産直協議会を対象とした初めての公開確認会6/30、7/1「秋田南部圏協議会公開確認会」を実施します
パルシステムは6月30日(水)、7月1日(木)の両日、「パルシステム・秋田南部圏食と農推進協議会」を対象に、公開確認会を開催します。組合員、役職員が産地を訪れ、生産者と消費者の二者により栽培内容などについて監査します。産直協議会での公開確認会は初めての開催です。
■組合員と生産者の二者で検証する公開確認会
パルシステムでは、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者がともに公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より実施しています。
これまでの11年間で、海外を含め90カ所の産地をのべ約3,390名の生協組合員が訪れました。
公開確認会では、商品が基準どおりに作られているか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、内部の生産・栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促す契機となるものです。
2010年度は、米や鶏卵、野菜などを対象に6カ所での実施を予定しています。6月30日(水)、7月1日(木)は「パルシステム・秋田南部圏食と農推進協議会」(秋田南部圏協議会)にて、JA秋田ふるさとで生産するコア・フード米を対象に公開確認会を開催します。
■農商工連携した商品づくりと組合員交流
秋田南部圏協議会は2006年に設立され、JAこまち、JA秋田ふるさと、雄勝りんご生産同志会、湯沢市、横手市、東成瀬村、羽後町、パルシステム千葉、パルシステム東京、パルシステム連合会の10団体が参加しています。
活動は、交流だけにとどまらず、農商工が連携して商品開発を手がけており、米麺「こまち麺」は2009年に商品として供給が始まりました。パルシステム千葉では、独自のチラシでの販売も実施しています。組合員交流では、米作り体験や生きもの調査を実施し、生産者と組合員をつなげる活動へ積極的に取り組んでいます。
また、これまでの産直交流事業の経験を生かし、グリーンツーリズムなど新たな人的交流事業を進めています。新しい食料・農業・農村基本法の成立を受け、生産者と消費者が一体となって環境保全型・資源循環型社会の構築をめざしています。
今回の監査対象品目は、JA秋田ふるさとのコア・フード米を予定しています。JA秋田ふるさとは、記帳運動を実施しており、昨年建てた農産物総合分析センターと連携して、商品の生産工程管理と安心・安全の米づくりを進めています。
■地域活性化を目的に活動する産直協議会
パルシステム連合会では、産直産地や地域行政、会員生協などとともに産直協議会を設立し、活動しています。それぞれの組織が提携し、産直交流の推進や産直加工品の開発、環境保全型農業の推進を通して、地域の活性化をめざしています。
● 秋田南部圏協議会公開確認会
日 時:2010年6月30日(水)、7月1日(木)
場 所:JAふるさと本店
(所在地:秋田県横手市駅前町6番22号)
対象産地:JA秋田ふるさと
対象品目:米
日 程
6月30日(水)
12:51 秋田県 横手駅着
13:00 横手駅改札集合 *公開確認会受付開始
13:30
・あいさつ
・監査人紹介
・事前監査報告
・産地プレゼンテーション
・質疑応答
17:00 プレゼン終了
17:15 帳票監査(監査人のみ)
18:00 懇親会
7月1日(木) 08:00 ホテル出発
08:30 監査圃場視察・農産物総合分析センター見学
10:45 JA秋田ふるさと本所到着
11:00 公開確認会まとめ
・質疑応答
・監査所見報告
・産地受け止め
13:00 終了
13:40 JA秋田ふるさと本所出発
13:45 横手駅解散
・スケジュールは変更になることがあります
・中級監査人講習会で監査人による事前監査が行われます
以上
●お問い合わせ パルシステム生活協同組合連合会 広報部
TEL:03-5976-6133/FAX:03-5976-6135/mailto:pal-kouhou@pal.or.jp
●組織概要 パルシステム生活協同組合連合会
(11会員・会員総事業高1,947億円/会員生協の組合員総数126.9万人)
所 在 地:〒112−8586 東京都文京区小日向4-5-16 理事長:若森 資朗
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム千葉、ドゥコープ(埼玉県)、パルシステム茨城、ユーアイコープ(埼玉県)、
パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡
パルシステムでは、食の安全の確保と、環境保全型農業の推進に向け、産地での栽培や生産履歴を生協組合員と生産者がともに公開の場で確認しあう「公開確認会」を1999年より実施しています。
これまでの11年間で、海外を含め90カ所の産地をのべ約3,390名の生協組合員が訪れました。
公開確認会では、商品が基準どおりに作られているか透明性を持って組合員に公表することにより、産直関係の絆をより強固なものにしてきました。また産地にとっては、内部の生産・栽培管理体制を整え、農法のレベルアップを促す契機となるものです。
2010年度は、米や鶏卵、野菜などを対象に6カ所での実施を予定しています。6月30日(水)、7月1日(木)は「パルシステム・秋田南部圏食と農推進協議会」(秋田南部圏協議会)にて、JA秋田ふるさとで生産するコア・フード米を対象に公開確認会を開催します。
■農商工連携した商品づくりと組合員交流
秋田南部圏協議会は2006年に設立され、JAこまち、JA秋田ふるさと、雄勝りんご生産同志会、湯沢市、横手市、東成瀬村、羽後町、パルシステム千葉、パルシステム東京、パルシステム連合会の10団体が参加しています。
活動は、交流だけにとどまらず、農商工が連携して商品開発を手がけており、米麺「こまち麺」は2009年に商品として供給が始まりました。パルシステム千葉では、独自のチラシでの販売も実施しています。組合員交流では、米作り体験や生きもの調査を実施し、生産者と組合員をつなげる活動へ積極的に取り組んでいます。
また、これまでの産直交流事業の経験を生かし、グリーンツーリズムなど新たな人的交流事業を進めています。新しい食料・農業・農村基本法の成立を受け、生産者と消費者が一体となって環境保全型・資源循環型社会の構築をめざしています。
今回の監査対象品目は、JA秋田ふるさとのコア・フード米を予定しています。JA秋田ふるさとは、記帳運動を実施しており、昨年建てた農産物総合分析センターと連携して、商品の生産工程管理と安心・安全の米づくりを進めています。
■地域活性化を目的に活動する産直協議会
パルシステム連合会では、産直産地や地域行政、会員生協などとともに産直協議会を設立し、活動しています。それぞれの組織が提携し、産直交流の推進や産直加工品の開発、環境保全型農業の推進を通して、地域の活性化をめざしています。
● 秋田南部圏協議会公開確認会
日 時:2010年6月30日(水)、7月1日(木)
場 所:JAふるさと本店
(所在地:秋田県横手市駅前町6番22号)
対象産地:JA秋田ふるさと
対象品目:米
日 程
6月30日(水)
12:51 秋田県 横手駅着
13:00 横手駅改札集合 *公開確認会受付開始
13:30
・あいさつ
・監査人紹介
・事前監査報告
・産地プレゼンテーション
・質疑応答
17:00 プレゼン終了
17:15 帳票監査(監査人のみ)
18:00 懇親会
7月1日(木) 08:00 ホテル出発
08:30 監査圃場視察・農産物総合分析センター見学
10:45 JA秋田ふるさと本所到着
11:00 公開確認会まとめ
・質疑応答
・監査所見報告
・産地受け止め
13:00 終了
13:40 JA秋田ふるさと本所出発
13:45 横手駅解散
・スケジュールは変更になることがあります
・中級監査人講習会で監査人による事前監査が行われます
以上
●お問い合わせ パルシステム生活協同組合連合会 広報部
TEL:03-5976-6133/FAX:03-5976-6135/mailto:pal-kouhou@pal.or.jp
●組織概要 パルシステム生活協同組合連合会
(11会員・会員総事業高1,947億円/会員生協の組合員総数126.9万人)
所 在 地:〒112−8586 東京都文京区小日向4-5-16 理事長:若森 資朗
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム千葉、ドゥコープ(埼玉県)、パルシステム茨城、ユーアイコープ(埼玉県)、
パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡
企業情報
企業名 | パルシステム生活協同組合連合会 |
---|---|
代表者名 | 大信 政一 |
業種 | その他サービス |
コラム
パルシステム生活協同組合連合会の
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