石川かほく農業協同組合 EGS『エコ・ギャランティー・システム』とEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』を導入

石川かほく農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』とEGC『エコ・ギャランティーコントロール』の導入により、7トン分のカーボンオフセットを実施

石川かほく農業協同組合(本所:石川県河北郡津幡町字清水チ329番地、代表理事組合長:井上 信一、URL:http://www.is-ja.jp/kahoku/ 以下JA石川かほく)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ 以下イーエムシー)の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』とEGC『エコ・ギャランティーコントロール』の導入により、7トン分のカーボンオフセットを実施する。

JA石川かほくのある津幡町は石川県のほぼ中央に位置し、加賀地方、能登地方、富山県への分岐点として重要な役割を果たしています。町の中央には本州一広い石川県森林公園、西南部には日本海側最大級の規模を誇る石川県津幡漕艇競技場やひまわり村で有名な河北潟、富山県との県境には木曾義仲が「火牛の計」を用いたとされる源平倶利伽羅合戦の舞台となった倶利伽羅峠があります。

JA石川かほくの農産物を紹介します。
かほくの美味しいコシヒカリは、大海川、津幡川の流れに沿って集落と田畑が続く津幡町の山間部で生まれます。緑なす山々の水を集めて流れる川の水は、四季を通してきれいです。山の「おいしい空気」・「きれいな水」・「肥沃な土壌」、農家の方が手塩にかけた「おいしいお米」です。
北陸では、まだまだ雪が残る3月に温床線を利用したハウス施設にて、『大崎すいか』の播種育苗がスタートします。4月初旬より、定植を行い作業分化により6月下旬から8月上旬まで出荷を行ないます。
日本海側砂丘地のかほく市高松を中心に、デラウェアや巨峰を栽培しています。この地域でのブドウ栽培の歴史は、80年にも及び、今では、甘くておいしい「砂丘地ぶどう」として知られるようになりました。

JA石川かほくでは、最近の経済状況の変化に合わせ、将来を見据えてライフサイクルコストの削減に取り組むこととしました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスでJA石川かほくの保有する全施設の調査を依頼しました。その調査結果から、低圧電気契約をしている施設に対してはEGS『エコ・ギャランティー・システム』を導入し、負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、また、高圧電気契約をしている施設に対してはEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』を導入し、負荷平準化を図ることで、基本料金が削減できるとの具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の提案を受け、EGS『エコ・ギャランティー・システム』とEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』の導入をきめました。JA石川かほくでは、EGS『エコ・ギャランティー・システム』とEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』の導入により、毎月172,487円、年間2,069,844円のコスト削減が見込まれています。さらに7トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA石川かほくでは、EGS『エコ・ギャランティー・システム』とEGC『エコ・ギャランティー・コントロール』の導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。

< 石川かほく農業協同組合 概要 >
 石川かほく農業協同組合は、内灘町・津幡町・かほく市を事業区域として、農業を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互扶助を共通の理念として、運営されています。当組合は、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。また、JAの総合事業を通じて、地域の協同組合として農業や助け合いを通じた社会貢献に努めています。
■組合名 :石川かほく農業協同組合 http://www.is-ja.jp/kahoku/ 
■所在地 :石川県河北郡津幡町字清水チ329番地
■組合長 :井上 信一(代表理事組合長)
■設立 :平成6年4月1日
■出資金 :1,833百万円
■組合員数 :8,072人 (正組合員 4,713人  准組合員 3,359人)平成21年3月末現在

< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
        東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
        中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
        大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
        中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
        四国支社 愛媛県松山市土居田町8-2 徳永ビル102
        九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
        旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
        山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :93人(パート・アルバイト含む)(2009年9月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
        エコ・マネジメントアライアンス事業
        LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業


【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888  FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp


《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.emc1.jp/product/demand
http://www.is-ja.jp/kahoku/

企業情報

企業名 イーエムシー株式会社
代表者名 --
業種 未選択

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