「大学選び」についての調査 〜その大学を選んだ理由「学びたい学部・学科があるから」80.5%〜 〜マス媒体が情報入手先という学生は「知名度が大学選択の理由」34.2%〜
モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社では、「大学選び」についてのアンケートを実施し、高校生・浪人生で大学・短期大学への進学を希望、大学・短期大学の情報を収集したことがある「高校生・浪人生」530名と、大学・短期大学に通っている「大学生」690名の携帯電話ユーザーの回答を集計いたしました。
◆ その大学を選んだ理由は? 「学びたい学部・学科があるから」80.5%
第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)を選んだ理由を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「学びたい学部・学科があるから」で80.5%であった。以下「就きたい職業に必要な資格を取るため」が39.8%、「偏差値や学力が相応だったため」が30.9%、「就職などに有利そうだから」が29.3%と続く。性別立場別で比較すると、男子高校生・浪人生で「偏差値や学力が相応だったため」の項目が全体よりも7.4ポイント低い23.5%であったのに対し、「知名度に魅かれたため」の項目は全体よりも6.1ポイント高い19.6%であった。
◆ 「マス媒体が情報入手先」という学生は「知名度が大学選択の理由」34.2%
第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)を選んだ理由を、大学・短大の情報入手先別で比較すると、「車両広告や新聞・雑誌などのマス媒体」を入手先と答えた回答者は、「知名度に魅かれたため」が34.2%で全体よりも20.7ポイント高いのをはじめ、「ブランドに魅かれたため」「インターネット、テレビ、新聞等のニュースや雑誌の記事でたまたま見て学校名を知ったから」などの項目において、全体よりも10ポイント以上高いという結果になった。
◆ 講義を受けてみたい有名人1位「島田紳助さん」
あなたが講義を受けてみたい有名人・著名人を自由回答形式で聞いたところ(有効回答数:675)、最も多かったのは「島田紳助さん」で8.6%であった。おバカタレントブームの仕掛け人として、また様々な番組で司会を務め、出演タレントをまとめる「マネジメント力」を学びたいなどと考えている学生が多いのではないだろうか。次いで多かったのは、脳科学者でテレビでも活躍している「茂木健一郎博士」で4.4%、以下、東京芸術大学大学院映像研究科の教授でもある「北野武さん」で4.0%と続く。
◆ 一緒に講義を受けたいのは「櫻井翔さん」
一緒に大学の講義を受けたい有名人を自由回答形式で聞いたところ(有効回答数:500)、最も多かったのは「櫻井翔さん(嵐)」で4.4%であった。以下「ベッキーさん」が3.4%、「佐藤健さん」が3.0%、「上地雄輔さん」が2.8%、「岡田将生さん」「三浦春馬さん」「新垣結衣さん」が2.0%と続く結果となった。
◆ 女子高校生・浪人生、「受験情報誌」よりも「大学の携帯サイト」
現在、高校生・浪人生で大学・短期大学(以下「短大」)への進学を希望していて、大学・短大の情報を収集したことがある回答者(以下「高校生・浪人生」)と、現在大学・短期大学に通っている回答者(以下「大学生」)に、大学・短大の情報をどのような方法で収集しているか(収集したか)を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「オープンキャンパスや学園祭などを見に行った」で65.7%であった。以下、「パソコンで志望校のPCサイトから」が64.7%、「高校の進路相談」が51.4%、「受験情報誌」が34.8%、「ケータイで志望校の携帯サイト」が26.8%と続く。性別・立場別で比較すると「ケータイで志望校の携帯サイト」の項目で、男子大学生は15.6%で全体よりも11.2ポイント低かったのに対し、女子高校生・浪人生は38.2%で全体よりも11.4ポイント高く、「受験情報誌」の34.5%よりも高いという結果になった。
◆ 志望校の携帯サイト訪問、43.0%
第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)の携帯サイトを見たことがあるかどうかを単一回答形式で聞いたところ、全体では4割以上の43.0%の回答者が「見た」と答えた。
