枠付き鉄骨ブレース架構による補強を考慮した『Super Build／RC診断2001 Op.1』のリリース開始

報道機関各位
プレスリリース

2006年04月10日
ユニオンシステム株式会社

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枠付き鉄骨ブレース架構による補強を考慮した
『Super Build／RC診断2001 Op.1』のリリース開始
http://www.unions.co.jp/

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ユニオンシステム株式会社は、鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断を行う
『Super Build／RC診断2001』に枠付き鉄骨ブレース架構による補強を考慮
した耐震診断の機能を追加するオプションプログラム
『Super Build／RC診断 2001 Op.1』（以下、『Op.1』）のリリースを開始いたし
ました。『Op.1』は、（財）日本建築防災協会発行の「2001年改訂版既存鉄筋
コンクリート造建築物の耐震改修設計指針同解説」に対応しています。
今回リリースする『Op.1』の主な内容は、次のとおりです。


■機能
枠付き鉄骨ブレース架構による補強を考慮した鉄筋コンクリート造建築物の
耐震診断が行えます。


■特徴
・補強部材として、枠付き鉄骨ブレース架構のX型、K型、マンサード型を取り
　扱います。
・頭付きスタッドとあと施工アンカーについて入力を行い、
　破壊形式“タイプ?”（接合部破壊）の検討を行います。
・枠付き鉄骨ブレース架構の終局耐力、F指標、強度寄与係数及び剛性評価に
　おける等価壁厚を計算し、補強部材を考慮した耐震診断を行います。
・一連で耐震補強設計の処理が行え、枠付き鉄骨ブレース架構による補強の
　シミュレーションが簡単に行えます。
・「耐震改修指針」に示されている破壊形式“ タイプ?”（鉄骨ブレース破壊）、
　“ タイプ?”（接合部破壊）、“ タイプ?”（全体曲げ破壊）、
　“ タイプ?”（柱の極脆性破壊）、“その他”（基礎回転破壊）における
　終局耐力やF指標を計算します。
・ 終局耐力やF指標は、加力方向別に計算します。
・“タイプ?”（接合部破壊）における保有せん断力は、
　枠付き鉄骨ブレース架構の上枠側及び下枠側の滑り破壊を想定し
　各々計算した結果から小さい方の値を採用します。


■ソフトウェアに関する情報
『Super Build／RC診断2001』
URL：http://www.unions.co.jp/structure/shindan-rc/


■会社概要
社名：ユニオンシステム株式会社
本社所在地：〒542-0012 大阪市中央区谷町6-1-16 ナルカワビル6階
主な事業内容：建築構造解析プログラムの研究・開発・販売・サービス
URL：http://www.unions.co.jp/


■本件の連絡先
ユニオンシステム株式会社　大阪支店営業部
　Tel.06-6768-9338
　Fax.06-6762-0597
　お問い合わせURL:https://www.unions.co.jp/info/pr/form.htm