★国内自転車メーカー初の試み★ 軽快・タウン車に米式バルブを採用  〜メンテナンスフリー自転車を目指して 第2弾〜

ホダカ株式会社(所在地:埼玉県越谷市 代表:山?一)では、自転車をより快適に乗って頂く為、『メンテナンスフリー自転車』を目指す一環として、売価1万5000円以上の軽快車・タウン車全車に米式バルブ(アメリカンバルブ)を採用する事を決定致しました。

ホダカ株式会社(所在地:埼玉県越谷市 代表:山?一)では、自転車をより快適に乗って頂く為、『メンテナンスフリー自転車』を目指す一環として、売価1万5000円以上の軽快車・タウン車全車に米式バルブ(アメリカンバルブ)を採用する事を決定致しました。

米式バルブ採用自転車は、ホダカ及びマルキンブランドで全国の大型スーパー、ホームセンターにて販売しております。

採用に至った経緯、特徴、ラインナップについては、本文をご参照ください。



●●ニュースリリースに関するお問い合わせ先●●

〒343-8520 埼玉県越谷市流通団地1-1-9 ホダカ株式会社
Tel 048-986-3001 Fax 048-986-3002
広報担当:高橋由衣(takahashiy1@hodaka-bicycles.jp)
技術担当:新井俊之(arait1@hodaka-bicycles.jp)   までお寄せください。




1.採用に至った経緯 〜メンテナンスフリーという観点〜

 自転車を毎日乗る上で、一番気になるのがタイヤの空気圧。空気圧が低いとペダリングやハンドル操作が重くなるのはもちろん、パンクのリスクも高まってしまいます。そこでホダカでは、車やオートバイの空気の抜けにくさに着目し、自転車にも米式バルブを採用する事を決定致しました。これにより、毎日長距離乗る方はもちろん、買物で重い荷物を乗せる方、お子様を乗せて走る方でも、空気を入れる回数を最小限に抑える事が出来ます。

 なお、メンテナンスフリー計画第1弾である『パンクに強いセラミック配合タイヤ』は日刊工業新聞、日経新聞に取り上げられ、世界初であるホダカの技術に注目が集まっています。


<参考記事>


日刊工業新聞2004.03.08
パンクに強いタイヤ〜自転車用で実用化

ホダカ(埼玉県越谷市、山崎一社長、048・985・2022)は低比重で高硬度のセラミック粒子とポリエステルの5倍の強度を持つアラミドファイバー配合層により、クギや突起物が刺さりにくい構造にした自転車用タイヤを実用化した。通常のタイヤに比べ耐パンク性能が20-30%高まる。すでに同社の主力ブランドである「MARUKIN」および「Hodaka」の自転車で導入、順次拡大していく。パンクに強いセラミックス配合タイヤは、マウンテンバイク用タイヤの製造ノウハウを応用したもので、同社によると「世界初の技術」。耐パンク性能を通常のタイヤより約30%高めた「K-SHIELD」と、約20%高めた「B-CERAMIC」があり、それぞれハイクラスモデルと普及モデル
に採用していく。


日経新聞2003.12.11
快走ハイテク自転車〜生活の足、ますます高機能化

ホダカ(埼玉県越谷市)はパンクに強いセラミックタイヤを台湾の自転車メーカーと共同開発した。タイヤのゴム部分にセラミック素材の層をつくり、くぎなど鋭利なものを通しにくい構造。今月発売した「ホダカ」ブランドの第一弾「サポーターシリーズ」で採用。価格は約二万-三万円と同社の商品ラインアップの中ではやや高め。二十-三十代を中心にブランドを浸透させる考えだ。
来年以後の新製品では高齢者がまたぎやすいようにタイヤを小さくしたり、フレームの位置を下げたモデルも発売する。



2.特徴

1)空気が漏れにくい
米式バルブは虫ゴムが劣化しにくい構造で、空気漏れを防ぎます。
多少劣化しても、空気が漏れにくい構造です。

2)力を入れずに空気が入れられる
米式バルブはバネの力を利用しているので、従来の英式バルブと比較して
比較的力を入れずに空気を入れる事が出来ます。

3)ガソリンスタンドでも空気を入れられる
米式バルブは自動車やオートバイのタイヤに使用されているバルブと同じ構造です。
なので、ガソリンスタンドでも手軽に空気を入れる事が出来、万一の場合も安心です。


3.採用車種

添付ファイルをご参照ください。



詳細図・採用車種については、添付ワードファイルをご参照ください。

企業情報

企業名 ホダカ株式会社
代表者名 山?一
業種 未選択

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