Wi2、東工大とキャンパス内無線LAN接続実験を開始

株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスは、国立大学法人東京工業大学と、東工大キャンパスの無線LAN(Wi-Fi) 接続実験を実施します。

株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野雅夫、以下 Wi2)は、国立大学法人東京工業大学(東京都目黒区、学長:伊賀健一、以下 東工大)と、東工大キャンパスの無線LAN(Wi-Fi) (*1)接続実験を実施します。

東工大は、学内の教育・研究環境の充実のため、大学キャンパス内でキャンパス無線LAN「キャンパス公衆ネットワーク」を構築・運用し、同大学学生や職員向けに提供しています。加えて、東工大を訪れたゲストがキャンパス無線LANを利用できる環境の構築を検討していましたが、ユーザアカウントの発行・管理等の運用が課題でした。そこで、無線LANサービス事業者であるWi2が、東工大のネットワークと無線LANサービス「Wi2 300」のネットワークとを接続し、「Wi2 300」のユーザアカウントで大学訪問者やゲストがキャンパス無線LANを利用できる仕組みを共同で企画しました。Wi2と東工大は、2010年1月を目途に、ネットワーク接続を行い無線LANサービスを提供する実験を開始します。ユーザは、Wi2の公衆無線LANサービス「Wi2 300」の月額プランもしくはワンタイムプランを申し込むことにより、東工大キャンパス内で無線LANをご利用になることが出来ます。

「Wi2 300」は、ノートパソコンやiPhone™3Gなどのスマートフォン、ニンテンドーDS、PSP®、iPod® touch等の無線LAN対応機器をお持ちのお客さまが、駅・空港・ホテル・マクドナルドなど全国約7,000ヶ所の公衆無線LANスポットでインターネット接続がご利用いただける、Wi2が提供する公衆無線LANサービスです。

Wi2は、公衆無線LAN環境を拡大しユーザの新たな利用シーンを創出していくとともに、ユーザが楽しめるコンテンツについてもラインアップを拡充します。そして、人々のライフスタイルにWi-Fiなどの無線ブロードバンドがさらに広く普及することに注力して参ります。
             




*1 Wi-Fi
IEEE 802.11シリーズの標準規格で、Wi-Fi技術を元に作られたネットワークを一般的に無線LANといいます。2.4GHz帯や5GHz帯など免許の不要な周波数帯を利用し、最高伝送距離100m、最高伝送速度は300Mbps(11n)もしくは54Mbps(11a/g)の近距離無線技術。ノートPCから始まり、iPhone™3G等携帯電話や、ニンテンドーDS、PSP®、iPod® touch等ゲーム機など多様なモバイル端末に普及しています。



【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス 広報担当:七條
Tel: 03-3453-6305  Eメール: pr@wi2.co.jp  URL:http//www.wi2.co.jp

【Wi2 300のご案内ホームページ】  
http://300.wi2.co.jp/お問い合わせ

企業情報

企業名 株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス
代表者名 日比野雅夫
業種 携帯、モバイル関連

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