外国人向け日本語eラーニングのWEIC 第3者割当増資を実施
増資後の資本金は1億6,704万円(資本準備金含)となる
日本・中国及びその他のアジア地域で日本語eラーニング事業を展開する株式会社WEIC(本社 東京都新宿区 代表取締役社長 内山雄輝 以下、WEIC)は、株式会社コラボ産学官を割当先とした総額2,800万円の第三者割当増資を行ないましたのでお知らせいたします。増資後の資本金は、1億6,704万円(資本準備金含)となります。
1.会社概要
株式会社WEICは、早稲田大学発ベンチャー企業として2004年に中国語学習システムを提供するASP事業者として設立され、現在、語学教育に特化したデジタルコンテンツのASPサービス及びeラーニングプラットフォーム開発事業を実施しております。同社は、2005年2月よりインターネットを利用した中国語学習システム「65時間超速中国語」の販売を開始し、2007年10月にはインターネットを利用した日本語学習システム「超速日本語」を発表しました。また、インターネットでの言語教育用システム開発のノウハウを生かして外国人に適したSNSと連携したeラーニングプットフォームの開発、iphoneアプリ開発事業も手掛けています。増え続ける外国人IT技術者や日本語学習者向けにこれらのサービスを提供することで、同社はインターネットを利用した言語教育において21世紀を代表する企業となることを目指しています。( URL: http://www.weic.jp/ )
2.会社の特徴
WEICのインターネットによる語学学習システムは、学習者が短期間で話す訓練をしなくても話せるようになることが最大の特徴です。同社は、「子供が言葉を覚える過程(認知言語学)」の理論を応用し、ゲーム感覚で学習ドリルをクリアするだけで母国語に干渉されることなく他の外国語を習得することができるという、今までの外国語学習の常識を超えた学習プラットフォームを作り上げました。
主力商品である中国語学習システム「65時間超速中国語」は、学習者が通常120-200時間を要すると言われる中国語検定4級を約3分の1の学習時間で合格することを目指しており、早稲田大学文学部の第二外国語授業で導入したところ、2ヶ月の学習期間で受講生の97%が中国語検定4級に合格したという実績が出ています。企業向けの研修では、対面授業とeラーニングである「65時間超速中国語」を組み合わせて行うハイブリッド型中国語研修を実施しており、短期間で中国語を習得しなければいけない海外赴任者のニーズに対応しております。
その一方で、同社は約70万人に上る在日中国人や、日本向けソフト開発に従事する中国人ITエンジニアを主たるターゲットとして、同じメソッドに基づく日本語学習システム「超速日本語」を開発し、昨年10月にリリースしたところ大きな反響を得て、外国人日本語学習者向けへのサービスが拡大しています。最近では、会員数が7万人を超え、日本のみならず中国、インド等アジア各国で「超速日本語」への引き合いが急増しており、とりわけ、中国では、同社が早稲田大学発であることから、中国で広く浸透していると言われる「早稲田」の強力なブランド力も手伝い、政府機関と連携しながら、今後更なる販売の拡大が見込まれています。
3.事業の展開
中国では、毎年450万人以上のエンジニアが大学を卒業しているといわれており、その多くが日系企業での就職や日本の就職を目指しています。WEICは、これら中国人エンジニア向けマーケットに着目しており、将来的に中国だけで1000万人以上いるといわれる日本語学習者の10%である100万人に対して同社の「超速日本語」を提供していくことを目標としています。具体的には、中国におけるIT関連の大手日系企業向けに販売拡大していくことを中心に、更には中国政府管轄下にある各都市のソフトウェアパークと提携し、大学、専門学校、日本語学校等、日本向け人材育成教育機関の補助教材としてeラーニングシステム「超速日本語」を提供し、課題となっている日本語学習者のリスニング能力及び会話能力向上に寄与します。また、日本での就職を希望する人材に対して日本語教育を展開していくほか、日本や中国の日本語学校とも連携し、就職支援サービスも実施していきます。更に、ブラジル人やベトナム人向けの日本語eラーニングコンテンツの提供も始め、増え続ける日本語学習者に日本語eラーニングサービスを提供していきます。
また、同社の開発したラーニングマネジメントシステム(LMS)を通して、語学教育のみならずその枠を超えて、営業の人材育成、社内の情報の共有化、お客様への保守サービスの配信も行うなど、営業支援のための企業内プラットフォームへの展開も計画しております。