そこで大学・短大の携帯サイトを見たことがある524名に、どのような目的で携帯サイトに訪れたかを複数回答形式で聞いたところ、「学部・学科の案内を見るため」が全体で74.0%であった。以下、「オープンキャンパスなどの案内や申し込みのため」が52.3%、「地図やアクセス方法を調べるため」が39.1%、「入試日を調べるため」が38.4%と続く。
また、どのような経路で大学の携帯サイトを訪れたかを複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「Googleなどの検索サイトから」で、68.1%の回答者がそのように答えている。次に多かったのは「進学ナビなどの受験情報サイトから」が40.1%で、以下「第一志望の学校のPCサイトに掲載しているURLを入力して」が25.6%、「第一志望の学校のPCサイトに掲載しているQRコードから」が13.7%と続く。
◆ 大学の携帯サイトを見て男子高校生・浪人生の72.1%が「イメージが良くなった」
大学・短大の携帯サイトを見たことがある524名に、携帯サイトを見てその学校のイメージが変わったかを単一回答形式で聞いたところ、半数以上である50.8%の人が「良くなった(計)」と回答した(「良くなった」27.1%、「少し良くなった」23.7%の合計)。また立場別で比較すると、高校生・浪人生の6割以上(61.2%)が「良くなった(計)」と答えた。特に男子高校生・浪人生のイメージ変化が著しく、全体よりも21.3ポイント高い72.1%の回答者が「良くなった(計)」と答えた。
また、携帯サイトが役に立ったか、を単一回答形式で聞いたところ、全体では78.3%の回答者が「役立った(計)」と答えた(「非常に役立った」31.5%と「やや役立った」46.8%の合計)。特に高校生・浪人生の87.2%が「役立った(計)」と答え、高校生・浪人生にとって大学・短大の携帯サイトは必要不可欠のものになっているようだ。
◆ 将来の不安「社会」よりも「自分」、女子大学生は就職が不安9割超
回答者全員に「あなたが思う将来の不安」を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「自分の就職について」が88.4%であった。以下、「自分の経済的な問題」が59.0%、「日本の景気の動向」が47.4%、「人間関係について」が47.0%と続く。特に「自分の就職について」の項目は、女子大学生の9割超の回答者が不安であると答えた(91.7%)。また、「日本の景気動向」の項目についても女子大学生は53.7%と全体よりも6.3ポイント高かった。多くの「就職難に関する報道」を受けてか、学生にとっては不安材料が増しているものと思われる。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・大学・短大への進学希望者で大学・短大に関する情報収集をしている「高校生・浪人生」と、
現在、大学・短期大学に通っている「大学生」
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・11月7日〜11月9日
○回答サンプル数・・・1220名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ49.3 %、au 37.9%、ソフトバンク12.9%)
□調査内容
・なぜ、第一志望の(現在通っている)大学・短大を選んだのですか?・大学(短期大学)の情報をどのような方法で収集しましたか?
・講義を受けてみたいと思う、著名人・有名人はいますか?
・では一緒に講義・授業を受けたい、著名人・有名人はいますか?
・受験しようと思っている(受験した)、第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトを見たことがありますか?
・どのような目的で第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトを訪れましたか?
・どのような方法で第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトにアクセスしましたか?
・第一志望校(現在通っている学校)の大学・短大の携帯サイトを見て、その学校のイメージは変わりましたか?
・第一志望校(現在通っている学校)の大学・短大の携帯サイトは役立ちましたか?
・なぜ第一志望校(現在通っている学校)の携帯サイトを見なかったのですか?
・第一志望校(現在通っている学校)の携帯サイトが無いことで、その学校のイメージは変わりましたか?
・第一志望校(現在通っている学校)の携帯サイトが無いことで、不便さを感じたことがありますか?
・あなたが思う将来の不安は何ですか?
