“新エコールドパリ浮世・絵美術家協会”設立

フランス画壇の第一人者ポール・アムビーユ、ロジェ・ブイヨ、ジャン・マリ・ザッキに加えて、欧州美術クラブ代表・馬郡が推進する美術運動体が遂に発足しました。
かつて、浮世・絵がフランス画壇に影響を与え、一方印象派が日本画壇を席巻した如く、次世代の美術活動の担い手を目指し“新しい風”を日本・フランスから世界に発信します。

2009年11月9日、フランス・パリ6区のコレクションプリヴェ美術館にて開催された【第17回パリ国際サロン】展閉会の夕べにて、初代会長アムビーユ氏より協会設立に至った経緯創立趣旨等が発表され、之に事務局長ロジェ・ブイヨ氏、副会長ザッキ氏、日本本部会長馬郡俊文氏（欧州美術クラブ代表）が確認誓詞を添えた。


創立の趣旨：世界に発信すべき創意に満ちた表現の象徴体“浮世・絵”という名の現代日本美術を紹介し、かつて浮世絵師の版画が欧州画壇を魅了したように、21世紀に日本人作家に依る創造作品によって「現代のジャポニズム旋風」を巻き起こす。
活動内容：まず志高い会員を募り、世界に発信すべき創意に満ちた表現の象徴隊“浮世・絵”という名の現代日本美術を“パリ国際サロン”及び、“日本フランス現代美術世界展”の中で発表し、協会を発展させ、その後トリエンナーレ方式（3年に1回）フランスまたは日本にて“新エコールドパリ浮世・絵美術家協会展”を開催することになろうか。有志の参加が待たれる。

【会の仏称】“Association des Amis de la Nouvelle Ecole de Paris UKIYO-E”
【発起人】会長：ポール・アムビーユ（画家）
　　　　　事務局長：ロジェ・ブイヨ（評論家）
　　　　　副会長：ジャン・マリ・ザッキ（画家）、
　　　　　副会長：ジャック・ボノ（コレクションプリヴェ美術館オーナー）
　　　　　名誉会長（フランス本部）／会長（日本本部）：馬郡俊文（国際美術プロモーター）


本件に関するお問い合わせ：欧州美術クラブ　石原
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