小・中学生を対象に『お正月』についてアンケート調査
小・中学生を対象に『お正月』についてアンケート調査。お年玉の平均金額は29,843円、半数近くが「去年より増えた」と回答。
株式会社バンダイナムコゲームスと株式会社ネットマイルは、2010年1月4日(月)・5日(火)の両日、小中学生が中心に参加する情報交換インターネットサイト「サークルリンク」の登録会員を対象とした『お正月』についてのアンケート調査を実施しました。
※昨年と同じ内容のアンケート調査を行っているため、昨年度データも比較対象として表示しています。
■アンケート結果特徴
・年賀状や年賀メールの送付人数は男の子よりも女の子の方が多め。また送付人数「21人以上」は小学校高学年で3割以上、中学生で5割以上と学年が上がるにつれ増加。
・年賀状は「年賀はがき」を利用する子どもが圧倒的多数。一方で学年が上がるにつれ「メール」も増加傾向。
・学年が上がるにつれ、手書きよりもパソコンで作った年賀状を利用する子どもが増加。
・お正月も「携帯型ゲーム機」や「テレビゲーム」で遊ぶ。
・およそ半数が「4-6人」からお年玉をもらったと回答。「10人以上」は昨年より若干減少。
・2010年のお年玉の平均金額は、29,843円。金額は、半数近くが「去年より増えた」と回答。
・お年玉の使いみちは、「一部、あるいは全部を貯金」が定番化。
■アンケート結果詳細
・小学校高学年の3割以上、中学生の5割以上が「21人以上」に年賀状・年賀メールを送付
今年、年賀状や年賀メールを何人くらいに送ったか質問したところ、「11-20人」が全体の30.1%と最も多く、次いで「21-30人」が17.2%、「6-10人」が16.5%といった順になりました。
性別でみると、男の子は「11-20人」が31.0%と最も多く、次いで「1-5人」が20.7%、女の子は「11-20人」が30.0%と最も多く、次いで「21-30人」が18.5%と続き、男の子よりも女の子の方が、年賀状や年賀メールの送付人数が多い傾向にあるようです。
また、学年別でみると、「21人以上」の回答は小学校中学年では15.1%、小学校高学年では34.3%、中学生では53.7%と学年が上がるにつれ大幅に増えており、学年と交友関係の広がりや携帯電話の所有率との関連性がうかがえる結果でした。
2009年の調査との比較でも、年賀状・年賀メールの送付人数に大きな変化は見られませんでした。
・「年賀はがき」を利用する子どもが圧倒的多数。学年が上がるにつれ「メール」も増加
どのような方法で年賀状を出したかについて聞いたところ、「年賀はがき」が全体の97.1%と圧倒的でした。
学年別でみると、「携帯電話のメール」や「パソコンのメール」では学年が上がるにつれ回答が増えました。
また、2009年の調査と比較してみると、「携帯電話のメール」の回答が若干増加していました。
・お正月でも「携帯型ゲーム機」や「テレビゲーム」が人気
お正月にした遊びについて質問したところ、「携帯型ゲーム機(ニンテンドーDS・PSPなど)」が全体の52.0%、次いで「テレビゲーム(Wii・PS3・Xbox 360など)」が43.5%と続き、お正月ならではの伝統的な遊びを楽しむよりも、普段から遊んでいるゲームで遊んでいたことがわかりました。以下、「雪あそび(雪合戦・雪だるまなど)」が16.5%、「カルタ」が12.5%、「すごろく」が11.2%と、冬らしく、お正月らしいあそびが続きます。
性別でみると、「テレビゲーム」では男の子、「雪あそび」や「カルタ」では女の子の回答が多くなっていました。
・およそ半数が「4人-6人」からお年玉をもらったと回答
何人からお年玉をもらったか聞いてみたところ、「5人」が全体の17.4%と最も多く、次いで「4人」が16.3%、「6人」が13.2%と続き、およそ半数が「4人-6人」という回答になりました。
2009年の調査と比較してみると、「10人以上」の回答がわずかに減少した以外には、大きな変化は見られませんでした。
・2010年のお年玉の平均金額は、29,843円
今年もらったお年玉の金額について自由回答で聞いたところ、全体の平均金額は29,843円という結果になりました。
性別でみると、男の子は28,582円、女の子は30,033円と、女の子の方が多くなりました。
また、学年別でみると、小学校中学年では25,814円、小学校高学年では26,255円、中学生では37,939円となり、学年が上がるにつれ金額が増えていました。
・お年玉は「去年より増えた」が半数近く
