60秒のHDムービーをわずか42秒でエンコード!CRI、高速H.264エンコーダをAdobe Premiereプラグインとして提供 LEADTEK製トランスコーディングカード「WinFast PxVC1100」にバンドル販売
株式会社CRI・ミドルウェアは、PC向け高速H.264エンコーダ『CRI Dual-CS Coder』をAdobe Premiereプラグインとして提供致します。
株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:
古川憲司、以下CRI)は、PC向け高速H.264エンコーダ
『CRI Dual-CS Coder(TM)』をAdobe(R) Premiere(R) プラグインとして提供
致します。
『CRI Dual-CS Coder』は2010年4月17日にLeadtek Research Inc.
(以下 LEADTEK、本社:台湾、日本法人:リードテック ジャパン株式会社)
より発売される、SpursEngine(TM) 搭載MPEG2/H.264トランスコーディング
カード「WinFast(R) PxVC1100 with CRI Dual-CS Coder」に
バンドルされます。
『CRI Dual-CS Coder』は、Adobe社のデジタルビデオ編集ソフト「Adobe
Premiere Elements7 / CS3 / CS4」のプラグインとして動作します。従来、
解像度が高いHD(High-Definition)素材のH.264エンコードには、処理性能の
高いPCを使用しても、素材の実時間より短い時間で処理することは困難
でした。60秒のHD素材をエンコードするには、通常5分52秒必要なところ、
『CRI Dual-CS Coder』は「WinFast PxVC1100」に搭載されたSpursEngineの
機能を最大限に活用することで、わずか42秒という短時間で高速に処理する
ことができます(当社計測)。Adobe Premiere標準のソフトウェア
エンコーダと比較して、最大8.4倍の高速処理が可能です。
『CRI Dual-CS Coder』を使うことで、HD映像を高速にエンコードできる
ため、映像編集・作成の幅が大きく広がります。運動会や発表会などのビデオ
編集など、個人での利用はもちろん、たとえば結婚式を記録するブライダル
業界など、プロユースにも十分に利用可能です。また、Adobe Premiere CS4を
使えば、Adobe Encore(R) を使用して高解像度のH.264映像を
Blu-ray Disc(TM)に焼くこともできます。
CRIは、ゲーム業界で10年以上にわたり「映像」、「音声」、
「ファイル圧縮・管理」技術などを研究開発し、各種ツール&ミドルウェア群
として提供して参りました。SpursEngineの元となる高性能プロセッサ
「Cell Broadband Engine(TM)」(Cell/B.E)に対しても、2005年5月より
ミドルウェアを提供しております。これまでにゲーム業界で培ってきた
動画技術やノウハウを活かし、『CRI Dual-CS Coder』を開発致しました。
またCRIはSpursEngineパートナーズ会の一員として、SpursEngineの性能を
最大限に引き出すためのフレームワークの提供、SpursEngineをさまざまな
情報機器に組み込む際のコンサルティングなども行っております。
《SpursEngineについて》
SpursEngineは、Cell/B.E.の高性能マルチコア技術と東芝セミコンダクター社
の映像処理技術を融合した、メディアストリーミング処理(画像処理、
画像認識などのリアルタイム映像処理)に優れたコプロセッサ(ホストCPUと
連携する補助プロセッサ)です。SPE(Synergistic Processor Element)を
4個備え、効率的で柔軟な映像処理が可能で、メディア処理性能と
低消費電力性の両立が要求される用途に向けて開発されております。
■動作環境
[対応ソフトウェア]
・Adobe Premiereシリーズ(Elements7/CS3/CS4)
※Elements8へは順次対応予定
[対応OS]
・Windows7/Vista/XP 32bit版、Vista 64bit版
(32bitアプリとして動作)
[対応トランスコーディングカード]
・LEADTEK 社「WinFast PxVC1100」
[必要なPC環境]
・インターネット接続環境(『CRI Dual-CS Coder』の認証に使用)
・PCの動作環境については、基本的にAdobe Premiereの動作環境に準じます。
■エクスポート可能なコンテナ形式とコーデック
コンテナ形式:MP4
ビデオコーデック:H.264
オーディオコーデック:AAC
※MPEG-2のエレメンタリストリーム出力にも対応しています。
■設定可能なビデオパラメータ
<<コーデックがH.264の場合>>
レートコントロール:CBR / VBR
フレームレート:23.976/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
