ビットアイル ソーシャルアプリケーションプロバイダー向け新サービス エントリーパッケージ for Social を提供
ソーシャルアプリケーション向けインフラサービスを拡充、GREEパートナー向けにサービスを先行リリース
株式会社ビットアイルは、ソーシャルアプリケーションプロバイダー(以下、SAP)向けに特化したインフラサービスエントリーパッケージfor Socialを提供することを発表いたします。
「エントリーパッケージfor Social」は、新規にソーシャルアプリケーションに参入する事業者や低コストかつ短期間で新サービスを開始したいSAP向けにインフラとして必要な機器、ネットワーク、運用サービスなどをパッケージ化したサービスです。2010年9月1日にGREE Platformの開発パートナーであるGREEパートナー向けに提供を開始し、順次、他のSNSプラットフォーム上でアプリケーションを展開するSAPへサービス提供を拡大する予定です。
株式会社矢野経済研究所の調査によれば、ソーシャルアプリケーションの主要コンテンツであるソーシャルゲームの2009年度の国内市場規模は、前年度比7.5倍の338億円、2011年度には1,171億円になると見込まれており、さらなる拡大が予想されています。それに伴い、あらたにソーシャルアプリケーン事業へ参入する事業者は飛躍的に増加し、展開されるアプリケーションも急増することが予想されます。
一方で、GREEをはじめとするSNSプラットフォームで展開するSAPは、インフラに関して、以下のような課題を抱えています。
・アプリケーション公開直後の大量トラフィックへの対応
・サービス開始後のスピーディーなサーバリソースの増減
・インフラの処理能力の確保と安定運用
・初期投資リスクの回避と運用コストの軽減
また、既にクラウドサービス上でソーシャルアプリケーションを展開しているSAPからは、
・I/Oボトルネックの解消
・安定したインターネット接続環境の確保
といった課題が寄せられています。
これらの課題に対応するため、ビットアイルでは、顧客のソーシャルアプリケーション用システムに関する豊富な構築・運用支援実績とそれに伴うノウハウを生かし、高性能の物理サーバで構成された大規模なサーバプール、ならびに信頼性で評価の高いビットアイルのインターネット接続サービスと多数の運用実績があるファイアウォール、ロードバランサー、スイッチなどの機器で構成する広帯域かつ安定性の高い共用ネットワーク基盤を自社のデータセンター内に構築いたしました。
「エントリーパッケージ for Social」は、これらの基盤を活用したサービスです。SAPは、「エントリーパッケージ for Social」を利用することで、サーバのパフォーマンスとインターネット接続の安定性を確保しながら、短納期のサーバ調達と低コストのインフラ構築・運用を実現することができます。
ビットアイルは、これまでもソーシャルアプリケーションの事業特性に合わせ、既存のデータセンターサービスでは類を見ない短納期・短期利用を実現した「ソーシャルアプリケーションパッケージ」を提供し、多くのSAPに活用いただいております。このたびの「エントリーパッケージ for Social」により、投資余力の小さいSAPやより小規模のスタートアップアプリケーションにも、高性能かつ安定運用を実現できるインフラサービスを利用いただくことができると考えております。
ビットアイルは、今後もソーシャルアプリケーション市場で事業を展開する事業者に対する支援サービスを拡充し、市場拡大・活性化に貢献してまいります。
■サービスの特徴
1.ソーシャルアプリケーション展開に必要なインフラサービスをパッケージ
・専用物理サーバ
・安定したインターネット接続(大量のトラフィックが発生した際には、標準で上限30Mbpsまでの通信が可能)
・ファイアウォール、ロードバランサー機能を標準提供
・サーバおよびネットワーク機器の監視・障害対応などの運用アウトソーシング
・リモートアクセスによるデータセンター外からのサーバメンテナンス
2.規模に合わせた拡張が可能
・サーバの追加(最大10台まで)
・インターネット接続の通信可能帯域の上限は、最大100Mbpsまでアップグレードが可能
3.最新の高性能物理サーバを短納期で調達可能
・利用申込完了から「10営業日」で利用開始可能
・追加サーバは「3営業日以内」で調達可能
4.短期契約によりSAPの事業撤退リスクを軽減
・最低利用期間3ヶ月
【株式会社ビットアイル会社概要】
株式会社ビットアイルは、[1]インターネットデータセンター(iDC)の運営等を行うiDC サービス、[2]ハードウェアからソフトウェアまでの運用サービス、監視サービス、セキュリティサービス、レンタルサービス等を提供するマネージドサービス、[3]システムインテグレーションサービス、エンジニアリングサービス等を提供するソリューションサービスという3つのサービスにより、顧客のニーズに合致したあらゆるIT サービスを、ワンストップ(顧客のストレスを最小化)で、可能な限り月額課金化(顧客が利用しやすいサービス形態)して提供する「総合ITアウトソーシング」事業を展開しています。
社名: 株式会社ビットアイル(ヘラクレス:3811)(英文表記:Bit-isle Inc.)
