを深く印象付けることができ、また既存の印刷媒体やオンラインメディアを用いた新しいモバイル広告ソリューションを提供します。
N-Visionの「i-ScoutTM 」はリアルな世界に存在するさまざまな画像、例えば広告用印刷物や映画のポスター、商品のパッケージそのものをハイパーリンクとして利用できます。消費者はカメラ付き携帯電話でそれらを撮影し、その画像をサーバに送信するだけで数秒後に各種コンテンツを取得できます。消費者が取得した情報からどのような情報を欲しているかをさらに選択させることで、広告主はその消費者個人に向けた情報を配信することが可能であるため、顧客に対するブランド力の向上と、市場のデータをいち早く取得することが可能です。N-Visionはさらなる「i-ScoutTM 」を使ったキャンペーンを年内に米国・日本をはじめとする各国において展開します。





■オブジェクト認識技術について
オブジェクト認識は、N-Vision独自のアルゴリズムを用いて画像を分析し、画像内に含まれるオブジェクト(対象物)を認識する技術です。オブジェクト(対象物)の特徴的な部位を検出し特徴量を抽出、データベース内に登録されたオブジェクトとの類似性を比較してオブジェクト(対象物)を特定します。
横向きや逆さまの状態で撮影した画像でも正しい認識結果を得る事ができ、斜め方向からの撮影や対象物のサイズが変わった場合でも高い認識結果を得る事が可能です。また、対象物が他の物体により隠蔽された状態であっても、部分的に特徴がマッチすれば対象を特定することが可能です。

■i-ScoutTM について
N-Visionの新しいモバイルマーケティングソリューション「i-ScoutTM 」は、急速に拡大を続けるモバイル広告、モバイルコマースの事業者様に新しいユーザナビゲーションの手段をご提供します。
 雑誌や広告などのリアルの媒体からモバイルサイトへユーザを誘導するソリューションとしてQRコードなどの利用が広がっておりますが、「撮影が難しい」「バーコードの見栄えが良くない」などの弱点も指摘されています。
 「i-ScoutTM 」では、ユーザは情報が見たい、または購入したい対象の写真を携帯で撮影し、撮影された写真をアプリ経由でサーバに送ります。事業者様が事前に登録された画像との照合を行い、目的の携帯サイトにユーザをナビゲートします。認識できる対象が印刷物などでなければならないという制限がないため、「購入したビールの銘柄を認識してキャンペーンに参加」、「レストランの看板を撮影してクーポンをダウンロード」など、既存メディアを応用したモバイル広告を可能とします。
国内キャリア(NTTドコモ、au、Vodafone)の主要携帯電話を既にサポートしており、大多数の携帯電話ユーザをターゲットとしたモバイル広告の展開を可能とします。対象となる商品や広告画像をサーバに登録し、ユーザに無料アプリを配布するだけで「i-ScoutTM 」を導入することができ、短期間での運用開始が可能です。

■N-Vision(ニブンビジョン株式会社)について
N-Visionは、人間の顔画像やさまざまなものの画像を認識する画像認識ソフトウェアのリーディングカンパニーです。特に、独自に開発した顔画像認識ソフトウェアは、精度、追随性能、環境耐性などのあらゆる側面で、高い評価を得ています。そのソフトウェアは、バイオメトリクス認証の分野からモバイルエンタテインメントの分野まで幅広く採用されています。また、世界の先進的研究機関もそのソフトウェアを研究目的で活用しています。更に、最近ではあらゆるものの画像を認識できる「オブジェクト認識技術」の開発に成功し、モバイルマーケティングソリューションとして幅広く展開しています。その他文中の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

以上
本件に関するお問い合わせ先
ニブンビジョン株式会社
〒105-0001港区虎ノ門1−22−16 第2オカモトヤビル4F
Tel: 03-5251-5631 Fax: 03-5251-5632
http://www.n-vision.jp/
E-mail: pr@n-vision.jp
担当:生駒・戸田

企業情報

企業名 ニブンビジョン株式会社
代表者名 宮田 拓弥
業種 未選択

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