「【500人に聞く】 第20回“最近の読書事情”に関する調査」ダイジェスト
本の入手先は多様化も進む一方、大型書店に根強い人気が 月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.162(11月号)誌上で公開!
PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
2009年11月30日
I.M.press,Inc
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― 「【500人に聞く】 第20回
“最近の読書事情”に関する調査」ダイジェスト ―
本の入手先は多様化も進む一方、大型書店に根強い人気が
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.162(11月号)誌上で公開!
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株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プレ
ス 調査協力:(株)マーシュ)の第20回として最近の読書事情につ
いて調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェスト
をお送りします。
なお本調査は、2009年10月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.162(11月号)に結果全文を掲載してお
ります。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.162の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。
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<調査の概要>
調査期間:2009年9月15日(火)〜16日(水)
調査方法:インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象:全国における16〜69歳の男女
サンプル数:500
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<調査結果紹介>
毎年10月27日〜11月9日は「読書週間」である。第1回の読書週間が
開催されたのは終戦間もない1947年。“読書の力によって、平和な文
化国家を作ろう”との決意の下、約30に及ぶ出版にかかわる企業や公
共図書館、マスコミや文化団体により立ち上げられた。その反響は大
きく、翌年の第2回読書週間からは、「文化の日」を中心とした2週間
に期間を定め、現在まで連綿と続けられている国民的行事である。
荒廃した国土の中からわき起こった崇高な理念。その後、日本は世
界でも有数の読書大国となったが、昨今は電子メディアの進出などの
影響により、“活字離れ”を危惧する声も多い。そこで今回は、最近
の生活者の読書事情にフォーカスした。なお、事前の選考により読書
を「している」と回答した500人を対象に調査を行った。ちなみに、
読書を「していない」と回答した人の割合は27.2%であった。
●月間2、3冊の本を時間があるときに読むのがオーソドックス
まずは、この1カ月に読んだ本の冊数を尋ねた結果が図表1である。
最も多かったのは「2冊」の30.6%で、以下、「1冊以下」(21.2%)、
「3冊」「5〜10冊」(ともに15.4%)と続いた。読書量としては、1
カ月に3冊までの人が6割近いが、「11冊以上」読む人も8.2%おり、
かなりのバラつきがあることがわかった。
次に、1カ月の本代を尋ねた結果が図表2である。「1,000〜3,000円
未満」が36.4%でトップ、以下、「500〜1,000円未満」(28.6%)、
「500円未満」(19.0%)と続く。このことから、1カ月の本代は
3,000円までが大多数(84.0%)であることが明らかになった。
この設問中、最も少額の「500円未満」と回答した人を性・年代別
で見てみると、40代と60代の女性(ともに30.0%)がトップであっ
た。反対に最も高額な「3,000円以上」については、50代男性
(32.0%)と20代男性(31.9%)が特出していた。
続いて、どんなときに読書しているのかを尋ねた結果が図表3であ
る。「時間があるとき」が断トツの79.8%。以下、「就寝前」
(49.2%)、「移動時間」(39.0%)、「休日」(34.8%)と続いた。
「時間があるとき」と回答した人を性・年代別で見てみると、20代男
性(91.5%)と50代女性(90.0%)が多かった。
では“時間がある”とは、一体どれぐらいの長さの時間を言うのだ
ろう? これを明らかにするために1回当たりの読書時間についても
調査を行った。最も多かったのは「30分〜1時間未満」(39.3%)で、
「15〜30分未満」(25.8%)、「1〜2時間未満」(23.6%)がこれに
続いた。このことにより、一概に「時間があるとき」といっても、そ
の長さは人によりさまざまであることが想像できる。 ・・・(以下
続く)
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同調査のさらなる情報は以下のサイトへ!
500人に聞く・第1回〜第19回バックナンバーも満載!
「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
http://www.im-press.jp/index.html
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インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
テムによりお届けしております。
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/
<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
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株式会社 アイ・エム・プレス
2009年11月30日
I.M.press,Inc
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― 「【500人に聞く】 第20回
“最近の読書事情”に関する調査」ダイジェスト ―
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月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.162(11月号)誌上で公開!
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株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プレ
ス 調査協力:(株)マーシュ)の第20回として最近の読書事情につ
いて調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェスト
をお送りします。
なお本調査は、2009年10月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.162(11月号)に結果全文を掲載してお
ります。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.162の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。
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<調査の概要>
調査期間:2009年9月15日(火)〜16日(水)
調査方法:インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象:全国における16〜69歳の男女
サンプル数:500
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<調査結果紹介>
毎年10月27日〜11月9日は「読書週間」である。第1回の読書週間が
開催されたのは終戦間もない1947年。“読書の力によって、平和な文
化国家を作ろう”との決意の下、約30に及ぶ出版にかかわる企業や公
共図書館、マスコミや文化団体により立ち上げられた。その反響は大
きく、翌年の第2回読書週間からは、「文化の日」を中心とした2週間
に期間を定め、現在まで連綿と続けられている国民的行事である。
荒廃した国土の中からわき起こった崇高な理念。その後、日本は世
界でも有数の読書大国となったが、昨今は電子メディアの進出などの
影響により、“活字離れ”を危惧する声も多い。そこで今回は、最近
の生活者の読書事情にフォーカスした。なお、事前の選考により読書
を「している」と回答した500人を対象に調査を行った。ちなみに、
読書を「していない」と回答した人の割合は27.2%であった。
●月間2、3冊の本を時間があるときに読むのがオーソドックス
まずは、この1カ月に読んだ本の冊数を尋ねた結果が図表1である。
最も多かったのは「2冊」の30.6%で、以下、「1冊以下」(21.2%)、
「3冊」「5〜10冊」(ともに15.4%)と続いた。読書量としては、1
カ月に3冊までの人が6割近いが、「11冊以上」読む人も8.2%おり、
かなりのバラつきがあることがわかった。
次に、1カ月の本代を尋ねた結果が図表2である。「1,000〜3,000円
未満」が36.4%でトップ、以下、「500〜1,000円未満」(28.6%)、
「500円未満」(19.0%)と続く。このことから、1カ月の本代は
3,000円までが大多数(84.0%)であることが明らかになった。
この設問中、最も少額の「500円未満」と回答した人を性・年代別
で見てみると、40代と60代の女性(ともに30.0%)がトップであっ
た。反対に最も高額な「3,000円以上」については、50代男性
(32.0%)と20代男性(31.9%)が特出していた。
続いて、どんなときに読書しているのかを尋ねた結果が図表3であ
る。「時間があるとき」が断トツの79.8%。以下、「就寝前」
(49.2%)、「移動時間」(39.0%)、「休日」(34.8%)と続いた。
「時間があるとき」と回答した人を性・年代別で見てみると、20代男
性(91.5%)と50代女性(90.0%)が多かった。
では“時間がある”とは、一体どれぐらいの長さの時間を言うのだ
ろう? これを明らかにするために1回当たりの読書時間についても
調査を行った。最も多かったのは「30分〜1時間未満」(39.3%)で、
「15〜30分未満」(25.8%)、「1〜2時間未満」(23.6%)がこれに
続いた。このことにより、一概に「時間があるとき」といっても、そ
の長さは人によりさまざまであることが想像できる。 ・・・(以下
続く)
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インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
テムによりお届けしております。
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/
<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
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企業情報
企業名 | (株)アイ・エム・プレス |
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代表者名 | 西村道子 |
業種 | 未選択 |
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