画面縦横比: 4:3/16:9
解像度範囲:Min 320x240 (プログレッシブ)、Min 720x480 (インタレース)、Max 1920x1080
ビットレート:100kbps-50Mbps
プロファイル&レベル:Baseline Profile@Level 1.1-4.1、Main Profile@Level 1.1-4.1、High Profile@Level 1.1-4.1
ピクチャ周期:IDR,I,Bについて指定が可能
<<コーデックがMPEG-2の場合>>
レートコントロール:CBR / VBR
フレームレート:23.976/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
画面縦横比: 4:3/16:9
解像度範囲:Min 320x240 (プログレッシブ)、Min 720x480 (インタレース)、Max 1920x1080
ビットレート:100kbps-50Mbps
プロファイル&レベル:MP@ML、MP@HL-1440、MP@HL
ピクチャ周期:I,Bについて指定が可能
■設定可能なオーディオパラメータ
コーデック:AAC
ビットレート:128kbps-320kbps
チャンネル数:16bit、ステレオ2ch
サンプリング周波数:24/32/44.1/48/96kHz
【お問い合わせ先】
■「WinFast(R) PxVC1100 with CRI Dual-CS Coder」に関するお問い合わせ
※本製品はLEADTEK日本国内正規代理店である、
(株)アスクより販売されます。
株式会社アスク
TEL:03-5215-5650
URL: http://www.ask-corp.jp/index.html
LEADTEK「WinFast PxVC1100 CRI Dual-CS Coderバンドル版」に関する
ニュースリリース
http://www.leadtek.co.jp/news_release/pxvc1100_cdc.html
■「SpursEngine関連ソフトウェア」のカスタマイズ、バンドルに関する
お問い合わせ
CRI・ミドルウェア お問い合わせフォーム
http://www.cri-mw.co.jp/contact/
CRI・ミドルウェアは、多彩なツール&ミドルウェア製品群『CRIWARE(R)』
を通じて、法人の皆様から個人のお客様まで、よりクオリティの高い
コンテンツ編集やソフトウェア制作をお手伝い致します。
※CRI・ミドルウェア、CRI・ミドルウェアロゴ、「CRIWARE」、
「CRI Dual-CS Coder」は、日本およびその他の国における
株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または
登録商標です。
以 上
※本ニュースリリースは下記でもご覧頂けます。
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000sknc.html
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000sknc-att/crimw_nr20100414_dual_cs_coder.pdf
※媒体社様用の写真イメージ素材は下記からダウンロード頂けます。
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000wpin-img/pxvc1100withCDC.jpg
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000wpin-img/encodetime_figure.jpg
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社CRI・ミドルウェア
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-7
住友不動産青山通ビル9階
担当 : 薮野、幅(はば)、小柳
TEL : 03-6418-7081
FAX : 03-6418-7082
E-mail: press@cri-mw.co.jp
URL : http://www.cri-mw.co.jp/
《関連URL》
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2008/2nt4hm00000001u6.html
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000sknc.html
http://www.cri-mw.co.jp/product/lineup/spursengine/dualcscoder/index.html
古川憲司、以下CRI)は、PC向け高速H.264エンコーダ
『CRI Dual-CS Coder(TM)』をAdobe(R) Premiere(R) プラグインとして提供
致します。
『CRI Dual-CS Coder』は2010年4月17日にLeadtek Research Inc.
