京セラ丸善システムインテグレーションとコスモ・サイエンティフィック・システム、学生の出席管理と参加型授業の支援サービスで協業 〜日本初、ICカード学生証と携帯電話との連携で簡単に出席管理、授業支援〜
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社と、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムは、ICカード学生証と教職員の携帯電話、学生の携帯電話を連携させ、学生の出席管理と参加型授業を支援する日本初(*1)のサービスを2010年4月より販売開始いたします。
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム
京セラ丸善システムインテグレーションとコスモ・サイエンティフィック・システム、
学生の出席管理と参加型授業の支援サービスで協業
〜日本初、ICカード学生証と携帯電話との連携で簡単に出席管理、授業支援〜
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:北村 寛 以下KMSI)と、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム(本社 東京都千代田区 代表取締役社長 ?田 満、以下コスモ・サイエンティフィック・システム)は、ICカード学生証と教職員の携帯電話、学生の携帯電話を連携させ、学生の出席管理と参加型授業を支援する日本初(*1)のサービスを2010年4月より販売開始いたします。
《背景》
電子マネー機能やIC定期券・乗車券機能を搭載した非接触ICカードが広く普及し、ICカード決済サービスは、今や誰もが日常的に利用するものとなりました。大学などの教育機関においても、出席管理や入退室管理、証明書の発行、売店・学食での決済に利用でき、かつ学外でも利便性の高い“ICカード学生証”の導入は今後ますます増えると予測されています。
しかし、ICカード学生証で出席管理をするには、出席管理専用のカードリーダが必要です。このため、出席管理を行うためだけにカードリーダを教室の壁に備え付ける特別な設置工事を行うか、ポータブル型カードリーダを教職員が講義のたびに携帯する必要があり、多大なコストと手間がかかっていました。
《新製品紹介》
KMSIとコスモ・サイエンティフィック・システムは、KMSIの参加型授業支援システム「アカデミアCRV」と、コスモ・サイエンティフィック・システムのIC出席確認システム「先生ケータイ」を連携し、これらの課題を解決する安価で簡単な出席管理と参加型授業を支援できるサービスを提供いたします。
学生の携帯電話で出席確認ができる「アカデミアCRV」の機能と、教職員の携帯電話をICカードリーダ端末として利用し、ICカード学生証を読み取り出席確認ができる「先生ケータイ」の機能を連携し、出席管理を支援します。これらはいずれも大きな設備投資がなくとも利用できるため、安価でスムーズな導入・運用が見込めます。また、「アカデミアCRV」には、テスト、連絡機能などが実装されており、「教職員から学生への一方的な知識の伝達」という従来の授業スタイルを改善する「教職員と学生の双方向コミュニケーションツール」として、その効果を発揮します。
― アカデミアCRV × 先生ケータイ 機能―
■機能1:出席管理
(1)ICカード学生証と教職員の携帯電話を利用した出席登録機能
→学校指定のICカード学生証を教職員の携帯電話にかざすことで出席となる、教職員にも学生にも使いやすい出席管理機能です。
(2)学生の携帯電話を利用した出席登録機能
→学生の携帯電話を利用し、出席登録を行えます。GPSの位置情報利用、講義ごとに異なるパスワード入力を必要とするなど、代返防止機能も充実しています。
※ (1)、(2)とも出欠状況をリアルタイムに把握できます。また、併用も可能です。
■機能2:テスト
→学生の携帯電話を利用し、小テストが行えます。解答状況をすぐにグラフ表示できますので、学生の講義に対する理解度を講義中にも確認できます。
■機能3:アンケート
→学生の携帯電話を利用し、アンケートが行えます。こちらもすぐに結果をグラフ表示できるため、参加型授業の開講を支援します。
■機能4:質問・意見の受付
→授業終了後に学生の携帯電話から、教職員に質問や意見を発信することができます。気軽に問い合せられるため、学生の生きた声が届く機会が増えます。
■機能5:学生への連絡
→講義を受講している学生の携帯電話へ、連絡事項やレポート課題、休講情報など、お知らせを一斉に送信することができます。
携帯電話、ICカードを利用した教育機関向けサービスは他にも多数販売されていますが、ICカード学生証と教職員の携帯電話、学生の携帯電話を連携させたサービスは日本初(*1)の事例となります。
パッケージ価格200万円(税抜)からを想定し、KMSIとコスモ・サイエンティフィック・システムは今後3年間で売上3億円を目指します。
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社について
2004年4月に丸善株式会社より分社独立後、丸善グループのIT関連企業を統合。
同年10月に京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)の資本参加を受け誕生したソリューションインテグレータです。
学術機関・医療機関向けの特長あるICTソリューションや、全国12拠点網を活かし地域に根差したSI事業を展開。さらにKCCSが提供するデータセンター、ネットワーク、セキュリティなどのノウハウを付加し、企画・構築・運用・保守までのトータルサービスを提供しています。
