リサーチパネル、日本・中国・韓国・台湾の「4カ国共同調査結果提供サービス」を開始
株式会社リサーチパネルは、韓国のマーケット調査専門会社 Trend Monitorと提携し、Trend Monitorが運営する中国・韓国・台湾の3カ国消費者動向調査結果提供サービスに、日本調査パネルとして初めて参画した。
プレスリリース
株式会社リサーチパネル
2009年10月21日
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リサーチパネル、日本・中国・韓国・台湾の
「4カ国共同調査結果提供サービス」を開始
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株式会社ECナビ(東京都渋谷区、代表取締役CEO:宇佐美 進典)の子会社で、
約130万人のアンケートモニターの管理・運用を行なう株式会社リサーチパネ
ル(東京都渋谷区、代表取締役:佐野 敏毅、以下リサーチパネル)は、2009年
10月21日、韓国のマーケット調査専門会社 Trend Monitor(※1)と提携し、
Trend Monitorが運営する中国・韓国・台湾の3カ国消費者動向調査結果提供サ
ービスに、日本調査パネルとして初めて参画いたしました。今後は、中国・韓
国・台湾に、アジアの重要市場である日本を加え、より精密かつ情報価値の高
い「4カ国共同調査結果提供サービス」をご提供してまいります。
リサーチパネルは2005年に設立し、自社が持つ約130万人のアンケートモニタ
ーの品質管理や利便性向上に取り組み、国内においてリサーチ事業を展開して
まいりました。現在は、国内のみならず、需要の拡大が予想される海外に事業
領域を拡大し、自社パネルの提供や海外のパネルサプライ企業(※)との提携な
ど、世界に通用するパネルサプライ企業(※)を目指し、事業を展開しております。
【コメント】代表取締役:佐野 敏毅
近年、日本のインターネットリサーチ市場は、インターネット利用人口の増加
やインフラの普及、インターネットリサーチ技術の発展などにより成長傾向に
あります。そして、海外のインターネットリサーチ市場においても同様に成長
傾向にあり、その中でも経済成長の著しい中国やインド、東南アジア地域は非
常に需要が高まってきております。当社としては、国内で培ったノウハウを活
用して、今後需要が見込まれるアジア地域に根ざしたパネルの構築・運営に注
力し、高品質・ハイスピードなサービスの提供を行っていきたいと考えており
ます。
【調査サンプル】
調査項目:インターネット利用動向調査
調査対象:日本・中国・韓国・台湾の20代から40代の男女各1,200名
調査期間:9月10日から9月17日(韓国のみ9月15日)
(1)主なインターネットの利用目的
インターネットの利用目的は4カ国ともに、「情報検索」と「Eメール」が60%
以上を占め、特に日本は情報検索のためにインターネットを利用する割合が高
く、5割を超えています。台湾のみ他3カ国とは異なり、「情報検索」よりも
「Eメール」が最も多いインターネット利用目的となっています。
(2)1日のインターネット平均利用時間
日本・韓国は、1日のインターネット平均利用時間は、4時間以内の利用が多い
ことに対し、中国・台湾は8時間以上利用する長時間利用者の割合も高く、イ
ンターネット利用時間においては、日本と韓国、中国と台湾で似た傾向である
といえます。
(3)インターネット利用場所
インターネットを利用する場所は、4カ国ともに「自宅」と「会社」で9割以上
を占め、日本・中国・台湾は「自宅」での利用が最も多く、韓国では「会社」
での利用が「自宅」利用をわずかに上回るものの、ほぼ同等となっております。
日本においては、自宅利用者が約9割と非常に高く、会社での利用は1割程度と
他3カ国に比べ、自宅利用と会社利用の差が大きくなっています。
(4)利用しているポータルサイト
日本・台湾では、「Yahoo!」、中国では、「Baidu」が最も多く利用されてお
り、3カ国ともに次いで利用の多い「Google」と合わせて9割を超えています。
韓国は他3カ国とは異なり、「Yahoo!」や「Google」の利用者は少なく、最も
多く利用されているポータルサイトは「Naver」次いで「Daum」となっています。
(※)Trend Monitorについて
Trend Monitorは、韓国一のインターネットリサーチ企業Embrainの100%子会