今年のお年玉については、「去年より増えた」が全体の45.6%、「去年と変わらない」が29.6%、「去年より減った」が24.8%となり、半数近くの子どもが、去年よりお年玉が増えたと回答しました。
学年別でみると、小学校高学年では「去年より減った」が3割近くに達しており、他の学年に比べお年玉の減少傾向が強く表れていました。
2009年の調査との比較では、大きな変化は見られませんでした。
・お年玉の使いみちは、「一部あるいは全部を貯金」が定番化
お年玉の使いみちについて聞いたところ、「半分使って、半分は貯金などをする」が全体の42.4%と最も多く、次いで「全部貯金などにする」が31.2%、「親に預かってもらう」が14.4%と続きました。
性別でみると、「半分使って、半分は貯金などをする」では、女の子が44.2%と女の子に多く、一方「親にあずかってもらう」では男の子が26.3%と男の子に多く見られました。
また、学年別でみると、「親に預かってもらう」は学年が上がるにつれ減少していました。
2009年の調査との比較でも、大きな変化は見られず、「お年玉」=「一部あるいは全部を貯金」という傾向が浸透している様子がうかがえる結果でした。
アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/
【アンケート調査概要】
調査目的:小中学生の『お正月』についての意識を調査する
調査期間:2010年1月4日(月)-2010年1月5日(火)
調査対象:インターネット情報交換サイト「サークルリンク」会員
調査方法:
インターネットリサーチサービス「キッズリサーチ」を用いたクローズドインターネット調査
有効回答数:448名
内訳:
・「男子」 58名(12.9%)「女子」390名(87.1%)
・「小学1年生」 4名( 0.9%)
・「小学2年生」 9名( 2.0%)
・「小学3年生」 41名( 9.2%)
・「小学4年生」 72名(16.1%)
・「小学5年生」 105名(23.4%)
・「小学6年生」 120名(26.8%)
・「中学1年生」 65名(14.5%)
・「中学2年生」 27名( 6.0%)
・「中学3年生」 5名( 1.1%)
※小学1-2年を「小学校低学年」、小学3-4年を「小学校中学年」、小学5-6年を「小学校高学年」、中学1-3年を「中学生」として、4つの区分の比較結果をレポート。
※「小学校低学年」の回答数は13名と少ないため、参考値として記録。
■「ネットマイルリサーチ」とは(URL: http://research.netmile.co.jp/)
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービスです。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の400万人にものぼる累計登録会員を調査モニターとして活用しています。
■「キッズリサーチ」とは(URL: http://research.netmile.co.jp/service/kidsresearch.html)
「ネットマイルリサーチ」を活用した、小中学生を中心に42万人以上の会員が参加する情報交換サイト「サークルリンク」会員が対象のインターネットリサーチサービスです(サービス開始は2006年11月29日)。
従来、小中学生向けに市場調査(マーケティング・リサーチ)を行う場合、郵送や電話調査といった、ご両親が本人の代理で回答を行う方式が大半を占めているため、実際に小中学生からの回答を得ることが非常に困難でした。また、アンケートの実施期間もかかるため、サンプル数も限られていました。「キッズリサーチ」では、インターネットを利用して、直接小中学生が回答を入力・送信するため、今まで聞けなかった小中学生の“生の声”を迅速に取得することができます。今後も毎月、小中学生を対象にさまざまな切り口でアンケート調査を実施します。
■「サークルリンク」とは (URL:http://link.channel.or.jp/)
小中学生を中心に42万人以上の会員が参加する情報交換サイト。2005年11月23日にサービスを開始しました。日記やマンガ、ゲームなどすべてが無料で遊べるほか、実際の企業が監修したコンテンツでお仕事体験ができる「サークルリンクお仕事タウン」など、楽しくネットリテラシーと社会活動が学べるサービスを提供しています。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
株式会社ネットマイル 広報担当 村井
TEL:090(1842)4674 FAX:03(5211)3122
