【アライアンスプロデューサーが綴る企業レポート　vol.4】癒しデリバリーで社内に癒しを提供する「癒し工房」利用企業が１００社を突破。

■簡単に利用可能な癒しデリバリー「癒し工房」

「癒し工房」を運営するのは、株式会社癒し工房（本社：東京都千代田区　代表取締役山口　建臣）。社長の山口氏自身も、柔道整復師の資格を持つ。

ジャスダックに上場するネット広告代理店大手の株式会社セプテーニや、営業・組織コンサルティングの株式会社ワイキューブ、アルバイト採用アウトソーシングの株式会社ウィル・ビーなど、従業員数が５０〜５００名程度の企業を中心に幅広く利用されている。

ベッドやタオル等はスタッフが持ち込むため、会議室等のスペースさえあれば気軽に利用できることもあって、従業員満足度の向上を検討する企業に、社員のための福利厚生の一環として導入が加速度的に広まっている。

サービスメニューは、マッサージ、整体、リフレクソロジー、カイロプラクティック、鍼・灸、タイ式マッサージ、柔道整復と充実。訪問スタッフは、国家資格者を中心としたプロの柔道整復師や鍼灸師などの登録スタッフが５００名と本格派揃いで安心して任せられる。



■脅威の更新率！

気になる利用料金も、スタッフ１名が月に２回訪問（１回２時間）するプランで、４万円／月程度と手頃。時間の使い方は様々だが、１人辺り２０分程度づつ、交代で利用する企業が多いという。

スタート当初は、月2回訪問のプランを希望していた企業が、利用社員からの要望で、月4回、月8回と利用回数の多いプランへ変更する例が後を絶たないという。

さらに注目すべきなのが、利用企業のリピート率。創業から約4年を経過するが、定期往診契約が切れたのは3社のみ。契約後3ヶ月間は複数のスタッフを交代で派遣し、企業の希望に沿ったスタッフを担当につけるなど、満足度を高める努力を怠らない。

訪問時に施す癒しメニューはもちろん、癒しの観点から、パソコンと電話の位置関係など仕事環境に関する改善案をアドバイスするなど、徹底的に現場の要望に対応した運営がポイントだ。



■今後のアライアンス戦略

今後は、現在いる５００人の登録スタッフを１０００名に、約100社いる派遣先のクライアント企業を１０００社に拡大すべく、アライアンス企業とマス媒体も活用したＰＲ戦略を検討中。今年は、癒しデリバリー「癒し工房」の認知度アップに力をいれます。

また、店舗型の同業者との業務提携も既に７０店舗締結済み。今後も、更なる業務提携を推し進めていくとのこと。今後も「癒し工房」から目が離せません。




〔ＰＤＢ記者コメント〕
「最近、何社か真似をする会社が出てきた。やっとビジネスとして認められたことかな。でも４年もこのビジネスをやってきたノウハウは、簡単には真似出来ないよ！」と笑みを浮かべて語る山口社長。誰もがやっていなかった本当のオンリーワンビジネスを立ち上げてきた実績から来る自信が漲っていました。

採用環境の激化で、ますます大切になってくるのが、従業員のモチベーションをどう上げるかということ。同業他社があまり導入していない今のうちに、一度試してみるのもよいかもしれません。今なら東京２３区限定で、癒しの無料体験を実施中とのことですので、お気軽にお試し下さい。【http://www.iyashikobo.com/trial.html】



【癒し工房について】
名称：株式会社癒し工房
創業：2002年4月
本社：東京都千代田区霞ヶ関3-6-14　三久ビル1F
代表者：代表取締役　山口　建臣
資本金：1,000万円
登録スタッフ：約５００名


【アライアンスプロデューサーが綴る企業レポートとは】
設立から４年、７００社以上のベンチャー企業に、累計2000件以上のアライアンスコーディネートを行っている、プレジデンツ・データ・バンク株式会社（http://www.p-db.com/）のアライアンスプロデューサーがお届けする注目のベンチャーレポート。新商品、新サービスの詳細や、提携募集、業績報告などを会社ごとに紹介しています。

《関連URL》
http://vfactory.jp/
http://www.iyashikobo.com/
http://www.p-db.com/