リサイクルワン、凸版印刷と協力し、カーボンオフセットの総合支援サービスを開始
今まで、企業が独自に印刷物の適正なカーボンオフセットを行うことは 困難でしたが、本サービスを導入していただくことで、、 凸版印刷様と弊社が、広報ツールの企画制作と生産、 生産工程に関わるCO2の算定と、カーボンオフセットを実施いたします。
株式会社リサイクルワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木南 陽介、
以下:リサイクルワン)は、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、
代表取締役社長:金子 眞吾、以下:凸版印刷)と協力し、企業のCSRレポートや
環境報告書などの広報ツールの企画から生産、排出CO2算定とカーボン
オフセット実施までを提供する総合支援サービスを、9月下旬より本格的に
開始します。
これまで印刷物の適正なカーボンオフセットを行うには、排出されるCO2の
算定や、どのようにオフセットをしているのかをステークホルダーへ適切に
説明することが必要でした。さらに、小口での排出枠の手配や管理が求められ、
多くのコストと手間もかかることから、企業が独自に広報ツールへのカーボン
オフセットを導入することは非常に困難でした。
本総合支援サービスでは、リサイクルワンと凸版印刷が、広報ツールの企画
制作と生産、さらに生産工程に関わるCO2の算定と、カーボンオフセットを実施
します。
凸版印刷は生産工程で発生するCO2の算定を行い、リサイクルワンは凸版印刷が
算定したCO2の検証や生産工程以外のCO2の算定を行うとともに、環境省のガイド
ラインに準拠した適正なカーボンオフセットを実施します。また、カーボン
オフセットに関する必要な情報公開や、表現方法のコンサルティングなども
行います。
さらに、凸版印刷がこれまで培ってきた広報ツールに関するノウハウも提供。
企画から生産までの総合支援サービスを提供します。これにより、企業は広報
ツールの企画から生産、カーボンオフセット実施までを適正かつ負荷なく行う
ことが可能となります。
本サービスは第一弾として、KDDI株式会社のCSRレポートに採用され、同CSR
レポートの企画から生産および、カーボンオフセットを実施しました。
【背景】
・地球温暖化問題に関心が集まる中、企業は企業活動で排出されるCO2を削減
するために、従来の省エネや技術革新などの企業努力によるCO2の削減だけで
なく、カーボンオフセットなどの新しいCO2削減手段の活用などの多様なCO2
削減の取組みを実施することが求められています。
・同時に、それらの活動の情報を、ステークホルダーに対して正確に、かつ
きめ細やかに発信するために、多くの企業が環境報告書やCSRレポートなどの
広報ツールを発行しています。これらの広報ツールは企業がメッセージを伝え
るための重要な手法であり、広報ツールに対する環境配慮もステークホルダー
へ企業姿勢を伝える1つの大切なメッセージになります。
実際に多くの企業が、インキや用紙などで環境配慮を行なっています。
・この様な中、CO2削減を踏まえたさらなる環境配慮が求められており、「排出
してしまったCO2を削減する」ための有効な手段であるカーボンオフセット
を、環境報告書やCSRレポートなどに活用したいというニーズが高まって
います。
・しかし、これまで印刷物のカーボンオフセットを行うには、排出CO2の算定や
ステークホルダーへの適切な説明などが必要でした。また、小口での排出枠の
手配や管理などには多くのコストと手間もかかることから、企業が独自に広報
ツールのカーボンオフセットを導入することは非常に困難でした。今回提供を
開始するサービスは、これらの課題を解決できる画期的なサービスです。
【本総合支援サービスの特長】
・凸版印刷がこれまで多くの企業の広報ツールの企画や生産で培ってきた
ノウハウを駆使し、高品質な広報ツールを提供します。
・企業はワンストップで広報ツールの企画から生産、カーボンオフセットまでを
行うことができます。
・企業は広報ツールのカーボンオフセットを負荷なく、低コストで実施すること
ができます。算定や情報提供等を汎用化することによる特別価格での提供が
可能です。
・凸版印刷が関わる広報ツールの多くに導入が可能です。
・国内、海外を問わず、多様なCO2削減プロジェクトに活用することができま す。
・原料・印刷・製本・輸送・廃棄などの広報ツールに関わる主な工程を想定し、
オフセットを行います。
・環境省のカーボンオフセットに関するガイドラインに則り、オフセットに取り
組んだ際に必要とされる適正な情報公開方法についても併せてコンサルティングを提供します。
【各社の役割】
<凸版印刷>
・広報ツールの企画から生産
・製造工程(印刷・製本)のCO2の算定
<リサイクルワン>
・凸版印刷が算定したCO2排出量(原料調達・製造時のCO2)の監修、およびそれ
以外のCO2排出量の算定
・環境省のガイドラインに則した情報提供のためのコンサルティング
・カーボンオフセットに関するコンサルティング
・オフセットの実施
【想定販売先】
CSRレポートや環境報告書などを発行している企業
【価格】
特別共同パッケージ 20万円〜
※排出枠の種類やCO2削減量に応じて金額が変動します。
※広報ツールの企画生産費用は別途かかります。
【販売目標】