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041 Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp
◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」発行中〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報〜
メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)を選んだ理由を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「学びたい学部・学科があるから」で80.5%であった。以下「就きたい職業に必要な資格を取るため」が39.8%、「偏差値や学力が相応だったため」が30.9%、「就職などに有利そうだから」が29.3%と続く。性別立場別で比較すると、男子高校生・浪人生で「偏差値や学力が相応だったため」の項目が全体よりも7.4ポイント低い23.5%であったのに対し、「知名度に魅かれたため」の項目は全体よりも6.1ポイント高い19.6%であった。
◆ 「マス媒体が情報入手先」という学生は「知名度が大学選択の理由」34.2%
第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)を選んだ理由を、大学・短大の情報入手先別で比較すると、「車両広告や新聞・雑誌などのマス媒体」を入手先と答えた回答者は、「知名度に魅かれたため」が34.2%で全体よりも20.7ポイント高いのをはじめ、「ブランドに魅かれたため」「インターネット、テレビ、新聞等のニュースや雑誌の記事でたまたま見て学校名を知ったから」などの項目において、全体よりも10ポイント以上高いという結果になった。
◆ 講義を受けてみたい有名人1位「島田紳助さん」
あなたが講義を受けてみたい有名人・著名人を自由回答形式で聞いたところ(有効回答数:675)、最も多かったのは「島田紳助さん」で8.6%であった。おバカタレントブームの仕掛け人として、また様々な番組で司会を務め、出演タレントをまとめる「マネジメント力」を学びたいなどと考えている学生が多いのではないだろうか。次いで多かったのは、脳科学者でテレビでも活躍している「茂木健一郎博士」で4.4%、以下、東京芸術大学大学院映像研究科の教授でもある「北野武さん」で4.0%と続く。
◆ 一緒に講義を受けたいのは「櫻井翔さん」
一緒に大学の講義を受けたい有名人を自由回答形式で聞いたところ(有効回答数:500)、最も多かったのは「櫻井翔さん(嵐)」で4.4%であった。以下「ベッキーさん」が3.4%、「佐藤健さん」が3.0%、「上地雄輔さん」が2.8%、「岡田将生さん」「三浦春馬さん」「新垣結衣さん」が2.0%と続く結果となった。
◆ 女子高校生・浪人生、「受験情報誌」よりも「大学の携帯サイト」
現在、高校生・浪人生で大学・短期大学(以下「短大」)への進学を希望していて、大学・短大の情報を収集したことがある回答者(以下「高校生・浪人生」)と、現在大学・短期大学に通っている回答者(以下「大学生」)に、大学・短大の情報をどのような方法で収集しているか(収集したか)を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「オープンキャンパスや学園祭などを見に行った」で65.7%であった。以下、「パソコンで志望校のPCサイトから」が64.7%、「高校の進路相談」が51.4%、「受験情報誌」が34.8%、「ケータイで志望校の携帯サイト」が26.8%と続く。性別・立場別で比較すると「ケータイで志望校の携帯サイト」の項目で、男子大学生は15.6%で全体よりも11.2ポイント低かったのに対し、女子高校生・浪人生は38.2%で全体よりも11.4ポイント高く、「受験情報誌」の34.5%よりも高いという結果になった。
◆ 志望校の携帯サイト訪問、43.0%
第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)の携帯サイトを見たことがあるかどうかを単一回答形式で聞いたところ、全体では4割以上の43.0%の回答者が「見た」と答えた。
そこで大学・短大の携帯サイトを見たことがある524名に、どのような目的で携帯サイトに訪れたかを複数回答形式で聞いたところ、「学部・学科の案内を見るため」が全体で74.0%であった。以下、「オープンキャンパスなどの案内や申し込みのため」が52.3%、「地図やアクセス方法を調べるため」が39.1%、「入試日を調べるため」が38.4%と続く。
また、どのような経路で大学の携帯サイトを訪れたかを複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「Googleなどの検索サイトから」で、68.1%の回答者がそのように答えている。次に多かったのは「進学ナビなどの受験情報サイトから」が40.1%で、以下「第一志望の学校のPCサイトに掲載しているURLを入力して」が25.6%、「第一志望の学校のPCサイトに掲載しているQRコードから」が13.7%と続く。