4.積極的に海外事業展開
WEICの中国人向け日本語学習のASP事業は今まで例がなく、中国をはじめとするアジア地域に「日本語」を輸出するユニークなビジネスモデルで事業展開しています。また、同事業は日本のグローバル化にも寄与していくという意味で、日本の技術を海外で提供し、海外で活躍するベンチャー企業でありたいと思っています。
<株式会社WEIC 企業概要>
■設立:2004年11月
■本社住所:東京都新宿区馬場下町61番地TAKAHASHI BLDG.3F
■海外拠点:早大(上海)信息科技有限公司 上海市浦東南路1271号華融大厦 2009( http://www.weic-jp.com )
■資本金:167,040千円(資本準備金を含む)
■従業員数:30名
■代表者:代表取締役社長 内山雄輝
早稲田大学の学生時代に、インターネットによる中国語学習システムを開発し起業を果たす。
■主な事業:言語教育に特化したeラーニングシステムの構築及びサービスの提供、eラーニング製品の開発と販売・導入支援・コンサルティング等さまざまな保守サービスの提供
■企業HP: http://www.weic.jp/
株式会社WEICは、早稲田大学発ベンチャー企業で、語学教育に特化したデジタルコンテンツのASPサービス及びプラットフォーム提供事業を実施しております。弊社は、2005年2月よりインターネットを利用した中国語学習システム『65時間超速中国語』の販売を開始し、2007年10月にはインターネットを利用した日本語学習システム『超速日本語』を発表しました。企業の外国人登用の課題や、外国人留学生の就職問題に対してソリューションを提案しつつ、インターネットでの言語教育用システム開発のノウハウを生かしてソフトウェア開発、SI事業も手掛けています。増え続ける外国人IT技術者や日本語学習者に向けにこれらのサービスを提供することで、WEICは『世界で活躍する人材を創る』という企業理念を追求し、インターネットを利用した言語教育において21世紀を代表する企業となることを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社WEIC 取締役 神武実紗子
TEL:03-5272-6277 FAX:03-5272-6279 E-mail:info@weic.jp
1.会社概要
株式会社WEICは、早稲田大学発ベンチャー企業として2004年に中国語学習システムを提供するASP事業者として設立され、現在、語学教育に特化したデジタルコンテンツのASPサービス及びeラーニングプラットフォーム開発事業を実施しております。同社は、2005年2月よりインターネットを利用した中国語学習システム「65時間超速中国語」の販売を開始し、2007年10月にはインターネットを利用した日本語学習システム「超速日本語」を発表しました。また、インターネットでの言語教育用システム開発のノウハウを生かして外国人に適したSNSと連携したeラーニングプットフォームの開発、iphoneアプリ開発事業も手掛けています。増え続ける外国人IT技術者や日本語学習者向けにこれらのサービスを提供することで、同社はインターネットを利用した言語教育において21世紀を代表する企業となることを目指しています。( URL: http://www.weic.jp/ )
2.会社の特徴
WEICのインターネットによる語学学習システムは、学習者が短期間で話す訓練をしなくても話せるようになることが最大の特徴です。同社は、「子供が言葉を覚える過程(認知言語学)」の理論を応用し、ゲーム感覚で学習ドリルをクリアするだけで母国語に干渉されることなく他の外国語を習得することができるという、今までの外国語学習の常識を超えた学習プラットフォームを作り上げました。
主力商品である中国語学習システム「65時間超速中国語」は、学習者が通常120-200時間を要すると言われる中国語検定4級を約3分の1の学習時間で合格することを目指しており、早稲田大学文学部の第二外国語授業で導入したところ、2ヶ月の学習期間で受講生の97%が中国語検定4級に合格したという実績が出ています。企業向けの研修では、対面授業とeラーニングである「65時間超速中国語」を組み合わせて行うハイブリッド型中国語研修を実施しており、短期間で中国語を習得しなければいけない海外赴任者のニーズに対応しております。