Mail:press@netmile.co.jp
《関連URL》
http://link.channel.or.jp/
http://research.netmile.co.jp/
※昨年と同じ内容のアンケート調査を行っているため、昨年度データも比較対象として表示しています。
■アンケート結果特徴
・年賀状や年賀メールの送付人数は男の子よりも女の子の方が多め。また送付人数「21人以上」は小学校高学年で3割以上、中学生で5割以上と学年が上がるにつれ増加。
・年賀状は「年賀はがき」を利用する子どもが圧倒的多数。一方で学年が上がるにつれ「メール」も増加傾向。
・学年が上がるにつれ、手書きよりもパソコンで作った年賀状を利用する子どもが増加。
・お正月も「携帯型ゲーム機」や「テレビゲーム」で遊ぶ。
・およそ半数が「4-6人」からお年玉をもらったと回答。「10人以上」は昨年より若干減少。
・2010年のお年玉の平均金額は、29,843円。金額は、半数近くが「去年より増えた」と回答。
・お年玉の使いみちは、「一部、あるいは全部を貯金」が定番化。
■アンケート結果詳細
・小学校高学年の3割以上、中学生の5割以上が「21人以上」に年賀状・年賀メールを送付
今年、年賀状や年賀メールを何人くらいに送ったか質問したところ、「11-20人」が全体の30.1%と最も多く、次いで「21-30人」が17.2%、「6-10人」が16.5%といった順になりました。
性別でみると、男の子は「11-20人」が31.0%と最も多く、次いで「1-5人」が20.7%、女の子は「11-20人」が30.0%と最も多く、次いで「21-30人」が18.5%と続き、男の子よりも女の子の方が、年賀状や年賀メールの送付人数が多い傾向にあるようです。
また、学年別でみると、「21人以上」の回答は小学校中学年では15.1%、小学校高学年では34.3%、中学生では53.7%と学年が上がるにつれ大幅に増えており、学年と交友関係の広がりや携帯電話の所有率との関連性がうかがえる結果でした。
2009年の調査との比較でも、年賀状・年賀メールの送付人数に大きな変化は見られませんでした。
・「年賀はがき」を利用する子どもが圧倒的多数。学年が上がるにつれ「メール」も増加
どのような方法で年賀状を出したかについて聞いたところ、「年賀はがき」が全体の97.1%と圧倒的でした。
学年別でみると、「携帯電話のメール」や「パソコンのメール」では学年が上がるにつれ回答が増えました。
また、2009年の調査と比較してみると、「携帯電話のメール」の回答が若干増加していました。
・お正月でも「携帯型ゲーム機」や「テレビゲーム」が人気
お正月にした遊びについて質問したところ、「携帯型ゲーム機(ニンテンドーDS・PSPなど)」が全体の52.0%、次いで「テレビゲーム(Wii・PS3・Xbox 360など)」が43.5%と続き、お正月ならではの伝統的な遊びを楽しむよりも、普段から遊んでいるゲームで遊んでいたことがわかりました。以下、「雪あそび(雪合戦・雪だるまなど)」が16.5%、「カルタ」が12.5%、「すごろく」が11.2%と、冬らしく、お正月らしいあそびが続きます。
性別でみると、「テレビゲーム」では男の子、「雪あそび」や「カルタ」では女の子の回答が多くなっていました。
・およそ半数が「4人-6人」からお年玉をもらったと回答
何人からお年玉をもらったか聞いてみたところ、「5人」が全体の17.4%と最も多く、次いで「4人」が16.3%、「6人」が13.2%と続き、およそ半数が「4人-6人」という回答になりました。
2009年の調査と比較してみると、「10人以上」の回答がわずかに減少した以外には、大きな変化は見られませんでした。
・2010年のお年玉の平均金額は、29,843円
今年もらったお年玉の金額について自由回答で聞いたところ、全体の平均金額は29,843円という結果になりました。
性別でみると、男の子は28,582円、女の子は30,033円と、女の子の方が多くなりました。
また、学年別でみると、小学校中学年では25,814円、小学校高学年では26,255円、中学生では37,939円となり、学年が上がるにつれ金額が増えていました。
・お年玉は「去年より増えた」が半数近く
今年のお年玉については、「去年より増えた」が全体の45.6%、「去年と変わらない」が29.6%、「去年より減った」が24.8%となり、半数近くの子どもが、去年よりお年玉が増えたと回答しました。
学年別でみると、小学校高学年では「去年より減った」が3割近くに達しており、他の学年に比べお年玉の減少傾向が強く表れていました。