新規受注 100件/年
【今後の展開】
個々の取り組みだけでなく、長期的な視点に立ったカーボンオフセットの
取り組みとステークホルダーとのコミュニケーションの総合的な支援を目指します。
※カーボンオフセットとは
カーボンオフセットとは、「自分・自社が出す温室効果ガスに責任を持つ」と
いう考えに基づいた自主的な取組です。日常生活や経済活動において避けること
ができないCO2等の温室効果ガスの排出について、その排出に責任を感じる
企業・個人がもっと温室効果ガスの削減・吸収の余地のある他者のプロジェクト
に自主的に資金的な援助を行うことで、自らの温室効果ガスの排出を埋め合わせます。
※地球温暖化の喫緊性(オフセットの必要性)
1990年代に入り、地球温暖化が人類をはじめとする生物界全体に深刻な問題を
もたらすことが指摘され始めました。温暖化の原因としてさまざまな要因が考え
られますが、世界の科学者で構成されるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、
2001年に発表した第3次評価報告書の中で、温暖化はほぼ確実に人類の活動に
よるものだと結論付けています。地球温暖化は、すでに異常気象などにより
私たちの生活にも影響をもたらしていますが、今後、温暖化による砂漠化の進展
や氷原・氷床の減少などの直接的な影響のほか、食糧生産、海岸の浸食、
生物種の減少などにも一層深刻な影響がでてくるものと予想されます。
(全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)WEBサイトより)
※凸版印刷・リサイクルワンの環境活動について
凸版印刷は、これまでもトッパングループ地球環境宣言などに基づき、
さまざまな環境への取組を進めてきました。
リサイクルワンは、「環境をもっと新しく」を理念に、カーボンオフセットや
廃棄物削減など、企業の環境課題解決を推進しています。
(同社のHP: http://www.co2-os.jp/)
今回の共同サービスは、両社の環境活動の一環・延長で実施するものです。
リサイクルワン 会社概要
お問合せ 株式会社リサイクルワン 広報担当:古屋 TEL:03-5774-0600
会社概要
・社名 :株式会社リサイクルワン
・URL :カーボンオフセットWEB(http://www.co2-os.jp)
/ コーポレートWEB(http://www.recycle1.com)
・資本金 :9億962万円
・所在地 :東京都渋谷区渋谷3-10-13渋谷Rサンケイビル
・事業内容:環境コンサルティング事業など。
大手企業を中心にカーボンオフセットサービスを提供
カーボンオフセットの世界的パイオニアである
英国カーボンニュートラル社と提携
以下:リサイクルワン)は、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、
代表取締役社長:金子 眞吾、以下:凸版印刷)と協力し、企業のCSRレポートや
環境報告書などの広報ツールの企画から生産、排出CO2算定とカーボン
オフセット実施までを提供する総合支援サービスを、9月下旬より本格的に
開始します。
これまで印刷物の適正なカーボンオフセットを行うには、排出されるCO2の
算定や、どのようにオフセットをしているのかをステークホルダーへ適切に
説明することが必要でした。さらに、小口での排出枠の手配や管理が求められ、
多くのコストと手間もかかることから、企業が独自に広報ツールへのカーボン
オフセットを導入することは非常に困難でした。
本総合支援サービスでは、リサイクルワンと凸版印刷が、広報ツールの企画
制作と生産、さらに生産工程に関わるCO2の算定と、カーボンオフセットを実施
します。
凸版印刷は生産工程で発生するCO2の算定を行い、リサイクルワンは凸版印刷が
算定したCO2の検証や生産工程以外のCO2の算定を行うとともに、環境省のガイド
ラインに準拠した適正なカーボンオフセットを実施します。また、カーボン
オフセットに関する必要な情報公開や、表現方法のコンサルティングなども
行います。
さらに、凸版印刷がこれまで培ってきた広報ツールに関するノウハウも提供。
企画から生産までの総合支援サービスを提供します。これにより、企業は広報
ツールの企画から生産、カーボンオフセット実施までを適正かつ負荷なく行う
ことが可能となります。
本サービスは第一弾として、KDDI株式会社のCSRレポートに採用され、同CSR
レポートの企画から生産および、カーボンオフセットを実施しました。
【背景】
・地球温暖化問題に関心が集まる中、企業は企業活動で排出されるCO2を削減
するために、従来の省エネや技術革新などの企業努力によるCO2の削減だけで
なく、カーボンオフセットなどの新しいCO2削減手段の活用などの多様なCO2
削減の取組みを実施することが求められています。
・同時に、それらの活動の情報を、ステークホルダーに対して正確に、かつ
きめ細やかに発信するために、多くの企業が環境報告書やCSRレポートなどの
広報ツールを発行しています。これらの広報ツールは企業がメッセージを伝え
るための重要な手法であり、広報ツールに対する環境配慮もステークホルダー
へ企業姿勢を伝える1つの大切なメッセージになります。
実際に多くの企業が、インキや用紙などで環境配慮を行なっています。
