「夏休みの旅行」に関するアンケート調査実施 4分の3が計画 ヨーロッパ復活・女性に国内旅行人気高まる

株式会社アップルワールド(代表取締役社長 竹中 公道)は、運営する海外ホテルのクチコミ・予約サイト『アップルワールド.com』にて『夏休みの旅行』に関するアンケート調査を5月に実施し、その結果をまとめました。

今年の夏休みは燃油サーチャージの値下げ、円高といった海外旅行を後押しする要素に恵まれる一方、新型インフルエンザの流行に伴う警戒感もあります。そんな中で個人旅行を好む人が多いアップルワールドの利用者・閲覧者の意向を把握することで、旅行消費の最新動向を探ろうと考えました。

アンケート結果では、今年の夏休み(7月18日から8月31日)に1泊以上の旅行を計画している人が75.4%となりました。すでに予約している人も3分の1に上ります。年代別でみると、すでに予約している人が多いのは30代から40代。子育てに直面している層が家族旅行の決定に早めに動いている様子がうかがえます。

なお、行き先はヨーロッパが20.6%でトップ。昨夏は往復で6万円にも達していたヨーロッパ方面の燃油サーチャージが値下げされたことで人気を取り戻していることがわかります。2位には国内旅行が17.7%、3位には東南アジア(タイ、シンガポール、インドネシア、マレーシア)が15.3%で続きました。2位の国内旅行は高速道路料金の値下げで注目を集めていますが、男女で結果がわかれたのも特徴。国内旅行を予定している人は男性15.0%に対し女性20.0%と、同じ設問を今年のゴールデンウイーク旅行で聞いた際に男性32.7%、女性15.2%となっていたのとは対照的な結果となりました。価格により敏感な女性が国内旅行に熱い視線を向ける一方、男性はゴールデンウイークで経験した渋滞を避ける意向が強まっているのかもしれません。夏の定番リゾートであるハワイを予定している人は6.5%、グアムは0.6%にとどまりました。インフルエンザの様子見と回答した人も少数派でした。

また、夏休み旅行の目的を尋ねたところ、『おいしいものを食べる』が25.1%でトップ。2位、3位には『のんびり疲れを取る』(20.8%)、『アクティブに観光や体験プランに参加する』(15.6%)が入りました。

旅行日数はヨーロッパ旅行の希望者が多いことを反映し、6泊7日以上(41.1%)が最多。2泊3日もしくは3泊4日が24.4%で2位に入り、長期旅行派と短期旅行派に分散している傾向もあります。7月から8月以外に出かけるという人も1割いました。1人当たりの旅行費用は10万円から20万円が28.3%でトップ。5万円から10万円が17.5%で続きました。

アップルワールドでは今後も海外旅行をテーマに、旬の話題に即した様々なアンケートを実施し、海外旅行を取り巻く課題を浮き彫りにできるような情報提供に努めてまいります。


<調査概要>
調査名 :夏休みの海外旅行について
調査期間:2009年5月20日から26日
調査方法:アップルワールドが運営するサイト『アップルワールド.com』でアンケート調査を実施
有効回答:20代から60代以上まで228件(男性109件、女性119件)の回答が寄せられた。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アップルワールド 担当:武原(たけはら)、落越(おちこし)
連絡先:03-3980-7386 メールアドレス:press@post.appleworld.com


《関連URL》
http://appleworld.com
http://appleworld.com/apl/enquete/1177629_160810.html
http://appleworld.com/apl/enquete/index.html

企業情報

企業名 株式会社アップルワールド
代表者名 竹中 公道
業種 旅行・観光・地域情報

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