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムについて
1981年に設立された、非接触ICカード技術、携帯電話、Webシステム、およびERPに注力しているソリューションプロバイダーです。 1991年より移動体通信ソフトウェア開発に参入、2000年より非接触ICカード関連分野に参入、また、2006年4月には、モバイルFeliCaの運営母体であるフェリカネットワークス株式会社が提供する「ソリューションパートナープログラム」の契約を締結し、総合的なFeliCa対応製品・サービスをご提供しています。
*1 KMSI、コスモ・サイエンティフィック・システム調べ。
※「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触IC カードの技術方式で、ソニー株式会社の登録商標です。
※「先生ケータイ」は、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムの登録商標です。
※その他、記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。
《本件に対するお問い合わせ先》
■製品・サービスに関するお問い合わせ先
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
経営企画本部 マーケティンググループ
担当者:宮内(みやうち)
電話:03-6414-2873/FAX:03-6414-2891
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム
モバイルFeliCa事業部
担当者:新井(あらい)、飯塚(いいづか)
電話:03-5215-2558/FAX:03-5215-0097
■報道機関からのお問い合わせ先
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
経営企画本部 広報グループ
担当者:名和(なわ)、北上(きたかみ)
電話:03-6414-2872/FAX:03-6414-2891
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム
モバイルFeliCa事業部
担当者:新井(あらい)、飯塚(いいづか)
電話:03-5215-2558/FAX:03-5215-0097
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム
京セラ丸善システムインテグレーションとコスモ・サイエンティフィック・システム、
学生の出席管理と参加型授業の支援サービスで協業
〜日本初、ICカード学生証と携帯電話との連携で簡単に出席管理、授業支援〜
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:北村 寛 以下KMSI)と、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム(本社 東京都千代田区 代表取締役社長 ?田 満、以下コスモ・サイエンティフィック・システム)は、ICカード学生証と教職員の携帯電話、学生の携帯電話を連携させ、学生の出席管理と参加型授業を支援する日本初(*1)のサービスを2010年4月より販売開始いたします。
《背景》
電子マネー機能やIC定期券・乗車券機能を搭載した非接触ICカードが広く普及し、ICカード決済サービスは、今や誰もが日常的に利用するものとなりました。大学などの教育機関においても、出席管理や入退室管理、証明書の発行、売店・学食での決済に利用でき、かつ学外でも利便性の高い“ICカード学生証”の導入は今後ますます増えると予測されています。
しかし、ICカード学生証で出席管理をするには、出席管理専用のカードリーダが必要です。このため、出席管理を行うためだけにカードリーダを教室の壁に備え付ける特別な設置工事を行うか、ポータブル型カードリーダを教職員が講義のたびに携帯する必要があり、多大なコストと手間がかかっていました。
《新製品紹介》
KMSIとコスモ・サイエンティフィック・システムは、KMSIの参加型授業支援システム「アカデミアCRV」と、コスモ・サイエンティフィック・システムのIC出席確認システム「先生ケータイ」を連携し、これらの課題を解決する安価で簡単な出席管理と参加型授業を支援できるサービスを提供いたします。
学生の携帯電話で出席確認ができる「アカデミアCRV」の機能と、教職員の携帯電話をICカードリーダ端末として利用し、ICカード学生証を読み取り出席確認ができる「先生ケータイ」の機能を連携し、出席管理を支援します。これらはいずれも大きな設備投資がなくとも利用できるため、安価でスムーズな導入・運用が見込めます。また、「アカデミアCRV」には、テスト、連絡機能などが実装されており、「教職員から学生への一方的な知識の伝達」という従来の授業スタイルを改善する「教職員と学生の双方向コミュニケーションツール」として、その効果を発揮します。
― アカデミアCRV × 先生ケータイ 機能―
■機能1:出席管理
(1)ICカード学生証と教職員の携帯電話を利用した出席登録機能
→学校指定のICカード学生証を教職員の携帯電話にかざすことで出席となる、教職員にも学生にも使いやすい出席管理機能です。
(2)学生の携帯電話を利用した出席登録機能
→学生の携帯電話を利用し、出席登録を行えます。GPSの位置情報利用、講義ごとに異なるパスワード入力を必要とするなど、代返防止機能も充実しています。
