伝統工芸との出会いから生まれた 美しい響きと光りのハーモニー ENSOUND（エンサウンド）スピーカー「TOMORI（トモリ）」誕生

このたびENSOUND（愛媛県松山市、開発者菅順一）は、特許権を取得した新技術による「ENSOUNDスピーカー」の新製品「TOMORI（トモリ）」を発表いたしました。
本製品はスピーカーであると同時に、伝統工芸士作成の竹シェードによる照明機能を併せ持った、独創的な「日本発」、「MADE IN JAPAN」製品となっております。

【 ENSOUND スピーカーとは？ 】
「ENSOUND（エンサウンド）スピーカー」は、
やわらかいシートを巻いて形成した独自のエンクロージャー（ソフトエンクロージャー）が歪みのないクリアな音に貢献し、木やプラスチック、金属等、硬質エンクロージャーの従来型スピーカーと比べて耳障りな“箱鳴り”が起こりません。軽量でシンプルな構造ながら、驚くほど原音に忠実な再生を実現します。
さらに、上向きに放たれる音は空間全体に拡がり、リスニングポイントを選ばず、やわらかで聴き疲れをしにくいのも特徴です。

【 光るENSOUND スピーカーの誕生】
「TOMORI（トモリ）」のエンクロージャー素材は、透明軟質シート。透明であることから内部に電球を設置し、発光しながら音を再生するスピーカーを実現しました。
使用電球の光量は5w。ロウソクの灯（ともしび）のようなほのかな光りの模様が、美しい響きと一体となって、幻想的な空間を創出します。

【 伝統工芸の技】
光りの魅力を最大限に引き出すのは、竹工芸一級技能士・
えひめ伝統工芸士による、オリジナルの竹シェード。
「虎竹工房西川」の職人たちが、ひとつずつ、丁寧に手作りしています。
【 竹の魅力・軽やかさ】
竹は丈夫で長持ちし、汚れにも強く、軽量。本製品の質量は
1.9kg と比較的軽く、移動や持ち運びも簡単です。

【流星（リュウセイ）・孔雀（クジャク） 】
「TOMORI（トモリ）」には、竹の編み方と色の違いにより、４つのモデルがあります。竹の編み方によって、光りの模様が違います。内部のスピーカーは同一なので、竹の風合いと光りの模様のお好みで、お選び頂けます。
（シェードは自然素材のため、色味やイメージが商品ごとに若干異なります）
　 　
TOMORI ＜流星＞
〜 やちゃら編み〜
ダイナミックなエネルギー溢れる光り
　　 　　
TOMORI ＜孔雀＞
〜 透かしあじろ編み〜
ハートの光りに包まれます
それぞれのシェードには、芥子色の他に、焦げ茶色があります

【 開発者紹介】
菅 順一(Junichi KAN)
1973 年生。愛媛県松山市出身。松山工業高校電気科卒。営業、手打ちうどん店主など、多彩な職歴を持つ
スピーカー開発者。2008 年2 月、偶然にも柔軟性シートを円筒形にしたエンクロージャーが硬質なエンク
ロージャーよりも美しい音色を奏でることを発見。2009 年2 月、特許取得。愛媛県在住。

［製品・試聴に関するお問い合わせ先］
ENSOUND（エンサウンド） ／ 菅 順一（かんじゅんいち）
愛媛県松山市三番町7丁目10-12
TEL/FAX 089-921-6768
公式ホームページ http://ensoundspeakers.jp

このプレスリリースのURL　http://ensoundspeakers.web.fc2.com/TOMORI.pdf