ICANN(アイキャン)第37回ナイロビ会議概要のご報告 〜 新gTLDsの申請に関する進捗の報告 〜

世界中の商標権、ドメインネームの取得・管理・コンサルティングを行い、ICANN並びに世界各国のドメインネーム公認レジストラでもある株式会社ブライツコンサルティング(所在地:東京都中央区、代表取締役:高津竜司)は、2010年3月7日〜12日に開催されたICANN第37回会議に参加しましたので概要を報告致します。

ICANN(アイキャン)第37回ナイロビ会議概要のご報告
〜 新gTLDsの申請に関する進捗の報告 〜


 世界中の商標権、ドメインネームの取得・管理・コンサルティングを行い、ICANN並びに世界各国のド

メインネーム公認レジストラでもある株式会社ブライツコンサルティング(所在地:東京都中央区、代

表取締役:高津竜司、以下:ブライツコンサルティング)は、2010年3月7日〜12日に開催されたICANN第

37回会議に参加しましたので概要を報告致します。
同会議はケニアの首都ナイロビにて行われ、新gTLDsを中心に、インターネット関連の様々なトピックが

議論されました。

新gTLDsの申請に関して進捗が見られました。2010年6月のブリュッセル会議前に申請ガイドブック第4

ドラフトが発表予定です。これが新gTLDsの申請に関するファイナルガイドブックとほぼ同一の内容とな

ることが発表されました。これにより、6月には申請受付に関する詳細が確認できることになります。申

請受付につきましては、2010年内あるいは遅くても2011年の第1四半期に始まると予定されています。

また、ICANNソウル会議の直後から課題となっていた事前登録プログラム、EOI(Expressions of

Interest=関心表明)プログラムは導入されないこととなりました。EOIでは、新gTLDsに関心のある企業

は、予定の文字列の提出と55,000ドルのデポジットを要求される予定でした。しかし、ICANNは、リーガ

ルハラスメントの危険性でその文字列を公開できないことや、半年以上も早く予算を組むことが不可能

と訴えていた潜在的な申請者と、ブランド所有者や国際商標協会からの意見、そして、実際の申請受付

とEOIを同期させる問題の複雑さを重視し、中立的な立場を選択してEOIは実施しないことになりました



 以上、ICANN第37回ナイロビ会議で議論の対象となった新gTLDs関連の最も重要な2点についてご報告で

す。
今回の会議を通して、新gTLDsの申請受付は遠い未来ではなく、素早い準備を必要とするプログラムに出

来上がりました。さらに詳しいレポートはブライツコンサルティングのサイトにアップしておりますの

で、こちらを (http://www.brights.jp/newgtld/)をご覧ください。
【会社概要】
会社名:株式会社ブライツコンサルティング (http://brights.jp/
所在地:東京都中央区小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル9F
設立:2004年1月7日 資本金:23,500,000円
代表者名:代表取締役 高津 竜司 社員数:25名
取引先:富士通株式会社、株式会社日立製作所 、東レ株式会社、本田技研工業株式会社、他約400社

■本件に関する問合せ先
株式会社ブライツコンサルティング  東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 9F
TEL:03-5652-7560  FAX:03-5652-7561
広報担当:若杉(わかすぎ)waka@c-bloom.jp

企業情報

企業名 EYS-STYLE株式会社
代表者名 吉岡秀和
業種 エンタテインメント・音楽関連

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