「私のささやかな幸せ」〜女性の半数以上が＜食＞に幸せを感じる〜

株式会社メディアネットは、日々の中でふと感じるささやかな幸せについて調査した。そのジャンル（美・食・住・レジャー）やその時に欠かせない商品やサービスなど、今どきの女性たちが思う「ささやかな幸せ」に関する意見を募集した。

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■調査結果〜 半数以上が「食」に幸せを感じる
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　ささやかな幸せのジャンルは？（回答701人）

　　A） 美 10.0％
　　B） 食 52.1％
　　C） 住 7.0％
　　D） レジャー 13.6％
　　E） その他 17.3％


「食」にささやかな幸せを感じるという人が52.1％で最も多く、続いて「レジャー」が13.6％、「美」- 10.0％、「住」- 7.0％という結果となり、「その他」が17.3％だった。例年通り「食」が全体の約半数を占めたが、いつも2位にランクインしていた「美」のジャンルに替わって今年は「レジャー」がトップに次いでいる。年齢別では、40代以上の女性は20〜30代に比べて「美」が少なく「レジャー」が多い。そして職業別では、フルタイムで働く女性と学生は他の職業に比べて「美」に幸せを感じる割合が高かった。

具体的な内容をジャンル別に見ると、「美」では美容院・エステ・美顔器・保湿パック、「食」はスイーツ・ビール・コーヒー、「住」はインテリア雑貨・バスタイム・アロマ・ガーデニング、「レジャー」は散歩・ハイキング・温泉・映画鑑賞・ドライブ・国内外旅行、「その他」は子ども・家族団欒・ペット、などが代表的なものとしてあげられる。

今年の特徴：　1）「美」で例年多くの女性があげていたネイルサロンが減少し、自宅で手軽にできる保湿のシートパックが増加した。2）「食」で大半を占めているスイーツでは割安感のあるロールケーキやシュークリーム、購入が便利なコンビニスイーツなどの人気が高い。また、昨年話題を呼んだ生キャラメルは影を潜めている。3）「レジャー」では散歩やハイキングなど、お金をかけずに楽しめるレジャーが多い。5）「その他」でいつも多い子どもとの時間や家族団欒だが、今年は「夫のやさしさ」という回答が特に目立っている。

彼女たちの間に無駄遣いをしない堅実な生活が定着したためか、今年は「自宅で」「手づくり」「テイクアウト」「近所」といったワードが目に付いた。そして、「家族」「ペット」「散歩」をあげるなど、より身近なところにささやかな幸せを感じる女性が増えているようだ。



---　食に幸せを感じる 【37歳・専業主婦】---

幸せを感じるもの：ピーターパンというパン屋さんのパン
パンが大好きです。ランチにパン屋さんの焼きたてのパンを食べることが私のささやかな幸せです。一番のお気に入りは、ピーターパンのパンです。外食は費用がかさむので、お気に入りのパン屋さんで好きなものを買って、家で、コーヒー豆をひき、泡立ちカプチーノを飲みながらいただきます。いつも節約に頑張っているので、買い物に出たときだけはパンを二つ買って帰ります。近所のパン屋さんのパンはほとんど制覇しましたよ〜。これが私のささやかな幸せです。



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■調査概要
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調査方法／レディネット・ハピーナ全会員へのWeb調査（有志のみ回答）
調査実施日／2010年5月25日〜28日
有効回収サンプル／701人


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■メディアネット
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1997年日本初の女性専門のWEBリサーチ会社として設立。主婦層を中心としたインターネット女性ユーザを「レディネット・モニター」として会員化、アンケート調査、商品試用モニター調査、web掲示板による定性調査などを多く手がける。2009年11月WEBリサーチとサイト運営の経験を活かし、「レディネット・モニター」を全面リニューアルする形で、「レディネット・ハピーナ」オープン

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