新進コンタクトレンズメーカー『クーパービジョン』が日本市場シェアで第3位に躍進
2009年のコンタクトレンズ小売市場統計がまとまり、クーパービジョンが日本のコンタクトレンズ小売市場の金額シェアで第3位に躍進しました。
報道関係各位
2010年2月16日
クーパービジョン・ジャパン株式会社
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新進コンタクトレンズメーカー『クーパービジョン』が日本市場シェアで第3位に躍進
GfK Optics Japan(以下、GfKと省略)による『コンタクトレンズ小売市場調査』において、クーパービジョン・ジャパン株式会社(東京都渋谷区)は、2008年の第4位から2009年に第3位(同小売販売金額の年間合計を基に算出)に躍進しました。
クーパービジョン・ジャパンのホームページ→ http://www.coopervision.jp
▼2009年の国内コンタクトレンズ小売市場の概況
使い捨てソフトコンタクトレンズやハードコンタクトレンズを含めたコンタクトレンズ全体の国内小売販売金額は2009年で2,157億円でした。これは2008年と比べて−3.4%のマイナス成長となりました。このうち、小売市場の約46%を占めるワンデー使い捨て市場はこれまで2桁近い成長率で国内小売市場を牽引してきましたが、2009年において対前年で−2.1%と初めてマイナス成長を記録しました。世界同時不況による消費の低迷が医療機器であるコンタクトレンズ小売市場にも影響したものと考えられます。
▼2009年のクーパービジョンの概況
コンタクトレンズ製造の大手外資4社の中で、もっとも遅く2005年より日本市場に参入したクーパービジョン・ジャパンは、2009年の年間小売金額市場シェアで前年より0.8ポイント増の10.6%を獲得し初めて国内第3位となりました。この成長の要因は、既に国内第2位のシェアを獲得しているワンデー使い捨て市場において、新製品『プロクリア ワンデー』『ワンデー アクエア プロシー』 を導入したことにより、前年より1.8ポイント増の18.3%のシェアに拡大したことが挙げられます。
*以上市場データはすべてGfK『コンタクトレンズ小売市場調査』による。
▼新製品『プロクリア ワンデー』『ワンデー アクエア プロシー』
2009年に発売されたクーパービジョンの『プロクリア ワンデー』『ワンデー アクエア プロシー』は、コンタクトレンズで初めてレンズ素材に生体模倣(バイオミメティック)科学(※1)を応用し、コンタクトレンズ装用中の乾燥感の軽減が期待できます。このレンズの素材はPCテクノロジーという独自の技術により開発され、生体の細胞膜に含まれるホスホリルコリン基を再現した、MPC(※2)を含有することに特長があります。
(※1) バイオミメティック:生物の生産物や器官、機能などの特性を把握し、それを人工的に設計し、合成するといった生物模倣工学の別称です。
(※2) MPC:化合物2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの略称
『プロクリア ワンデー』の製品紹介ページ→ http://www.coopervision.jp/product/bio_1day_proc.html
『ワンデー アクエア プロシー』の製品紹介ページ→ http://www.coopervision.jp/product/aqu_1day_proc.html
▼クーパービジョンの今後の取り組み
不況による消費心理の翳りが2009年のコンタクトレンズ市場にも影響を与えましたが、清潔で簡便に使えるワンデー使い捨てタイプの需要は引き続き高いものと考えます。コンタクトレンズユーザー様の要望である、装用中の乾燥感の軽減を目指した独自の製品群を軸に、2010年中ワンデー使い捨て市場でのシェア20%獲得を目指します。
▼ クーパービジョンとは
クーパービジョンは、ワールドワイドにコンタクトレンズ事業を展開している世界第3位(※)のコンタクトレンズメーカーです。日本ではオキュラーサイエンス社の日本法人として2001年より営業を開始しましたが、同社のクーパービジョンによる吸収合併に伴い、2005年よりクーパービジョン・ジャパンとしてコンタクトレンズ事業を展開しております。
(※)クーパービジョン本社調べ
【本件に関するお問い合わせ先】
クーパービジョン・ジャパン株式会社
代表取締役社長 中田 博之
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-36-13 広尾SKビル7F
TEL:03-5449-6511 (代表)
会社ホームページURL: http://www.coopervision.jp
資本金:4億9900万円
広報窓口:
社長室広報グループ 広報連絡担当: 播磨 志保
TEL: 03-5449-6488 FAX: 03-5449-6513
e-mail: shiho.harima@jp.coopervision.com
クーパービジョン・ジャパンでは、広報担当スポークスマンを代表取締役社長が兼ねております。
広報担当スポークスマン: 中田 博之 (弊社代表取締役社長)
・・・・・スポークスマンとして取材・インタビュー対応を行います。
社長室広報グループ長: 堀 義弘 (弊社マーケティング部長兼任)
・・・・・スポークスマンの補佐を行います。
*中田へのお問い合わせ・ご連絡は上記広報窓口までお願いいたします。
お客様相談室 0120-132-410 (受付時間9:00 から17:00 土日祝日除く)
*広報以外の一般のお問い合わせは上記までお願いいたします。
《関連URL》
http://www.coopervision.jp
http://www.coopervision.jp/product/aqu_1day_proc.html
http://www.coopervision.jp/product/bio_1day_proc.html
2010年2月16日
クーパービジョン・ジャパン株式会社
