「【500人に聞く】 第21回“ポイントプログラム最新利用動向”に関する調査」ダイジェスト

ほとんどの生活者が利用しているが中には根強い不満も 月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.163(12月号)誌上で公開!

PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
2009年12月7日
I.M.press,Inc                                     

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        「【500人に聞く】 第21回 
 “ポイントプログラム最新利用動向”に関する調査」ダイジェスト
   ほとんどの生活者が利用しているが中には根強い不満も
  月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.163(12月号)誌上で公開!
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 株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プ
レス 調査協力:(株)マーシュ)の第21回として最近の読書事情に
ついて調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェス
トをお送りします。
 なお本調査は、2009年11月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.163(11月号)に結果全文を掲載してお
ります。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.163の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。


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<調査の概要>
調査期間:2009年10月22日(木)〜26日(月)
調査方法:インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象:全国における20〜69歳の男女
サンプル数:500
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<調査結果紹介>  

 米国のアメリカン航空が、FFP(フリークエント・フライヤー・プ
ログラム)を初めて導入したのは1981年のこと。その数カ月後には、
米国の有力航空会社はみな同様のサービスを導入していたというから、
このサービスがいかに優良顧客の囲い込みに有効であったかがうかが
い知れる。現在のポイントプログラムは、このFFPを基に発展してき
たと言われている。

 しかし、小売業を筆頭にあらゆる業種・業界で導入されるようにな
った現在、その効果の程に多少の疑問符が付くのも確かである。そこ
で今回、ポイントプログラムの利用動向はどのようになっているのか
を調査した。なお、日ごろポイントプログラムを利用している500人
を選抜するために予備調査を実施したところ、92.0%の生活者が「利
用している」と回答した。


●最も使われているのは家電量販店

 最初に、現在登録しているポイントプログラム(カード)の数を尋
ねた結果が図表1である。トップは60.6%を占めた「1〜5枚」。以下
「6〜10枚」が24.2%で続き、10枚以内の回答が84.8%に達した。な
お、一人当たりの平均は7.05枚。

 次に、過去6カ月以内に使ったポイントプログラムの数を尋ねたとこ
ろ、断トツの76.6%を占めたのが前問と同じく「1〜5枚」であった
(図表2)。「6〜10枚」(15.6%)が次に続く構図も変わりはなく、
この上位2つで92.2%を占めている。こちらの一人当たりの平均は
3.89枚である。

 以上2つの設問から、登録しているにもかかわらず使われていないポ
イントプログラムがかなりの数に上ることが明らかになった。では、
実際に使われているポイントはどんな種類なのかを尋ねた結果が図表3
である。

 唯一、過半数を占めたのが「家電量販店」(67.1%)であった。
“ポイント還元祭”などと銘打って、時には20%を超えるポイントを
付与するなど、やはり“ポイント”とくれば家電量販店というイメー
ジが強いので順当なところか。また、高額な商品とその周辺機器など
廉価な商品が、同一のフロアで展開されていることも利用を増加させ
ているもよう。例えば、液晶テレビを買ったポイントで、接続ケーブ
ルやDVDなどの記録メディアを手に入れるなど、その場で“お得感”を
味わえる点が、利用者を増やしていると言えそうである。以下、「ク
レジットカード会社」が49.6%、「百貨店・大手スーパー」が45.8%
でこれに続いた。・・・(以下続く)


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     同調査のさらなる情報は以下のサイトへ!
    500人に聞く・第1回〜第20回バックナンバーも満載!
     「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
       http://www.im-press.jp/index.html
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 インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
テムによりお届けしております。

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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/

<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
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企業情報

企業名 (株)アイ・エム・プレス
代表者名 西村道子
業種 未選択

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