淡路日の出農業協同組合 EGC『エコ・ギャランティー・コントロール』を導入

淡路日の出農業協同組合は、環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』の導入により高圧電力の負荷平準化を行い消費電力の削減を実現した。

淡路日の出農業協同組合(所在地:兵庫県淡路市志筑3112-14、代表理事組合長 石田 正、URL: http://www.ja-awajihinode.com/ 、以下JA淡路日の出)は、環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL: http://www.emc1.jp/ )の提案するEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』(デマンドコントローラー: http://www.emc1.jp/product/demand )の導入により、消費電力の削減を実現した。

JA淡路日の出がある淡路市は、平成17年4月1日津名郡5町(津名・淡路・北淡・一宮・東浦)が合併し、発足しました。淡路島の北部から中部に位置する淡路市は、東に大阪湾、西に播磨灘を臨み、温暖で降水量の比較的少ない瀬戸内海気候に属しているため、自然環境に非常に恵まれた地域です。

淡路島の代表的な食材といえば、『お米』・『たまねぎ』・『牛肉』です。
まずは、お米を紹介します。淡路島の米は『キヌヒカリ』と呼ばれ、その特徴は、輝きの素晴らしさと、食味の良さといわれています。炊き上がりの輝きが絹」のように美しいことと、ソフトな粘りから『キヌヒカリ』と命名されました。淡路島で栽培されるお米の中で一番多い銘柄で、兵庫県の推奨品種に採用されています。
次は、たまねぎです。淡路島で黄金色に輝き、形が真珠に似ているものといえば『淡路島たまねぎ』。その美味しさの秘訣は真珠と同様に手間ひまかけて作られているからなのです。収穫したたまねぎはすぐに「玉葱小屋」と呼ばれる小屋に吊り下げられ、田園の中を渡る、自然の風を利用してゆっくりと乾燥させていきます。自然乾燥することにより、甘味がより一層増した『淡路島たまねぎ』は、調理方法を選ばない健康食材として、皆様の食卓にお届けされているのです。
そして、最後に牛肉です。これをご覧になっている皆さんは、日本を代表するブランドビーフ「神戸ビーフ」「松坂牛」その多くが淡路島で生まれた『但馬牛(たじまうし)』ということをご存知でしょうか?瀬戸内海気候の温暖な淡路島は肉牛が育つ環境に恵まれ、長年の経験を生かした牛飼の名人たちにより愛情と精魂こめて育てられています。
JA淡路日の出では、ご紹介した淡路島の代表的な食材をHP上でも販売しています。淡路島の特産品をぜひ一度ご賞味ください。

JA淡路日の出では、最近の経済状況の変化に合わせ、将来を見据えてライフサイクルコストの削減に取り組むこととしました。その取り組みの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスでJA淡路日の出の保有する全施設の調査を依頼しました。その調査結果から、EGC『エコ・ギャランティー・コントロール』の導入提案を受け、自動で電力が制御でき、設置費用はコスト削減分で賄えるとの説明を受け、今回導入を決定しました。今回のEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』の導入により、毎月87,133円、年間1,045,596円のコスト削減が見込まれています。また、以前8台のEGS『エコ・ギャランティー・システム』を導入しており、8トン分のカーボンオフセットを実現しています。
JA淡路日の出では、このEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』・EGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入をきっかけに、従業員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。


< 淡路日の出農業協同組合 概要 >
当組合は、洲本市・淡路市を事業区域とした都市近郊農村地帯で、農業者をはじめ地域住民の方々が組合員となって、相互扶助を共通の理念として運営される協同組織であり地域農業の活性化に資する地域金融機関です。当組合は、地域の一員として、農業および地域の発展と健康で豊かな地域社会の現実に向けて、事業活動を展開しています。また、JAの総合事業をつうじて各種金融機能・サービスなどを提供するだけでなく、地域の協同組合として、組合員の「営農と暮らし」を守り、食料の安全性の確保、環境保全・地域社会への貢献という社会的使命を果たすための諸活動を展開しています。
■組合名 :淡路日の出農業協同組合 http://www.ja-awajihinode.com/
■所在地 :兵庫県淡路市志筑3112-14
■代表者 :代表理事組合長 石田 正
■設立  :平成5年10月
■出資金 :18億2,077万円
■職員数 :291人(男性183人 女性108人)
■支店・事業部数 :11支店・2事業部

< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社    名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所 在 地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資 本 金 :2,020万円
■代 表 者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設    立 :平成年19年5月
■事 業 所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
          東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
          中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
          大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
          中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
          四国支社 愛媛県松山市土居田町8-2 徳永ビル1F
          九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
          旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
          山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従 業 員 数:93名(パート・アルバイト含む)(2009年9月現在)
■事 業 内 容:エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
          エコ・マネジメントアライアンス事業
          LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業




【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888  FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp


《関連URL》
http://green.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product
http://www.emc1.jp/product/demand
http://www.ja-awajihinode.com/

企業情報

企業名 イーエムシー株式会社
代表者名 --
業種 未選択

コラム

    イーエムシー株式会社の
    関連プレスリリース

    イーエムシー株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域