2009年の調査との比較では、大きな変化は見られませんでした。
・お年玉の使いみちは、「一部あるいは全部を貯金」が定番化
お年玉の使いみちについて聞いたところ、「半分使って、半分は貯金などをする」が全体の42.4%と最も多く、次いで「全部貯金などにする」が31.2%、「親に預かってもらう」が14.4%と続きました。
性別でみると、「半分使って、半分は貯金などをする」では、女の子が44.2%と女の子に多く、一方「親にあずかってもらう」では男の子が26.3%と男の子に多く見られました。
また、学年別でみると、「親に預かってもらう」は学年が上がるにつれ減少していました。
2009年の調査との比較でも、大きな変化は見られず、「お年玉」=「一部あるいは全部を貯金」という傾向が浸透している様子がうかがえる結果でした。
アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/
【アンケート調査概要】
調査目的:小中学生の『お正月』についての意識を調査する
調査期間:2010年1月4日(月)-2010年1月5日(火)
調査対象:インターネット情報交換サイト「サークルリンク」会員
調査方法:
インターネットリサーチサービス「キッズリサーチ」を用いたクローズドインターネット調査
有効回答数:448名
内訳:
・「男子」 58名(12.9%)「女子」390名(87.1%)
・「小学1年生」 4名( 0.9%)
・「小学2年生」 9名( 2.0%)
・「小学3年生」 41名( 9.2%)
・「小学4年生」 72名(16.1%)
・「小学5年生」 105名(23.4%)
・「小学6年生」 120名(26.8%)
・「中学1年生」 65名(14.5%)
・「中学2年生」 27名( 6.0%)
・「中学3年生」 5名( 1.1%)
※小学1-2年を「小学校低学年」、小学3-4年を「小学校中学年」、小学5-6年を「小学校高学年」、中学1-3年を「中学生」として、4つの区分の比較結果をレポート。
※「小学校低学年」の回答数は13名と少ないため、参考値として記録。
■「ネットマイルリサーチ」とは(URL: http://research.netmile.co.jp/)
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービスです。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の400万人にものぼる累計登録会員を調査モニターとして活用しています。
■「キッズリサーチ」とは(URL: http://research.netmile.co.jp/service/kidsresearch.html)
「ネットマイルリサーチ」を活用した、小中学生を中心に42万人以上の会員が参加する情報交換サイト「サークルリンク」会員が対象のインターネットリサーチサービスです(サービス開始は2006年11月29日)。
従来、小中学生向けに市場調査(マーケティング・リサーチ)を行う場合、郵送や電話調査といった、ご両親が本人の代理で回答を行う方式が大半を占めているため、実際に小中学生からの回答を得ることが非常に困難でした。また、アンケートの実施期間もかかるため、サンプル数も限られていました。「キッズリサーチ」では、インターネットを利用して、直接小中学生が回答を入力・送信するため、今まで聞けなかった小中学生の“生の声”を迅速に取得することができます。今後も毎月、小中学生を対象にさまざまな切り口でアンケート調査を実施します。
■「サークルリンク」とは (URL:http://link.channel.or.jp/)
小中学生を中心に42万人以上の会員が参加する情報交換サイト。2005年11月23日にサービスを開始しました。日記やマンガ、ゲームなどすべてが無料で遊べるほか、実際の企業が監修したコンテンツでお仕事体験ができる「サークルリンクお仕事タウン」など、楽しくネットリテラシーと社会活動が学べるサービスを提供しています。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
株式会社ネットマイル 広報担当 村井
TEL:090(1842)4674 FAX:03(5211)3122
Mail:press@netmile.co.jp
《関連URL》
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企業情報
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