◆ 大学の携帯サイトを見て男子高校生・浪人生の72.1%が「イメージが良くなった」
大学・短大の携帯サイトを見たことがある524名に、携帯サイトを見てその学校のイメージが変わったかを単一回答形式で聞いたところ、半数以上である50.8%の人が「良くなった(計)」と回答した(「良くなった」27.1%、「少し良くなった」23.7%の合計)。また立場別で比較すると、高校生・浪人生の6割以上(61.2%)が「良くなった(計)」と答えた。特に男子高校生・浪人生のイメージ変化が著しく、全体よりも21.3ポイント高い72.1%の回答者が「良くなった(計)」と答えた。
また、携帯サイトが役に立ったか、を単一回答形式で聞いたところ、全体では78.3%の回答者が「役立った(計)」と答えた(「非常に役立った」31.5%と「やや役立った」46.8%の合計)。特に高校生・浪人生の87.2%が「役立った(計)」と答え、高校生・浪人生にとって大学・短大の携帯サイトは必要不可欠のものになっているようだ。
◆ 将来の不安「社会」よりも「自分」、女子大学生は就職が不安9割超
回答者全員に「あなたが思う将来の不安」を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「自分の就職について」が88.4%であった。以下、「自分の経済的な問題」が59.0%、「日本の景気の動向」が47.4%、「人間関係について」が47.0%と続く。特に「自分の就職について」の項目は、女子大学生の9割超の回答者が不安であると答えた(91.7%)。また、「日本の景気動向」の項目についても女子大学生は53.7%と全体よりも6.3ポイント高かった。多くの「就職難に関する報道」を受けてか、学生にとっては不安材料が増しているものと思われる。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・大学・短大への進学希望者で大学・短大に関する情報収集をしている「高校生・浪人生」と、
現在、大学・短期大学に通っている「大学生」
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・11月7日〜11月9日
○回答サンプル数・・・1220名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ49.3 %、au 37.9%、ソフトバンク12.9%)
□調査内容
・なぜ、第一志望の(現在通っている)大学・短大を選んだのですか?・大学(短期大学)の情報をどのような方法で収集しましたか?
・講義を受けてみたいと思う、著名人・有名人はいますか?
・では一緒に講義・授業を受けたい、著名人・有名人はいますか?
・受験しようと思っている(受験した)、第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトを見たことがありますか?
・どのような目的で第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトを訪れましたか?
・どのような方法で第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトにアクセスしましたか?
・第一志望校(現在通っている学校)の大学・短大の携帯サイトを見て、その学校のイメージは変わりましたか?
・第一志望校(現在通っている学校)の大学・短大の携帯サイトは役立ちましたか?
・なぜ第一志望校(現在通っている学校)の携帯サイトを見なかったのですか?
・第一志望校(現在通っている学校)の携帯サイトが無いことで、その学校のイメージは変わりましたか?
・第一志望校(現在通っている学校)の携帯サイトが無いことで、不便さを感じたことがありますか?
・あなたが思う将来の不安は何ですか?
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041 Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp
◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」発行中〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報〜
メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
企業情報
企業名 | ネットエイジア株式会社 |
---|---|
代表者名 | 三清慎一郎 |
業種 | ネットサービス |
コラム
ネットエイジア株式会社の
関連プレスリリース
-
連合調べ 「日常生活や職場の中で、温室効果ガスを削減する取り組みを行いたい」69.7%
2024年9月5日 17時
-
スカパーJSAT調べ 9月1日は“防災の日” 認知率は60%
2024年8月6日 14時
-
連合調べ 「フリーランスとして仕事上でトラブルの経験がある」46.6%、クリエイティブ関連では69.0%
2024年8月5日 12時
-
連合調べ 36協定の認知率は49.2%、「働き方改革」前より下降傾向
2024年7月19日 12時
ネットエイジア株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る