所在地: 東京都港区東新橋1-9-2
設立: 2000年6月
資本金: 27億2,394万円(2010年4月30日現在)
代表者: 代表取締役社長兼CEO 寺田 航平
URL: http://www.bit-isle.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
<本リリースに関するお問合せ先>
社長室
TEL:03-6252-3522
e-mail: ir@bit-isle.co.jp
<サービスに関するお問合せ先>
マーケティング本部サービス開発部
TEL:03-6252-3524
e-mail: sales@bit-isle.co.jp
「エントリーパッケージfor Social」は、新規にソーシャルアプリケーションに参入する事業者や低コストかつ短期間で新サービスを開始したいSAP向けにインフラとして必要な機器、ネットワーク、運用サービスなどをパッケージ化したサービスです。2010年9月1日にGREE Platformの開発パートナーであるGREEパートナー向けに提供を開始し、順次、他のSNSプラットフォーム上でアプリケーションを展開するSAPへサービス提供を拡大する予定です。
株式会社矢野経済研究所の調査によれば、ソーシャルアプリケーションの主要コンテンツであるソーシャルゲームの2009年度の国内市場規模は、前年度比7.5倍の338億円、2011年度には1,171億円になると見込まれており、さらなる拡大が予想されています。それに伴い、あらたにソーシャルアプリケーン事業へ参入する事業者は飛躍的に増加し、展開されるアプリケーションも急増することが予想されます。
一方で、GREEをはじめとするSNSプラットフォームで展開するSAPは、インフラに関して、以下のような課題を抱えています。
・アプリケーション公開直後の大量トラフィックへの対応
・サービス開始後のスピーディーなサーバリソースの増減
・インフラの処理能力の確保と安定運用
・初期投資リスクの回避と運用コストの軽減
また、既にクラウドサービス上でソーシャルアプリケーションを展開しているSAPからは、
・I/Oボトルネックの解消
・安定したインターネット接続環境の確保
といった課題が寄せられています。
これらの課題に対応するため、ビットアイルでは、顧客のソーシャルアプリケーション用システムに関する豊富な構築・運用支援実績とそれに伴うノウハウを生かし、高性能の物理サーバで構成された大規模なサーバプール、ならびに信頼性で評価の高いビットアイルのインターネット接続サービスと多数の運用実績があるファイアウォール、ロードバランサー、スイッチなどの機器で構成する広帯域かつ安定性の高い共用ネットワーク基盤を自社のデータセンター内に構築いたしました。
「エントリーパッケージ for Social」は、これらの基盤を活用したサービスです。SAPは、「エントリーパッケージ for Social」を利用することで、サーバのパフォーマンスとインターネット接続の安定性を確保しながら、短納期のサーバ調達と低コストのインフラ構築・運用を実現することができます。
ビットアイルは、これまでもソーシャルアプリケーションの事業特性に合わせ、既存のデータセンターサービスでは類を見ない短納期・短期利用を実現した「ソーシャルアプリケーションパッケージ」を提供し、多くのSAPに活用いただいております。このたびの「エントリーパッケージ for Social」により、投資余力の小さいSAPやより小規模のスタートアップアプリケーションにも、高性能かつ安定運用を実現できるインフラサービスを利用いただくことができると考えております。
ビットアイルは、今後もソーシャルアプリケーション市場で事業を展開する事業者に対する支援サービスを拡充し、市場拡大・活性化に貢献してまいります。
■サービスの特徴
1.ソーシャルアプリケーション展開に必要なインフラサービスをパッケージ
・専用物理サーバ
・安定したインターネット接続(大量のトラフィックが発生した際には、標準で上限30Mbpsまでの通信が可能)
・ファイアウォール、ロードバランサー機能を標準提供
・サーバおよびネットワーク機器の監視・障害対応などの運用アウトソーシング
・リモートアクセスによるデータセンター外からのサーバメンテナンス
2.規模に合わせた拡張が可能
・サーバの追加(最大10台まで)
・インターネット接続の通信可能帯域の上限は、最大100Mbpsまでアップグレードが可能
3.最新の高性能物理サーバを短納期で調達可能
・利用申込完了から「10営業日」で利用開始可能
・追加サーバは「3営業日以内」で調達可能
4.短期契約によりSAPの事業撤退リスクを軽減
・最低利用期間3ヶ月
【株式会社ビットアイル会社概要】
株式会社ビットアイルは、[1]インターネットデータセンター(iDC)の運営等を行うiDC サービス、[2]ハードウェアからソフトウェアまでの運用サービス、監視サービス、セキュリティサービス、レンタルサービス等を提供するマネージドサービス、[3]システムインテグレーションサービス、エンジニアリングサービス等を提供するソリューションサービスという3つのサービスにより、顧客のニーズに合致したあらゆるIT サービスを、ワンストップ(顧客のストレスを最小化)で、可能な限り月額課金化(顧客が利用しやすいサービス形態)して提供する「総合ITアウトソーシング」事業を展開しています。
社名: 株式会社ビットアイル(ヘラクレス:3811)(英文表記:Bit-isle Inc.)
所在地: 東京都港区東新橋1-9-2
設立: 2000年6月
資本金: 27億2,394万円(2010年4月30日現在)
代表者: 代表取締役社長兼CEO 寺田 航平
URL: http://www.bit-isle.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
<本リリースに関するお問合せ先>
社長室
TEL:03-6252-3522
e-mail: ir@bit-isle.co.jp
<サービスに関するお問合せ先>
マーケティング本部サービス開発部
TEL:03-6252-3524
e-mail: sales@bit-isle.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社ビットアイル |
---|---|
代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
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