・この様な中、CO2削減を踏まえたさらなる環境配慮が求められており、「排出
してしまったCO2を削減する」ための有効な手段であるカーボンオフセット
を、環境報告書やCSRレポートなどに活用したいというニーズが高まって
います。
・しかし、これまで印刷物のカーボンオフセットを行うには、排出CO2の算定や
ステークホルダーへの適切な説明などが必要でした。また、小口での排出枠の
手配や管理などには多くのコストと手間もかかることから、企業が独自に広報
ツールのカーボンオフセットを導入することは非常に困難でした。今回提供を
開始するサービスは、これらの課題を解決できる画期的なサービスです。
【本総合支援サービスの特長】
・凸版印刷がこれまで多くの企業の広報ツールの企画や生産で培ってきた
ノウハウを駆使し、高品質な広報ツールを提供します。
・企業はワンストップで広報ツールの企画から生産、カーボンオフセットまでを
行うことができます。
・企業は広報ツールのカーボンオフセットを負荷なく、低コストで実施すること
ができます。算定や情報提供等を汎用化することによる特別価格での提供が
可能です。
・凸版印刷が関わる広報ツールの多くに導入が可能です。
・国内、海外を問わず、多様なCO2削減プロジェクトに活用することができま す。
・原料・印刷・製本・輸送・廃棄などの広報ツールに関わる主な工程を想定し、
オフセットを行います。
・環境省のカーボンオフセットに関するガイドラインに則り、オフセットに取り
組んだ際に必要とされる適正な情報公開方法についても併せてコンサルティングを提供します。
【各社の役割】
<凸版印刷>
・広報ツールの企画から生産
・製造工程(印刷・製本)のCO2の算定
<リサイクルワン>
・凸版印刷が算定したCO2排出量(原料調達・製造時のCO2)の監修、およびそれ
以外のCO2排出量の算定
・環境省のガイドラインに則した情報提供のためのコンサルティング
・カーボンオフセットに関するコンサルティング
・オフセットの実施
【想定販売先】
CSRレポートや環境報告書などを発行している企業
【価格】
特別共同パッケージ 20万円〜
※排出枠の種類やCO2削減量に応じて金額が変動します。
※広報ツールの企画生産費用は別途かかります。
【販売目標】
新規受注 100件/年
【今後の展開】
個々の取り組みだけでなく、長期的な視点に立ったカーボンオフセットの
取り組みとステークホルダーとのコミュニケーションの総合的な支援を目指します。
※カーボンオフセットとは
カーボンオフセットとは、「自分・自社が出す温室効果ガスに責任を持つ」と
いう考えに基づいた自主的な取組です。日常生活や経済活動において避けること
ができないCO2等の温室効果ガスの排出について、その排出に責任を感じる
企業・個人がもっと温室効果ガスの削減・吸収の余地のある他者のプロジェクト
に自主的に資金的な援助を行うことで、自らの温室効果ガスの排出を埋め合わせます。
※地球温暖化の喫緊性(オフセットの必要性)
1990年代に入り、地球温暖化が人類をはじめとする生物界全体に深刻な問題を
もたらすことが指摘され始めました。温暖化の原因としてさまざまな要因が考え
られますが、世界の科学者で構成されるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、
2001年に発表した第3次評価報告書の中で、温暖化はほぼ確実に人類の活動に
よるものだと結論付けています。地球温暖化は、すでに異常気象などにより
私たちの生活にも影響をもたらしていますが、今後、温暖化による砂漠化の進展
や氷原・氷床の減少などの直接的な影響のほか、食糧生産、海岸の浸食、
生物種の減少などにも一層深刻な影響がでてくるものと予想されます。
(全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)WEBサイトより)
※凸版印刷・リサイクルワンの環境活動について
凸版印刷は、これまでもトッパングループ地球環境宣言などに基づき、
さまざまな環境への取組を進めてきました。
リサイクルワンは、「環境をもっと新しく」を理念に、カーボンオフセットや
廃棄物削減など、企業の環境課題解決を推進しています。
(同社のHP: http://www.co2-os.jp/)
今回の共同サービスは、両社の環境活動の一環・延長で実施するものです。
リサイクルワン 会社概要
お問合せ 株式会社リサイクルワン 広報担当:古屋 TEL:03-5774-0600
会社概要
・社名 :株式会社リサイクルワン
・URL :カーボンオフセットWEB(http://www.co2-os.jp)
/ コーポレートWEB(http://www.recycle1.com)
・資本金 :9億962万円
・所在地 :東京都渋谷区渋谷3-10-13渋谷Rサンケイビル
・事業内容:環境コンサルティング事業など。
大手企業を中心にカーボンオフセットサービスを提供
カーボンオフセットの世界的パイオニアである
英国カーボンニュートラル社と提携
企業情報
企業名 | 株式会社 レノバ |
---|---|
代表者名 | 木南 陽介 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社 レノバの
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