地域活性化、情報化施策「佐渡、お笑い島計画」　第二期実施決定のご案内

報道関係各位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６年４月２７日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社うぶすな

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　　　　　　　地域活性化、情報化施策「佐渡、お笑い島計画」
　　　　　　　　　　　第二期実施決定のご案内
　　　　　　　　　　http://www.owarai-jima.jp/
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地域活性化、情報化を推進する株式会社うぶすな(東京都港区)と､
関連会社有限会社吉古堂(新潟県佐渡市)は、お笑いとインターネットによる
地域活性化、情報化施策「佐渡、お笑い島計画」の第二期を実施いたします。

今期は佐渡お笑い親善大使として大阪より「若井ぼん」を招聘、６月１日より
島内活性化とインターネットを使った佐渡情報の発信を展開します。

また、これに合わせて佐渡市内の企業、市民も参加する合同会社（LLC）の
設立を予定。インターネットマーケティング業務と平行して、
「佐渡、お笑い島計画」の運営に当たります。


◆「佐渡、お笑い島計画」とは？

「佐渡、お笑い島計画」は、昨年３月、がんばろう新潟・佐渡キャンペ―ン
実行委員会が企画、その後民間企業に権利が譲渡され、５月から半年間
実施されました。

「佐渡、お笑い島計画」は佐渡島が持っていた「暗い」イメージを打破し、
「お笑い」の力を借りて「明るい」「元気な」「ふれあいのある」佐渡島を
認識させ、主に20代を中心とする若年層を新規来島者として開拓していく
ことを目標に実施。
若年層が敏感に反応する「お笑い芸人」が佐渡の魅力を引き出し、伝え、
共感を呼び、「佐渡に行きたくなる」仕掛けをインターネット上に構築しました。

昨年度は、公開オーディションで選ばれた吉本興業の新人芸人「子宝」が
初代佐渡お笑い親善大使となり、半年間佐渡で生活しながらインターネットを
通じて「佐渡は元気である！」「佐渡は面白い場所である！」という
メッセージを発信。
webサイト訪問者数は月間３万人を突破し、毎日実施された佐渡情報を発信する
インターネット放送番組は延べ視聴者数４万６千人に至り、
地方発ネットコンテンツとしては特出したリーチ数を獲得するに至りました。


◆「佐渡、お笑い島計画」第二期の特徴

「佐渡、お笑い島計画」第二期の実施にあたり大阪より招聘する「若井ぼん」氏は、
「ぼん・はやと」として一世を風靡したベテラン芸人。現在、NPO法人笑集会の
理事長を務め、老人ホーム慰問、敬老会等で「笑う門には福来る」をテーマに
笑って元気になっていただく活動を積極的に展開しています。

「佐渡、お笑い島計画」では、昨年度構築された島内若年層・主婦層の
コミュニティをベースに、６５歳以上の高齢者比率が３５％となった佐渡島に
おいて、お年寄りから幼稚園児までをお笑いで元気にするべく、若井ぼん氏に
親善大使を要請。

現在６２歳である若井ぼん氏は、「自分の笑いの力で佐渡がどれだけ元気に
なれるのか挑戦したい！」と来島を決意し、自ら「団塊世代の再チャレンジ」と
して、半年間お笑い親善大使に挑みます。

佐渡全域を回ってのインターネット放送、ブログ(ネット上の日記)による
佐渡情報の発信とともに、携帯電話で見られるお笑いコンテンツ
「ぼんの佐渡だより(仮称)」を毎日更新する予定です。
また、佐渡島民が参加でき、「大人のお笑い」を教えていく
「佐渡、お笑い学校」を毎週土曜日に実施します。


