高齢社会に一石を投じる『マズローの欲求5段階説』現代版とも言える法則を発表。生涯現役でいるためには何をしたらよいのか、サイト内にコラムをアップしました。

　技術者向け社内研修・環境品質ISO、労働安全衛生OHSASを手がける、有限会社コンサルタント・グループ(本社：東京品川区、代表取締役：田邉 康雄、以下田辺コンサル)は、これまでの40年間のエンジニアの実績を素に、『生涯現役でいたい人のための5段階』を発見いたしました。定年後も仕事を続け、技術や知識伝承を行っていくために、高齢社会に一石を投じる『マズローの人間欲求5段階』説の現代版とも言える同説を、自社サイト内にアップいたしました。

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　　 URL:http://www.tanabe-consul.jp/blog/cat13/
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■『田辺の老齢者社会貢献5段階説』とは

　代表田辺の40年のエンジニア実績から生み出された［生涯現役で仕事をするための法則］で、『マズローの欲求5段階説』になぞらえて5段階の法則としています。

　定年後も生涯現役で仕事を続けていくために、老齢者自身が心がけるべき法則です。

・第1段階：他人に迷惑をかけない貢献(とくに認知症になると迷惑をかける)
・第2段階：PPKを成し遂げる貢献(ぴんぴんと丈夫で長生きしてころっと死ぬ)
・第3段階：無償で社会奉仕する貢献(地域消防団活動や地域美化など)
・第4段階：りっぱに収入を上げる貢献(年金をもらう側ではなくて税金を払う側)
・第5段階：後進者の育成をする貢献(生涯現役の道を指導する)

※マズローの5段階欲求(ウィキペディアより)
　アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、『人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである』と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。又、これは、『マズローの欲求段階説』とも称される。


■生涯現役とは

　田辺コンサルでは、生涯現役で仕事をするため、特に自身の経験からエンジニアが生涯仕事をしていくための【生涯現役エンジニア】を提唱しており、同名の著書(丸善)があります。

　［もの作り日本］において、技術伝承は大きな課題ですが、厳しい経済情勢の下、早期退職や雇用の不安によって十分な技術伝承が出来ていません。そのため、工場での重大災害(労災と周辺住民被災)が増加の兆しを見せています。

　しかし、ただ単に［雇用延長］するだけでは、後継者は育ちません。
高齢社会と言われる中、定年後に如何に社会貢献できるかを考えているエンジニアこそが必要とされ、生涯現役としてやっていけます。


　弊社では『生涯現役塾』も2ヵ月に1度開催し、同志が情報交換しながら啓発を受け、自己研鑽して自らの賞味期限を引き延ばす努力を志向します。自己研鑽したエンジニアが、もの作り日本の屋台骨を支えます。

　当塾の寄与は、決して個人エンジニアに対する寄与だけではありません。社会に対して大きな寄与をもたらします。



　田辺コンサルでは、今後も生涯現役のエンジニアを推奨するために、
・『生涯現役エンジニア』本(丸善)の販売
・『生涯現役エンジニア塾』　2ヵ月に1度の開催
・新技術開発センター公開セミナーでの『生涯現役エンジニアになろう』講演

　を引き続き行ってまいります。


【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社田辺コンサルタント・グループ
担当：田邉康雄
TEL：　03-3776-2495　　　FAX：03-5742-7695
e-Mail： tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp


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