社で、消費者調査を基盤とするコンテンツ生産と認証評価モデル開発、分野
別報告書発刊などを行なうマーケット調査専門会社です。2009年*月より、
注目されるアジア市場において、韓国・中国・台湾の3カ国共同調査結果提供
サービスを運営しております。
(※)パネルサプライ企業
調査対象となるモニターを管理し、調査会社などから依頼されたアンケートに
対してモニターへの回答を促す業務を行なう企業。日本の垂直統合型(調査設
計やアンケート画面作成、アンケートに回答するモニター管理、アンケート結
果の分析、レポートなど調査に付帯する一連の業務を一つの企業、若しくは少
数の企業で行なう形)とは異なり、海外では水平分業型(調査設計やアンケー
ト画面作成、アンケートに回答するモニター管理、アンケート結果の分析、レ
ポートなど調査に付帯する業務を、それぞれ専門分野の企業が分業、連携して
行なう形)が一般的であるため、パネルサプライ企業への需要が高まってきて
います。
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■株式会社リサーチパネル( http://research-panel.jp/ )
代表取締役:佐野 敏毅
取締役:宇佐美 進典、永岡 英則
常勤監査役:児玉 裕二
所 在 地:東京都渋谷区神泉町8−16 渋谷ファーストプレイス8F
設 立:2005年11月
資 本 金:7,500万円
(株式会社ECナビ60%、株式会社クロス・マーケティング40%出資)
事業内容 :アンケートモニターの管理・運用事業
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ECナビ 社長室 広報グループ チーフ:江頭(エトウ)
TEL:03-5459-3934 FAX:03-5459-4223 E-mail:pr-info@ecnavi.co.jp
《関連URL》
http://ecnavi.co.jp/news/press/details/213
http://research-panel.jp/
株式会社リサーチパネル
2009年10月21日
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リサーチパネル、日本・中国・韓国・台湾の
「4カ国共同調査結果提供サービス」を開始
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株式会社ECナビ(東京都渋谷区、代表取締役CEO:宇佐美 進典)の子会社で、
約130万人のアンケートモニターの管理・運用を行なう株式会社リサーチパネ
ル(東京都渋谷区、代表取締役:佐野 敏毅、以下リサーチパネル)は、2009年
10月21日、韓国のマーケット調査専門会社 Trend Monitor(※1)と提携し、
Trend Monitorが運営する中国・韓国・台湾の3カ国消費者動向調査結果提供サ
ービスに、日本調査パネルとして初めて参画いたしました。今後は、中国・韓
国・台湾に、アジアの重要市場である日本を加え、より精密かつ情報価値の高
い「4カ国共同調査結果提供サービス」をご提供してまいります。
リサーチパネルは2005年に設立し、自社が持つ約130万人のアンケートモニタ
ーの品質管理や利便性向上に取り組み、国内においてリサーチ事業を展開して
まいりました。現在は、国内のみならず、需要の拡大が予想される海外に事業
領域を拡大し、自社パネルの提供や海外のパネルサプライ企業(※)との提携な
ど、世界に通用するパネルサプライ企業(※)を目指し、事業を展開しております。
【コメント】代表取締役:佐野 敏毅
近年、日本のインターネットリサーチ市場は、インターネット利用人口の増加
やインフラの普及、インターネットリサーチ技術の発展などにより成長傾向に
あります。そして、海外のインターネットリサーチ市場においても同様に成長
傾向にあり、その中でも経済成長の著しい中国やインド、東南アジア地域は非
常に需要が高まってきております。当社としては、国内で培ったノウハウを活
用して、今後需要が見込まれるアジア地域に根ざしたパネルの構築・運営に注
力し、高品質・ハイスピードなサービスの提供を行っていきたいと考えており
ます。
【調査サンプル】
調査項目:インターネット利用動向調査
調査対象:日本・中国・韓国・台湾の20代から40代の男女各1,200名