(以下 LEADTEK、本社:台湾、日本法人:リードテック ジャパン株式会社)
より発売される、SpursEngine(TM) 搭載MPEG2/H.264トランスコーディング
カード「WinFast(R) PxVC1100 with CRI Dual-CS Coder」に
バンドルされます。
『CRI Dual-CS Coder』は、Adobe社のデジタルビデオ編集ソフト「Adobe
Premiere Elements7 / CS3 / CS4」のプラグインとして動作します。従来、
解像度が高いHD(High-Definition)素材のH.264エンコードには、処理性能の
高いPCを使用しても、素材の実時間より短い時間で処理することは困難
でした。60秒のHD素材をエンコードするには、通常5分52秒必要なところ、
『CRI Dual-CS Coder』は「WinFast PxVC1100」に搭載されたSpursEngineの
機能を最大限に活用することで、わずか42秒という短時間で高速に処理する
ことができます(当社計測)。Adobe Premiere標準のソフトウェア
エンコーダと比較して、最大8.4倍の高速処理が可能です。
『CRI Dual-CS Coder』を使うことで、HD映像を高速にエンコードできる
ため、映像編集・作成の幅が大きく広がります。運動会や発表会などのビデオ
編集など、個人での利用はもちろん、たとえば結婚式を記録するブライダル
業界など、プロユースにも十分に利用可能です。また、Adobe Premiere CS4を
使えば、Adobe Encore(R) を使用して高解像度のH.264映像を
Blu-ray Disc(TM)に焼くこともできます。
CRIは、ゲーム業界で10年以上にわたり「映像」、「音声」、
「ファイル圧縮・管理」技術などを研究開発し、各種ツール&ミドルウェア群
として提供して参りました。SpursEngineの元となる高性能プロセッサ
「Cell Broadband Engine(TM)」(Cell/B.E)に対しても、2005年5月より
ミドルウェアを提供しております。これまでにゲーム業界で培ってきた
動画技術やノウハウを活かし、『CRI Dual-CS Coder』を開発致しました。
またCRIはSpursEngineパートナーズ会の一員として、SpursEngineの性能を
最大限に引き出すためのフレームワークの提供、SpursEngineをさまざまな
情報機器に組み込む際のコンサルティングなども行っております。
《SpursEngineについて》
SpursEngineは、Cell/B.E.の高性能マルチコア技術と東芝セミコンダクター社
の映像処理技術を融合した、メディアストリーミング処理(画像処理、
画像認識などのリアルタイム映像処理)に優れたコプロセッサ(ホストCPUと
連携する補助プロセッサ)です。SPE(Synergistic Processor Element)を
4個備え、効率的で柔軟な映像処理が可能で、メディア処理性能と
低消費電力性の両立が要求される用途に向けて開発されております。
■動作環境
[対応ソフトウェア]
・Adobe Premiereシリーズ(Elements7/CS3/CS4)
※Elements8へは順次対応予定
[対応OS]
・Windows7/Vista/XP 32bit版、Vista 64bit版
(32bitアプリとして動作)
[対応トランスコーディングカード]
・LEADTEK 社「WinFast PxVC1100」
[必要なPC環境]
・インターネット接続環境(『CRI Dual-CS Coder』の認証に使用)
・PCの動作環境については、基本的にAdobe Premiereの動作環境に準じます。
■エクスポート可能なコンテナ形式とコーデック
コンテナ形式:MP4
ビデオコーデック:H.264
オーディオコーデック:AAC
※MPEG-2のエレメンタリストリーム出力にも対応しています。
■設定可能なビデオパラメータ
<<コーデックがH.264の場合>>
レートコントロール:CBR / VBR
フレームレート:23.976/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
画面縦横比: 4:3/16:9
解像度範囲:Min 320x240 (プログレッシブ)、Min 720x480 (インタレース)、Max 1920x1080
ビットレート:100kbps-50Mbps
プロファイル&レベル:Baseline Profile@Level 1.1-4.1、Main Profile@Level 1.1-4.1、High Profile@Level 1.1-4.1
ピクチャ周期:IDR,I,Bについて指定が可能
<<コーデックがMPEG-2の場合>>
レートコントロール:CBR / VBR
フレームレート:23.976/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
画面縦横比: 4:3/16:9
