第5回発達障害者支援ライフサポート研究会

就労支援推進ネットワーク(理事長:小林浩一)・発達障害児支援 アカンパニスト(理事長:柳下記子)・発達障害と歩む会 Companion(代表:高橋今日子)は、発達障害者の支援を研究する「第5回発達障害者支援ライフサポート研究会」を、2010年4月17日に東京都渋谷区で開催する。

報道機関各位
プレスリリース

                             2010年1月16日

                       就労支援推進ネットワーク
                           理事長 小林浩一
                    発達障害児支援 アカンパニスト
                           理事長 柳下記子
                      発達障害と歩む会 Companion
                           代表 高橋今日子

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 第5回発達障害者支援ライフサポート研究会

     もしも裁判員に選ばれたら 〜 発達障害と裁判員制度 〜
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 就労支援推進ネットワーク(所在地:東京都羽村市 理事長:小林浩一)・
発達障害児支援 アカンパニスト(所在地:東京都羽村市 理事長:柳下記子)
・発達障害と歩む会 Companion(代表:高橋今日子)は、発達障害者の支援
を研究する「第5回発達障害者支援ライフサポート研究会」を、2010年4月17日
に東京都渋谷区で開催する。

 「第5回発達障害者支援ライフサポート研究会」の詳細は、次のとおりである。

■イベント内容
1.主 催:就労支援推進ネットワーク
     発達障害児支援 アカンパニスト
     発達障害と歩む会 Companion

2.日 時:2010年4月17日(土)13:00〜16:15(受付12:45〜)

 12:45    受付開始
 13:00-13:20 参加者自己紹介
        (参加者は多い場合には、省略させていただきます)
 13:20-14:20 講演 工藤美香さん(東京弁護士会)
       「もしも裁判員に選ばれたら」
 14:20-14:40 休憩(名刺交換など)
 14:40-15:20 対談「発達障害と裁判員制度」
         工藤美香さん(東京弁護士会)
         小林浩一(就労支援推進ネットワーク 理事長)
 15:20-16:10 質疑応答・参加者のフリートーク
 16:00-16:15 まとめ

3.場 所:すみだ産業会館 会議室5
     〒130-0022 東京都墨田区江東橋3丁目9番10号
     http://www.sumidasangyokaikan.jp/info/access.html
     JR総武線、錦糸町駅南口前

4.対 象:当事者・保護者・家族・特別支援教育に関わっている幼稚園・小中
     学校・高校・大学の先生方、保育士、就労支援・地域生活支援に関
     わる方、発達障害臨床に関わる支援者の方 他

5.テーマ:「もしも裁判員に選ばれたら」

6.講 師:工藤美香さん
     東京弁護士会所属。広島県呉市出身。
     広島弁護士会で2年間民事・刑事含め多様な事件に携わる。
     東京に居を移し、日弁連司法改革調査室で、裁判員制度・刑事司法
     改革の調査研究に従事。その後海外生活を経て、現在、同室で裁判
     員制度の担当嘱託(常勤)として勤務。

7.定 員:30名(定員になり次第締め切ります)

8.参加費:2,000円(主催団体会員、学生1,000円)*当日お支払いください。

★お申込み方法
 いずれかの方法でお申し込みください。
  1.申し込みフォームより申し込む
   以下のURLよりお申し込みください。
http://shuro-shien.net/?page_id=425

  2.FAXで申し込む。
   1)氏名、2)会員・一般の別、3)〒・住所、4)電話・FAX番号、
   5)勤務先、6)メールアドレスを明記の上、お申し込みください。

   送付先 020-4669-6822

【主催者からのメッセージ】
 2004年5月21日に「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が成立し、
 2009年5月21日から裁判員制度が始まりました。裁判員制度とは、国民が裁
 判員として刑事裁判に参加し、「被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのよ
 うな刑にするか」を裁判官と一緒に決める制度です。テレビ・ラジオ・新聞
 などのメディアでも、日々取り上げられているテーマであり、みなさんも興
 味のあることかと存じます。

 今回は、日本弁護士連合会司法改革調査室に工藤美香さんにお越しいただき、
 「もしも裁判員に選ばれたら」をテーマにご講演をいただきます。裁判員制
 度では、裁判員に選ばれると、裁判官と一緒に公判に立ち会い、判決まで関
 与することになります。その後は、事実を認定し,被告人が有罪か無罪か、
 有罪だとしたらどんな刑にするべきかを、裁判官と一緒に評議し評決を行い
 ます。
 この一連の流れを見ると、「相手の意見を聞く」「自分の意見を言う」「意
 見をまとめ、客観的に判断をする」など、発達障害の当事者にとって、難し
 いとされる「コミュニケーション」が多数ちりばめられております。しかし
 ながら、現在は発達障害の方が裁判員になったとき、当事者の方はどうすれ
 ばいいのか、支援者はどうようなサポートをすればよいのか、情報が皆無の
 状況です。
 そこで、当日は「発達障害と裁判員制度」の基本的な情報を勉強し、今後ど
 のような情報を集め対処していけばよいかなど、基本的なことから学んでい
 きいたいと思っております。

 ぜひ、発達障害者の支援を日々考えている保護者の方、学校関係者の方、福
 祉施設の方、企業の方など、あらゆる分野の方のご参加をお待ちしておりま
 す。また、当事者の方の参加も大歓迎です。ぜひお越しいただき、一緒に裁
 判員制度について勉強していきませんか。


【就労支援推進ネットワークとは】
 働きたい人がその個性にあった最善の就労サポートとキャリア教育を受け、
 安心して就労できることを支援します。また、障がいを持った当事者、保
 護者、学校、受入れ企業などの関係する人々が交流できる機会を設け、関
 係するすべての人たちの悩みを解決することをめざします。

【発達障害児支援アカンパニストとは】 http://www.accompanist.jp/
 accompanist:伴奏者という意味のごとく、個々の未来を共に奏でる伴奏をし
 たい、という思いから作られ、発達障害(ADHD,LD,高機能自閉症など)を持
 つお子さんと家族の気持ちに寄り添い共に歩んでいく会です。
 常に個々のお子さんの成長に合わせた学習支援やご家族のための情報交換会
 や勉強会、講演会などを開催しています。

【発達障害と歩む会 Companionとは】 http://www.ayumukai-companion.net/
 ADHD、アスペルガー、LDなど持った発達障害者は、幼少の頃から現在まで発
 達障害がある故に、いろいろと苦労をしながら生きております。
 世間が発達障害を正しく理解してくれて、発達障害者に適切な支援が受けら
 れる世の中になれば当事者の人達は生きやすくなるのではと考えております。
 その思いから、発達障害の理解啓蒙をしようと「発達障害と歩む会
 Companion(コンパニオン)」を立ち上げました。
 当会では発達障害の理解啓蒙活動や当事者同士で勉強会を行っていきたいと
 思います。


【本件の連絡先】
 就労支援推進ネットワーク 事務局 小林浩一
 Tel 042-578-4908 / FAX 020-4669-6822
 e-mail info@shuro-shien.net URL:http://shuro-shien.net/

                                以 上

企業情報

企業名 就労支援推進ネットワーク
代表者名 小林浩一
業種 教育

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