エム・アイ・アソシエイツ、女性の活躍推進など、企業が人材の多様性を活用する際に取り組むべき課題を明らかにする【ダイバーシティ活用度診断】を提供開始

■本診断は、社員へのアンケート調査によって、企業のダイバーシティ(人材の多様性)活用の現状と課題を明らかにするものです。

■本診断では、「女性の活躍推進」をテーマとした調査を行いますが、女性の活躍推進のための各論よりも、企業が人材の多様性を活用するために解決すべき根本的な課題を識別することに焦点を当てています。

■これからダイバーシティ推進に取り組む企業だけではなく、既に女性の活躍推進活動を実施しており、一定の成果を挙げている企業が、さらなる活動の拡大を図っていく際に、本診断の結果を活用することも効果的です。

＜診断の概要＞
社員の方(女性だけではなく男性も含む)にウェブで35の質問に回答していただき、その結果をもとに、診断レポートを作成し、報告します。弊社のウェブ環境を使用しますので、受診企業様側が環境構築を行う必要はありません。

社員の方々が多様性を発揮できる状態にあるか、組織が多様性を活用するための環境を備えているかについて、弊社のフレームワークに基づき分析を行います。自社の現状分析とともに他社平均との比較も可能です。

診断の概要は、弊社ウェブサイトをご覧ください。
http://www.mia.co.jp/service/woman/diversity.php

標準価格は、対象者数1,000名以内、属性3つ(例：性別、年代、所属部署など)までで50万円(消費税別)と設定しています。対象者数または属性が上記を超える場合は、別途お見積もりとさせていただきます。

なお、5月27日(水)に、弊社セミナールームにおきまして、企業の人事・人材開発のご担当者様向けの無料公開セミナーを開催いたします。

無料公開セミナー
2009年5月27日(水)15時-17時
『多様な組織はなぜ強いのか？　ダイバーシティ推進の本質』
http://www.mia.co.jp/seminar/2009/05/27.php

＜背景と趣旨＞
近年、女性の活躍推進など、ダイバーシティ推進(人材の多様性を企業の成長のために活用すること)に取り組む企業がますます増加しています。弊社はダイバーシティ推進を、一過性の流行ではなく、日本企業が今後、力強い成長を成し遂げていくうえで必須の組織能力であると捉えております。

ビジネスの成長のためには、人材の多様な価値観や特性を活かすことが不可欠です。ところが、これまでの日本企業は、同質的組織を創ることは得意としても、異質から創造を生み出すことには、どちらかというと不慣れであったといえます。

弊社は、組織における人材の多様性を高めること以上に、多様な人材を「活かす」能力を身につけることが本質的に重要であると考えております。このような考えから、企業が「ダイバーシティ活用力」を向上することを、事業として支援していきたいと考えております。

本診断はダイバーシティ活用度の向上のために、調査対象組織におけるダイバーシティ活用の現状のレベルと課題を識別することを目的としています。このような目的に焦点を当てた診断サービスがこれまでには存在しなかったため、弊社にて開発を進めてまいりました。

既に数社にてパイロット診断を終え、診断の有効性が検証されたことから、今回、正式リリースを行う運びとなりました。


【本件に関するお問い合わせ先】
エム・アイ・アソシエイツ株式会社　担当　下薗(しもぞの)
〒107-0062
東京都港区南青山2-11-16　AIG青山ビル2F
電話：03-5772-5100
e-mail: info@mia.co.jp

《関連URL》
http://www.mia.co.jp/
http://www.mia.co.jp/seminar/2009/05/27.php
http://www.mia.co.jp/service/woman/diversity.php