解像度範囲:Min 320x240 (プログレッシブ)、Min 720x480 (インタレース)、Max 1920x1080
ビットレート:100kbps-50Mbps
プロファイル&レベル:MP@ML、MP@HL-1440、MP@HL
ピクチャ周期:I,Bについて指定が可能
■設定可能なオーディオパラメータ
コーデック:AAC
ビットレート:128kbps-320kbps
チャンネル数:16bit、ステレオ2ch
サンプリング周波数:24/32/44.1/48/96kHz
【お問い合わせ先】
■「WinFast(R) PxVC1100 with CRI Dual-CS Coder」に関するお問い合わせ
※本製品はLEADTEK日本国内正規代理店である、
(株)アスクより販売されます。
株式会社アスク
TEL:03-5215-5650
URL: http://www.ask-corp.jp/index.html
LEADTEK「WinFast PxVC1100 CRI Dual-CS Coderバンドル版」に関する
ニュースリリース
http://www.leadtek.co.jp/news_release/pxvc1100_cdc.html
■「SpursEngine関連ソフトウェア」のカスタマイズ、バンドルに関する
お問い合わせ
CRI・ミドルウェア お問い合わせフォーム
http://www.cri-mw.co.jp/contact/
CRI・ミドルウェアは、多彩なツール&ミドルウェア製品群『CRIWARE(R)』
を通じて、法人の皆様から個人のお客様まで、よりクオリティの高い
コンテンツ編集やソフトウェア制作をお手伝い致します。
※CRI・ミドルウェア、CRI・ミドルウェアロゴ、「CRIWARE」、
「CRI Dual-CS Coder」は、日本およびその他の国における
株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または
登録商標です。
以 上
※本ニュースリリースは下記でもご覧頂けます。
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000sknc.html
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000sknc-att/crimw_nr20100414_dual_cs_coder.pdf
※媒体社様用の写真イメージ素材は下記からダウンロード頂けます。
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000wpin-img/pxvc1100withCDC.jpg
http://www.cri-mw.co.jp/4press/2nt4hm000000wpin-img/encodetime_figure.jpg
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社CRI・ミドルウェア
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-7
住友不動産青山通ビル9階
担当 : 薮野、幅(はば)、小柳
TEL : 03-6418-7081
FAX : 03-6418-7082
E-mail: press@cri-mw.co.jp
URL : http://www.cri-mw.co.jp/
《関連URL》
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2008/2nt4hm00000001u6.html
http://www.cri-mw.co.jp/newsrelease/2010/2nt4hm000000sknc.html
http://www.cri-mw.co.jp/product/lineup/spursengine/dualcscoder/index.html
企業情報
企業名 | 株式会社CRI・ミドルウェア |
---|---|
代表者名 | 鈴木 久司 |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社CRI・ミドルウェアの
関連プレスリリース
-
「CRI ADX2」が大幅に機能強化、多人数開発にも対応 7月末リリース開始、GTMF2013(東京・大阪)にて先行デモを披露
2013年7月17日 10時
-
CRI、「CRI ADX2」 2013後期の開発ロードマップを発表 次世代機対応×ゲームエンジン対応×ツール強化で最新の開発環境に対応
2013年7月17日 10時
-
CRI、ソーシャルゲーム開発向けミドルウェア低料金パッケージプランを提供開始 導入しやすい使用形態&料金プランで、F2Pアプリ開発を強力サポート
2013年6月20日 10時
-
CRI、HALのコラボで商品提案コンテストを開催。組込みマイコン向けサウンド再生ミドルウェア「かるイイ音」と学生のアイデアで連携
2013年4月18日 10時
株式会社CRI・ミドルウェアの
関連プレスリリースをもっと見る