ビズネットの3PPLサービス「ついで便」をソニー生命が採用

報道関係各位
プレスリリース

2009年12月7日
ビズネット株式会社

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全国約2,500カ所の募集代理店でスタート
ビズネットの3PPLサービス「ついで便」を
ソニー生命が採用

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ビズネット株式会社 （本社：東京都港区、社長：小川修二 ）が提供する
社内専用物品の調達・配送を効率化するための3PPLサービス※1の
一メニューである「ついで便※2」が、
ソニー生命保険株式会社（以下ソニー生命）にて
採用され、2009年12月7日より本格稼働いたします。

今回ソニー生命が当社に委託するのは、募集代理店（以下パートナー）で
使用するパンフレットや約款、保険事務関連帳票などの印刷物
計110アイテムの受注や在庫管理、出荷・配送等の物流業務です。

これまで印刷会社から倉庫業者、ソニー生命の営業拠点（以下、代理店拠点）
を経由してパートナーへ配送していましたが、「ついで便」の利用により、
パートナーの利便性の向上と代理店拠点での業務負荷軽減を見込んでいます。

ビズネットは、先頃発表を行った3PPLサービスによって、
今後も様々な企業に対して購買費用や物流費用のトータルなコスト削減を
提案していく予定です。

■3PPLサービス「ついで便」の特徴とソニー生命におけるメリット

?二重配送コストの削減

従来は倉庫業者から全国25カ所の代理店拠点へ、さらにそこから
約2,500カ所のパートナーへと、配送コストが二重にかかっていました。
ビズネットが一部の保険事務関連帳票を一括してお預かりして、
発注に応じパートナーへ直送することで、配送コストを削減いたします。

?事務作業の削減・効率化

代理店拠点での電話・FAXによる受発注・在庫管理・出荷・配送業務を、
3PPLサービスの採用により下記の通り削減・効率化を実現しました。

・パートナーからの書類請求をビズネットインターネットに統一し、
　受発注業務を軽減
・ビズネット倉庫からの直送により、代理店拠点でのパートナーへの
　梱包・発送業務を削減
・代理店拠点の保管スペースの削減

?本社の社内物品管理業務の実現

代理店拠点からの受発注業務は、拠点ごとに運用方法にバラツキがあり、
本社における管理が煩雑でしたが、定番化や受け払い、在庫数量等
各種データの抽出などにより統制と一括管理が可能となりました。

※１「3PPLサービス」とは

商品、仕入先選定を含めた調達システムの提供から在庫、加工、配送、
回収等の物流までをワンストップで機能提供するサービス。
調達・物流に関する一貫した機能を連動させて提供できるため、
機能の組み合わせにより、
新たなコスト削減を実現することが出来るソリューションです。

※２「ついで便」とは

ユーザー企業の封筒、名入れ商品やパンフレット、帳票類、ユニフォーム
などの社内専用物品を ビズネットの倉庫でお預かりし、
ビズネットのホームページから発注、調達できる
物流アウトソーシングサービス。
保存・管理、WEB発注、翌日配送、在庫管理など
社内流通の運用・管理面での利便性が格段に向上します。
本部・本社等の出先部門に対しての受注・配送・問い合わせ対応なども、
一括してビズネットに委託することができます。


【お問い合わせ先】
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企画部　広報・ＩＲ・秘書グループ　池田／塩瀬（press@biznet.co.jp）
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