◆企業と市民が共同参加する佐渡市初の合同会社（LLC）設立

今回の「佐渡、お笑い島計画」第二期の実施にあたり、佐渡市内の企業、
市民も参加する合同会社（LLC）を5月末を目標に設立いたします。
新会社の社名は、
「S.M.A.I.L. （スマイル）」〜Sado,Multi-device for Art&Internet Lab〜
首都圏の企業に顧客としたインターネットマーケティング業務を実施しながら、
「佐渡、お笑い島計画」の運営に当たります。
佐渡の若者達がUターンして働ける環境を作ることを目標に、佐渡が持つ
芸術・芸能・自然・歴史等の豊富な素材を、IT技術を駆使してPC・携帯電話・
デジタルテレビ・iPodなど様々なデバイスに最適化して提供し、次世代の
観光集客モデル、地域活性化、情報化モデルの開発を推進します。

新会社「S.M.A.I.L. （スマイル）」には、島内企業数社のほか、個人数名が
参加する予定です。

参加予定企業
・伊藤建設株式会社（佐渡市）
・株式会社廣瀬組（佐渡市）
・株式会社うぶすな（東京都港区）
・有限会社吉古堂（佐渡市）
その他個人数名が参加

「佐渡、お笑い島計画」協賛予定企業
・芸能とトキの里
・廻転寿司弁慶
・ホンダプリモ佐渡
・城南窯「オカリナ工房」

佐渡、お笑い島計画　ホームペ―ジ　http://www.owarai-jima.jp/
お笑い島計画メールマガジン申し込み　sado@owarai-jima.jp


■株式会社うぶすな　　http://www.ubusuna.com
会社名：株式会社うぶすな
代表取締役：吉井　靖
設立：2000年8月
資本金：1,800万円
事業概要：「うぶすな＝産土」とは、自分たちが生まれたところの意味。
日本人が持つ感性、感覚を最大限に生かし、「日本人だからできるコンテンツ」を
開発、提供する。
　○地域活性化・情報化対策事業：
　　ITを活用した、地域活性化・情報化のコンサルティングとWEBサイト構築。
　○コンテンツサービス事業：
　　WEBコンテンツ提供サービス、携帯電話向けコンテンツ提供サービス、
　　WEBサイトの企画・製作・運営、WEBキャンペーン活動の企画・制作・運営、
　　コンテンツDB運営事業、情報サイト運営事業
　○個人情報保護対策事業：
　　WEBサイトにおける「個人情報保護」対策のコンサルティングとサイト構築。


■有限会社吉古堂
会社名：有限会社吉古堂
代表取締役：吉井　靖
設立：2001年9月
資本金：300万円
事業概要：
　○佐渡地域活性化事業
　○インターネットマーケティング事業


■二代目「佐渡お笑い親善大使」若井ぼん　プロフィール
NPO法人笑集会　理事長
昭和３７年　若井ぼん・はやとで新花月、角座デビュー
　　３９年　上方漫才大賞新人賞受賞
　　５２年　上方漫才大賞奨励賞受賞
　　　　　　ローオンレコードよりシングル盤「スッテンテン節」発売
　　６０年　若井ぼん・はやとのコンビ解消。カリブジャマイカ最大の
　　　　　　フェスティバル「レゲエサンスプラッシュ」に日本初の出演、
　　　　　　レゲエ河内音頭が絶賛される。帰国後、日本コロムビアより
　　　　　　シングルレコード、レゲエ河内音頭「商売繁盛じゃ笹持ってレゲエ」
　　　　　　全国発売。
　　６１年　ユニセフ国際青年年ジャマイカ政府より招待され、
　　　　　　日本代表として出演
　　６２年　再び「レゲエサンスプラッシュ」に出演
平成　元年　近鉄劇場でSFミュージカル「宇宙公子　MOMOTARO」主演。
　　　　　　同公演を機に新コンビ若井ぼん＆ミッサンを結成。

新コンビ結成後　NHKテレビ「生活笑百科」
　　　　　　　　NHKラジオ「上方演芸会」
　　　　　　　　読売テレビ「お笑いネットワーク」
　　　　　　　　づぼらやTVコマーシャル出演

平成１０年　日本コロムビアレコードより「一発逆転」というグループ名で
　　　　　　コミックソング「HO-DARAKE」「なにわDEラップ」CD発売
平成１１年　コンビ解消
平成１３年　ABCテレビ「今夜はちょっと気晴亭」
現在　　　　司会、漫談　唄で活躍