冬に続いて夏のアイドリングストップも快適に。ベバスト社製『コンプレッサー式パーキングクーラー』をレアバリュージャパンが今春より販売。

燃焼式ヒーターや後付サンルーフを販売する株式会社レアバリュージャパン(本社：東京都北区王子本町2-25-3、社長：壁巣真弥)は、ドイツ・ベバスト(Webasto)社製の大型トラック向けコンプレッサー式パーキングクーラーの販売を今春より開始します。

製品名：Autoclima社製パーキングクーラーFresco3000。希望小売価格27万円。

パーキングクーラーとはエンジンを停止した状態で使用可能な冷房機器。トラックのバッテリーのみで稼働するため、燃料を使用せずCO2も排出しません。従来の『蓄冷式』クーラーの場合、ユニット内の保冷材を予め冷却するための事前走行が必要であったり、使用可能時間が短いなどの欠点がありました。今回発売する製品は、バッテリー電源によりコンプレッサー(空気圧縮機)を稼働させて冷風を送出する仕組みのため、事前走行も不要であり長時間の連続使用が可能です。


▼コンプレッサー式パーキングクーラーの特長

・バッテリーで可動するため、燃料消費量はゼロ
・燃料を使用しないため、CO2排出量もゼロ
・始動時間が早く、冷房能力は従来の蓄冷式と比べ2倍以上
・コンプレッサー式のため、走行充填(事前走行)不要
・長時間(最大7時間)の使用が可能(バッテリーの容量によります)
・電圧監視機能により、バッテリー上がりを予防(電圧が下がると自動停止します)
・付属のリモコンで操作も簡単(温度調整、風量調整が可能)


荷待ち時や仮眠時の大型トラックのアイドリングによるCO2排出量は1時間あたり4kgを上回ると言われます。ベバスト社では、これまで冬季のアイドリングをなくすための製品として『ベバストヒーター』を提供してきました。ベバストヒーターは、2005年のエコプロダクツ大賞における審査員長特別賞(奨励賞)、国土交通省からの省エネ機器認定、全日本トラック協会による助成支援対象機器指定など、その環境性能を高く評価されてきました。この度発売するパーキングクーラーとベバストヒーターとを合わせてご利用いただくことにより、『環境に負荷を掛けることなく、年間を通じた快適な車内空間の実現』に貢献できるものと考えます。


▼ベバスト社について
ベバスト(Webasto)は環境先進国ドイツのストックドルフ(ミュンヘン郊外)に本社をもつ自動車分野のトップサプライヤーの1社。1901年創業。核となる事業は、コンバーチブル、ルーフ＆ボディ・システムおよびヒーター、クーラー、換気システム等の開発・生産。


▼販売パートナー募集中
販売窓口となっていただける事業者様を、現在募集しております(自動車関連の事業者様である必要はありません)。下記問い合わせ先までお気軽にご相談下さい。


【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社レアバリュージャパン(ベバスト代理店)
社長：壁巣(かべす) 真弥
設立：1985年04月01日
資本金：1000万円
住所：〒114-0022　東京都北区王子本町2-25-3
TEL：03-3900-2130(代表)
FAX：03-3900-7227(代表)
mail：info@rarevalue.com
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