岐阜県中津川の特産品「ちこり料理」が食べれるお店情報MAP　VOL.３発行

もやし・かいわれ大根などスプラウト(発芽野菜)を生産するサラダコスモ(岐阜県・中津川市、中田智洋社長、電話番号0573-66-5111、http://www.saladcosmo.co.jp)は、2006年よりヨーロッパ原産のお洒落な野菜「チコリ」の国産化に取り組んできました。岐阜県中津川市がちこり生産量日本一となっています。
ちこりはまだまだなじみが少ない野菜ですが、「ちこり」の健康効果については、東海大学副学長の西村教授が学会などでも発表されている健康野菜。

2007年には、国産ちこりとちこり焼酎のセットが、岐阜県の特産品ブランド「飛騨・美濃すぐれもの」にも認定。
2009年10月には、ちこり茶やちこり珈琲、ちこり芋のお漬物（粕漬け・赤みそ漬け・田舎味噌漬け）が追加認定されました。
さらに、国産の「ちこり」が地元中津川で『地産地消』の取り組みとして学校給食でも採用され、農水省の給食メニューコンテストで生産局長賞も受賞！するなど、輪が広がりつつあります。

ちこりMAPとは？
地元中津川特産の『ちこり料理』が食べれるお店情報MAP。
その第三弾として、3月20日発行予定の『ちこりＭＡＰ』vol.3が完成。
前回14社だったちこりＭＡＰ店が今回は16社に増えて、１ページ増刷。
「ちこりMAP」はA4版８ページ＋キャンペーン応募用紙1枚の冊子で、ちこり村をはじめ、中津川市の道の駅や中津川市観光案内所、近隣観光施設などで無料配布します。
年に2回の発行予定で、栗きんとんや五平餅に次ぐ、新しい中津川市の特産品として、広くPRしていきたいと考えています。

ちこり事業の目的は、３つの元気です。
【日本の農業の元気】【高齢者の元気】【地元中津川の元気】で農商工連携の挑戦です。
「国産ちこり」が一般的に知られ消費されることで、日本の畑が耕せます。日本の食糧自給率が40％を切るなか、輸入野菜を国産化することで、少しでも日本の農業の元気につながる事を願っています。
また、中津川市は60歳以上の方の人口が31.8%とこれは地方都市の抱える課題です。高齢者を優先雇用することで、今後の高齢者の生きがいづくりを目指します。
そして、地元中津川は下呂や木曽といった周辺観光地への通過点になっています。より多くの観光客の方々に中津川にも立ち寄ってもらえるように、ちこり村という教育観光型生産施設をつくり、ちこり村を拠点として地元の皆さんとともに新しい中津川の特産品「ちこり」を広げる活動にも取り組んでいます。
町がにぎわうことで、地元の元気を応援していきます。

チコリ（キク科、別名：アンディーブ）は、西洋では日本のレタスやもやしのように一般的に知られた野菜ですが、まだまだ、日本では馴染みが少ない野菜です。

サラダコスモでは、チコリの国産化によって、日本の食糧自給率の向上や休耕地の有効利用、高齢者の方々の生きがい、地方都市の活性化などさまざまな課題を解決することを期待し、日本の「ちこり」になるよう商品名や施設名も、こだわりの「ひらがな」にしました。

■会社概要■
1. 代表者：中田智洋
2. 設立：1980年8月
3. 資本金：9000万円
4. 事業内容：野菜づくり農業

■【この件に関するお問合せ先】
株式会社サラダコスモ　総合企画室　宮地隆彰 もしくは　ちこり村　支配人 宮川真一までお願いいたします。
ちこり村直通　TEL 0573-62-1545 FAX 0573-62-2170
E-mail：chicory@saladcosmo.co.jp

■ちこりMAPのPDFファイルはこちら
↓　↓　↓
http://chicory.saladcosmo.co.jp/chicorymap/