科学技術振興機構(JST)科学技術総合リンクセンター「J-GLOBAL」にデータ連携ソフトDataSpiderを採用
株式会社アプレッソは、独立行政法人 科学技術振興機構が運営する科学技術連携サイト「J-GLOBAL」構築の効率的な処理実現のために情報連携ツールとしてDataSpider Servistaが採用されたことをお知らせします。
科学技術振興機構(JST)科学技術総合リンクセンター「J-GLOBAL」にデータ連携ソフトDataSpiderを採用
─多様な科学技術情報を集約する情報提供サービスの構築の集約・連携処理の効率化を実現─
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 長谷川 礼司、以下アプレッソ)は、独立行政法人 科学技術振興機構(以下JST)が運営する、「つながる・ひろがる・ひらめく」をコンセプトにした異分野の知や意外な発見などを支援する科学技術連携サイト「J-GLOBAL」構築の効率的な処理実現のために情報連携ツールとしてDataSpider Servistaが採用されたことをお知らせします。
【J-GLOBALについて】
日本の科学技術基本計画を推進する中枢的な実施機関であるJSTは、前身である日本科学技術情報センターの頃より、文献情報を提供する「JDream?」、研究成果展開総合データベース「J-STORE」、研究開発支援総合ディレクトリ「ReaD」、といった数々の科学情報提供サービスを展開してきました。
JSTでは、今後ますます激しさを増す国際競争を情報面からサポートするため、さまざまな分野の情報ソースを統合・再編成し、産学連携担当者向け情報検索ポータルサイト「J-GLOBAL」を公表し、2009年3月より運用を開始しています。
J-GLOBAL : http://jglobal.jst.go.jp/
【J-GLOBAL構築でのDataSpiderの役割】
J-GLOBALの構築で検索の対象となるデータは、DBMSやデータベーススキーマなどが既存のサービスに最適化されており、また提供されるデータフォーマットはtxtやcsvやXML、独自の形式など多岐でした。
また、特許情報と科学論文では研究者名の表記が異なるため名寄せが必要など、形式の違いを解決する必要もありました。さらに、J-GLOBALで扱うデータ量も膨大で、(2009年当初)文献約600万件、特許データ約200万件、化学物質データベースが約260万件となっています。DataSpiderは、各種データベースから更新された情報を受け取り、バッチ処理で更新情報を反映、毎週月曜に更新を行います。DataSpiderでの処理により、同12月中旬には当初の公開時点より2倍のデータを迅速に集約し、J-GLOBALサービスの効率化を実現しています。
JST イノベーション推進本部 研究基盤情報部 情報整備課 係長 黒沢 努氏は、「情報を複合することで、新しいものが見えてきます。例えば、注目する技術や分野が今後伸びるかどうか、文献や特許をはじめとするさまざまなリソースを複合した時系列推移から、類推することが可能だと思っています。今後もDataSpiderを活用して、統合された科学技術情報の発信に努めていきたいですね。」と話しています。
【講演情報】
2010年2月10日東京で開催される「第15回DataSpider事例紹介セミナー」において、
「J-GLOBAL」におけるDataSpiderの役割についてのJST イノベーション推進本部 研究基盤情報部 情報整備課 係長 黒沢 努氏の講演があります。
DataSpider事例紹介セミナー詳細: http://www.appresso.com/event/seminar-20100210.html
【DataSpider Servistaについて】
「DataSpider Servista」は、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、簡単にデータリソースを「つなぐ」ためのデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としないGUI開発環境を提供し、SAPやLotus Notes、各種データベースといった多種様々なデータソースを手軽に接続出来るアダプタ機能を介してデータ連携の自動化、開発コスト削減と業務の効率化を支援します。
【独立行政法人 科学技術振興機構(JST)について】
JSTは、イノベーションの創造を推進します。知の創出から研究成果の社会還元とその基盤整備を担う我が国の中核的機関です。JSTは、国民の幸福で豊かな生活の実現に向けて、新しい価値の創造に貢献し、国の未来を拓く科学技術の振興を進めます。
JSTホームページ: http://www.jst.go.jp/
【株式会社アプレッソについて】
〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 長谷川 礼司
設立: 2003年12月 資本金: 2億6700万円
「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、スケジュール連携「PIMSYNC」製品の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider」導入実績は国内1086社(2009年12月末時点)。
多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザーの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。
URL: http://www.appresso.com/
*記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社アプレッソ 企画部 伊藤、桑田