その一方で、同社は約70万人に上る在日中国人や、日本向けソフト開発に従事する中国人ITエンジニアを主たるターゲットとして、同じメソッドに基づく日本語学習システム「超速日本語」を開発し、昨年10月にリリースしたところ大きな反響を得て、外国人日本語学習者向けへのサービスが拡大しています。最近では、会員数が7万人を超え、日本のみならず中国、インド等アジア各国で「超速日本語」への引き合いが急増しており、とりわけ、中国では、同社が早稲田大学発であることから、中国で広く浸透していると言われる「早稲田」の強力なブランド力も手伝い、政府機関と連携しながら、今後更なる販売の拡大が見込まれています。
3.事業の展開
中国では、毎年450万人以上のエンジニアが大学を卒業しているといわれており、その多くが日系企業での就職や日本の就職を目指しています。WEICは、これら中国人エンジニア向けマーケットに着目しており、将来的に中国だけで1000万人以上いるといわれる日本語学習者の10%である100万人に対して同社の「超速日本語」を提供していくことを目標としています。具体的には、中国におけるIT関連の大手日系企業向けに販売拡大していくことを中心に、更には中国政府管轄下にある各都市のソフトウェアパークと提携し、大学、専門学校、日本語学校等、日本向け人材育成教育機関の補助教材としてeラーニングシステム「超速日本語」を提供し、課題となっている日本語学習者のリスニング能力及び会話能力向上に寄与します。また、日本での就職を希望する人材に対して日本語教育を展開していくほか、日本や中国の日本語学校とも連携し、就職支援サービスも実施していきます。更に、ブラジル人やベトナム人向けの日本語eラーニングコンテンツの提供も始め、増え続ける日本語学習者に日本語eラーニングサービスを提供していきます。
また、同社の開発したラーニングマネジメントシステム(LMS)を通して、語学教育のみならずその枠を超えて、営業の人材育成、社内の情報の共有化、お客様への保守サービスの配信も行うなど、営業支援のための企業内プラットフォームへの展開も計画しております。
4.積極的に海外事業展開
WEICの中国人向け日本語学習のASP事業は今まで例がなく、中国をはじめとするアジア地域に「日本語」を輸出するユニークなビジネスモデルで事業展開しています。また、同事業は日本のグローバル化にも寄与していくという意味で、日本の技術を海外で提供し、海外で活躍するベンチャー企業でありたいと思っています。
<株式会社WEIC 企業概要>
■設立:2004年11月
■本社住所:東京都新宿区馬場下町61番地TAKAHASHI BLDG.3F
■海外拠点:早大(上海)信息科技有限公司 上海市浦東南路1271号華融大厦 2009( http://www.weic-jp.com )
■資本金:167,040千円(資本準備金を含む)
■従業員数:30名
■代表者:代表取締役社長 内山雄輝
早稲田大学の学生時代に、インターネットによる中国語学習システムを開発し起業を果たす。
■主な事業:言語教育に特化したeラーニングシステムの構築及びサービスの提供、eラーニング製品の開発と販売・導入支援・コンサルティング等さまざまな保守サービスの提供
■企業HP: http://www.weic.jp/
株式会社WEICは、早稲田大学発ベンチャー企業で、語学教育に特化したデジタルコンテンツのASPサービス及びプラットフォーム提供事業を実施しております。弊社は、2005年2月よりインターネットを利用した中国語学習システム『65時間超速中国語』の販売を開始し、2007年10月にはインターネットを利用した日本語学習システム『超速日本語』を発表しました。企業の外国人登用の課題や、外国人留学生の就職問題に対してソリューションを提案しつつ、インターネットでの言語教育用システム開発のノウハウを生かしてソフトウェア開発、SI事業も手掛けています。増え続ける外国人IT技術者や日本語学習者に向けにこれらのサービスを提供することで、WEICは『世界で活躍する人材を創る』という企業理念を追求し、インターネットを利用した言語教育において21世紀を代表する企業となることを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社WEIC 取締役 神武実紗子
TEL:03-5272-6277 FAX:03-5272-6279 E-mail:info@weic.jp
企業情報
企業名 | 株式会社WEIC |
---|---|
代表者名 | 内山 雄輝 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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