調査期間:9月10日から9月17日(韓国のみ9月15日)
(1)主なインターネットの利用目的
インターネットの利用目的は4カ国ともに、「情報検索」と「Eメール」が60%
以上を占め、特に日本は情報検索のためにインターネットを利用する割合が高
く、5割を超えています。台湾のみ他3カ国とは異なり、「情報検索」よりも
「Eメール」が最も多いインターネット利用目的となっています。
(2)1日のインターネット平均利用時間
日本・韓国は、1日のインターネット平均利用時間は、4時間以内の利用が多い
ことに対し、中国・台湾は8時間以上利用する長時間利用者の割合も高く、イ
ンターネット利用時間においては、日本と韓国、中国と台湾で似た傾向である
といえます。
(3)インターネット利用場所
インターネットを利用する場所は、4カ国ともに「自宅」と「会社」で9割以上
を占め、日本・中国・台湾は「自宅」での利用が最も多く、韓国では「会社」
での利用が「自宅」利用をわずかに上回るものの、ほぼ同等となっております。
日本においては、自宅利用者が約9割と非常に高く、会社での利用は1割程度と
他3カ国に比べ、自宅利用と会社利用の差が大きくなっています。
(4)利用しているポータルサイト
日本・台湾では、「Yahoo!」、中国では、「Baidu」が最も多く利用されてお
り、3カ国ともに次いで利用の多い「Google」と合わせて9割を超えています。
韓国は他3カ国とは異なり、「Yahoo!」や「Google」の利用者は少なく、最も
多く利用されているポータルサイトは「Naver」次いで「Daum」となっています。
(※)Trend Monitorについて
Trend Monitorは、韓国一のインターネットリサーチ企業Embrainの100%子会
社で、消費者調査を基盤とするコンテンツ生産と認証評価モデル開発、分野
別報告書発刊などを行なうマーケット調査専門会社です。2009年*月より、
注目されるアジア市場において、韓国・中国・台湾の3カ国共同調査結果提供
サービスを運営しております。
(※)パネルサプライ企業
調査対象となるモニターを管理し、調査会社などから依頼されたアンケートに
対してモニターへの回答を促す業務を行なう企業。日本の垂直統合型(調査設
計やアンケート画面作成、アンケートに回答するモニター管理、アンケート結
果の分析、レポートなど調査に付帯する一連の業務を一つの企業、若しくは少
数の企業で行なう形)とは異なり、海外では水平分業型(調査設計やアンケー
ト画面作成、アンケートに回答するモニター管理、アンケート結果の分析、レ
ポートなど調査に付帯する業務を、それぞれ専門分野の企業が分業、連携して
行なう形)が一般的であるため、パネルサプライ企業への需要が高まってきて
います。
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■株式会社リサーチパネル( http://research-panel.jp/ )
代表取締役:佐野 敏毅
取締役:宇佐美 進典、永岡 英則
常勤監査役:児玉 裕二
所 在 地:東京都渋谷区神泉町8−16 渋谷ファーストプレイス8F
設 立:2005年11月
資 本 金:7,500万円
(株式会社ECナビ60%、株式会社クロス・マーケティング40%出資)
事業内容 :アンケートモニターの管理・運用事業
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ECナビ 社長室 広報グループ チーフ:江頭(エトウ)
TEL:03-5459-3934 FAX:03-5459-4223 E-mail:pr-info@ecnavi.co.jp
《関連URL》
http://ecnavi.co.jp/news/press/details/213
http://research-panel.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社VOYAGE GROUP |
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代表者名 | 宇佐美 進典 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社VOYAGE GROUPの
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