TEL:03-4321-1111 FAX:03-4321-1112 E-mail:mktg@appresso.com
─多様な科学技術情報を集約する情報提供サービスの構築の集約・連携処理の効率化を実現─
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 長谷川 礼司、以下アプレッソ)は、独立行政法人 科学技術振興機構(以下JST)が運営する、「つながる・ひろがる・ひらめく」をコンセプトにした異分野の知や意外な発見などを支援する科学技術連携サイト「J-GLOBAL」構築の効率的な処理実現のために情報連携ツールとしてDataSpider Servistaが採用されたことをお知らせします。
【J-GLOBALについて】
日本の科学技術基本計画を推進する中枢的な実施機関であるJSTは、前身である日本科学技術情報センターの頃より、文献情報を提供する「JDream?」、研究成果展開総合データベース「J-STORE」、研究開発支援総合ディレクトリ「ReaD」、といった数々の科学情報提供サービスを展開してきました。
JSTでは、今後ますます激しさを増す国際競争を情報面からサポートするため、さまざまな分野の情報ソースを統合・再編成し、産学連携担当者向け情報検索ポータルサイト「J-GLOBAL」を公表し、2009年3月より運用を開始しています。
J-GLOBAL : http://jglobal.jst.go.jp/
【J-GLOBAL構築でのDataSpiderの役割】
J-GLOBALの構築で検索の対象となるデータは、DBMSやデータベーススキーマなどが既存のサービスに最適化されており、また提供されるデータフォーマットはtxtやcsvやXML、独自の形式など多岐でした。
また、特許情報と科学論文では研究者名の表記が異なるため名寄せが必要など、形式の違いを解決する必要もありました。さらに、J-GLOBALで扱うデータ量も膨大で、(2009年当初)文献約600万件、特許データ約200万件、化学物質データベースが約260万件となっています。DataSpiderは、各種データベースから更新された情報を受け取り、バッチ処理で更新情報を反映、毎週月曜に更新を行います。DataSpiderでの処理により、同12月中旬には当初の公開時点より2倍のデータを迅速に集約し、J-GLOBALサービスの効率化を実現しています。
JST イノベーション推進本部 研究基盤情報部 情報整備課 係長 黒沢 努氏は、「情報を複合することで、新しいものが見えてきます。例えば、注目する技術や分野が今後伸びるかどうか、文献や特許をはじめとするさまざまなリソースを複合した時系列推移から、類推することが可能だと思っています。今後もDataSpiderを活用して、統合された科学技術情報の発信に努めていきたいですね。」と話しています。
【講演情報】
2010年2月10日東京で開催される「第15回DataSpider事例紹介セミナー」において、
「J-GLOBAL」におけるDataSpiderの役割についてのJST イノベーション推進本部 研究基盤情報部 情報整備課 係長 黒沢 努氏の講演があります。
DataSpider事例紹介セミナー詳細: http://www.appresso.com/event/seminar-20100210.html
【DataSpider Servistaについて】
「DataSpider Servista」は、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、簡単にデータリソースを「つなぐ」ためのデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としないGUI開発環境を提供し、SAPやLotus Notes、各種データベースといった多種様々なデータソースを手軽に接続出来るアダプタ機能を介してデータ連携の自動化、開発コスト削減と業務の効率化を支援します。
【独立行政法人 科学技術振興機構(JST)について】
JSTは、イノベーションの創造を推進します。知の創出から研究成果の社会還元とその基盤整備を担う我が国の中核的機関です。JSTは、国民の幸福で豊かな生活の実現に向けて、新しい価値の創造に貢献し、国の未来を拓く科学技術の振興を進めます。
JSTホームページ: http://www.jst.go.jp/
【株式会社アプレッソについて】
〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 長谷川 礼司
設立: 2003年12月 資本金: 2億6700万円
「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、スケジュール連携「PIMSYNC」製品の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider」導入実績は国内1086社(2009年12月末時点)。
多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザーの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。
URL: http://www.appresso.com/
*記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社アプレッソ 企画部 伊藤、桑田
TEL:03-4321-1111 FAX:03-4321-1112 E-mail:mktg@appresso.com
企業情報
企業名 | 株式会社アプレッソ |
---|---|
代表者名 | 小野和俊 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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