※ (1)、(2)とも出欠状況をリアルタイムに把握できます。また、併用も可能です。
■機能2:テスト
→学生の携帯電話を利用し、小テストが行えます。解答状況をすぐにグラフ表示できますので、学生の講義に対する理解度を講義中にも確認できます。
■機能3:アンケート
→学生の携帯電話を利用し、アンケートが行えます。こちらもすぐに結果をグラフ表示できるため、参加型授業の開講を支援します。
■機能4:質問・意見の受付
→授業終了後に学生の携帯電話から、教職員に質問や意見を発信することができます。気軽に問い合せられるため、学生の生きた声が届く機会が増えます。
■機能5:学生への連絡
→講義を受講している学生の携帯電話へ、連絡事項やレポート課題、休講情報など、お知らせを一斉に送信することができます。
携帯電話、ICカードを利用した教育機関向けサービスは他にも多数販売されていますが、ICカード学生証と教職員の携帯電話、学生の携帯電話を連携させたサービスは日本初(*1)の事例となります。
パッケージ価格200万円(税抜)からを想定し、KMSIとコスモ・サイエンティフィック・システムは今後3年間で売上3億円を目指します。
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社について
2004年4月に丸善株式会社より分社独立後、丸善グループのIT関連企業を統合。
同年10月に京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)の資本参加を受け誕生したソリューションインテグレータです。
学術機関・医療機関向けの特長あるICTソリューションや、全国12拠点網を活かし地域に根差したSI事業を展開。さらにKCCSが提供するデータセンター、ネットワーク、セキュリティなどのノウハウを付加し、企画・構築・運用・保守までのトータルサービスを提供しています。
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムについて
1981年に設立された、非接触ICカード技術、携帯電話、Webシステム、およびERPに注力しているソリューションプロバイダーです。 1991年より移動体通信ソフトウェア開発に参入、2000年より非接触ICカード関連分野に参入、また、2006年4月には、モバイルFeliCaの運営母体であるフェリカネットワークス株式会社が提供する「ソリューションパートナープログラム」の契約を締結し、総合的なFeliCa対応製品・サービスをご提供しています。
*1 KMSI、コスモ・サイエンティフィック・システム調べ。
※「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触IC カードの技術方式で、ソニー株式会社の登録商標です。
※「先生ケータイ」は、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムの登録商標です。
※その他、記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。
《本件に対するお問い合わせ先》
■製品・サービスに関するお問い合わせ先
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
経営企画本部 マーケティンググループ
担当者:宮内(みやうち)
電話:03-6414-2873/FAX:03-6414-2891
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム
モバイルFeliCa事業部
担当者:新井(あらい)、飯塚(いいづか)
電話:03-5215-2558/FAX:03-5215-0097
■報道機関からのお問い合わせ先
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
経営企画本部 広報グループ
担当者:名和(なわ)、北上(きたかみ)
電話:03-6414-2872/FAX:03-6414-2891
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム
モバイルFeliCa事業部
担当者:新井(あらい)、飯塚(いいづか)
電話:03-5215-2558/FAX:03-5215-0097
企業情報
企業名 | 株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム |
---|---|
代表者名 | 岡本能幸 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムの
関連プレスリリース
-
「先生ケータイ」サービスを中部学院大学・中部学院大学短期大学部へ導入 IC学生証をスクールバス乗務員のおサイフケータイにかざして搭乗者を本部で把握 〜新型インフルエンザ等の危機対策情報の速やかな開示が可能に〜
2009年10月16日 10時
-
おサイフケータイがICカードリーダに! 教職員お一人様からお申し込み・ご利用いただける 「IC出席確認システム SaaS版 Single Edition」の販売を開始
2009年4月3日 16時
-
国立東京工業高等専門学校 第15回チャレンジウォークにおいて、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムが開発した「IC出席確認」ソリューションを導入 〜 学校イベント参加者の安全管理におけるモバイルFeliCa技術の有効性を確認 〜
2008年10月28日 19時