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新進コンタクトレンズメーカー『クーパービジョン』が日本市場シェアで第3位に躍進
GfK Optics Japan(以下、GfKと省略)による『コンタクトレンズ小売市場調査』において、クーパービジョン・ジャパン株式会社(東京都渋谷区)は、2008年の第4位から2009年に第3位(同小売販売金額の年間合計を基に算出)に躍進しました。
クーパービジョン・ジャパンのホームページ→ http://www.coopervision.jp
▼2009年の国内コンタクトレンズ小売市場の概況
使い捨てソフトコンタクトレンズやハードコンタクトレンズを含めたコンタクトレンズ全体の国内小売販売金額は2009年で2,157億円でした。これは2008年と比べて−3.4%のマイナス成長となりました。このうち、小売市場の約46%を占めるワンデー使い捨て市場はこれまで2桁近い成長率で国内小売市場を牽引してきましたが、2009年において対前年で−2.1%と初めてマイナス成長を記録しました。世界同時不況による消費の低迷が医療機器であるコンタクトレンズ小売市場にも影響したものと考えられます。
▼2009年のクーパービジョンの概況
コンタクトレンズ製造の大手外資4社の中で、もっとも遅く2005年より日本市場に参入したクーパービジョン・ジャパンは、2009年の年間小売金額市場シェアで前年より0.8ポイント増の10.6%を獲得し初めて国内第3位となりました。この成長の要因は、既に国内第2位のシェアを獲得しているワンデー使い捨て市場において、新製品『プロクリア ワンデー』『ワンデー アクエア プロシー』 を導入したことにより、前年より1.8ポイント増の18.3%のシェアに拡大したことが挙げられます。
*以上市場データはすべてGfK『コンタクトレンズ小売市場調査』による。
▼新製品『プロクリア ワンデー』『ワンデー アクエア プロシー』
2009年に発売されたクーパービジョンの『プロクリア ワンデー』『ワンデー アクエア プロシー』は、コンタクトレンズで初めてレンズ素材に生体模倣(バイオミメティック)科学(※1)を応用し、コンタクトレンズ装用中の乾燥感の軽減が期待できます。このレンズの素材はPCテクノロジーという独自の技術により開発され、生体の細胞膜に含まれるホスホリルコリン基を再現した、MPC(※2)を含有することに特長があります。
(※1) バイオミメティック:生物の生産物や器官、機能などの特性を把握し、それを人工的に設計し、合成するといった生物模倣工学の別称です。
(※2) MPC:化合物2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの略称
『プロクリア ワンデー』の製品紹介ページ→ http://www.coopervision.jp/product/bio_1day_proc.html
『ワンデー アクエア プロシー』の製品紹介ページ→ http://www.coopervision.jp/product/aqu_1day_proc.html
▼クーパービジョンの今後の取り組み
不況による消費心理の翳りが2009年のコンタクトレンズ市場にも影響を与えましたが、清潔で簡便に使えるワンデー使い捨てタイプの需要は引き続き高いものと考えます。コンタクトレンズユーザー様の要望である、装用中の乾燥感の軽減を目指した独自の製品群を軸に、2010年中ワンデー使い捨て市場でのシェア20%獲得を目指します。
▼ クーパービジョンとは
クーパービジョンは、ワールドワイドにコンタクトレンズ事業を展開している世界第3位(※)のコンタクトレンズメーカーです。日本ではオキュラーサイエンス社の日本法人として2001年より営業を開始しましたが、同社のクーパービジョンによる吸収合併に伴い、2005年よりクーパービジョン・ジャパンとしてコンタクトレンズ事業を展開しております。
(※)クーパービジョン本社調べ
【本件に関するお問い合わせ先】
クーパービジョン・ジャパン株式会社
代表取締役社長 中田 博之
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-36-13 広尾SKビル7F
TEL:03-5449-6511 (代表)
会社ホームページURL: http://www.coopervision.jp
資本金:4億9900万円
広報窓口:
社長室広報グループ 広報連絡担当: 播磨 志保
TEL: 03-5449-6488 FAX: 03-5449-6513
e-mail: shiho.harima@jp.coopervision.com
クーパービジョン・ジャパンでは、広報担当スポークスマンを代表取締役社長が兼ねております。
広報担当スポークスマン: 中田 博之 (弊社代表取締役社長)
・・・・・スポークスマンとして取材・インタビュー対応を行います。
社長室広報グループ長: 堀 義弘 (弊社マーケティング部長兼任)
・・・・・スポークスマンの補佐を行います。
*中田へのお問い合わせ・ご連絡は上記広報窓口までお願いいたします。
お客様相談室 0120-132-410 (受付時間9:00 から17:00 土日祝日除く)
*広報以外の一般のお問い合わせは上記までお願いいたします。
《関連URL》
http://www.coopervision.jp
http://www.coopervision.jp/product/aqu_1day_proc.html
http://www.coopervision.jp/product/bio_1day_proc.html
企業情報
企業名 | クーパービジョン・ジャパン株式会社 |
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代表者名 | 中田博之 |
業種 | 医療・健康 |
コラム
クーパービジョン・ジャパン株式会社の
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