子ども虐待防止「オレンジリボン運動」「オレンジリボン公式ポスターコンテスト2010」結果発表のお知らせ
NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、子ども虐待防止運動のシンボルであるオレンジリボンマークの普及を目的とした「オレンジリボン運動」の一環として開催した『オレンジリボン運動公式ポスターコンテスト2010』を開催いたしました。選考の結果、各受賞作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
子ども虐待防止「オレンジリボン運動」の総合窓口を担うNPO法人児童虐待防止全国ネットワーク(所在地:東京都世田谷区、理事長:吉田 恒雄)は、子ども虐待防止運動のシンボルであるオレンジリボンマークの普及を目的とした「オレンジリボン運動」の一環として開催した『オレンジリボン運動公式ポスターコンテスト2010』を開催いたしました。選考の結果、各受賞作品が決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
■ 今回のコンテストの様子
本年度のコンテストは、2010年4月から募集を開始し5月末日で締め切られましたが、応募総数は544作品に及び、その殆どが完成度の高い作品でした。
選考会は6月25日に行われ、会場に一次審査を通過した作品を実際のポスターに近いサイズに印刷して並べ、各審査委員とも一作品、一作品丁寧に実際に、ポスターになった際の雰囲気も確かめながら審査を行いました。
最優秀賞、優秀賞は、ポスターコンテスト審査委員が選考し、東京都福祉保健局長賞は東京都福祉保健局の審査員が、支援企業賞は各支援企業からそれぞれの審査員が出席し選考をいたしました。
最優秀賞に選ばれた作品は、賞状、賞金10万円を付与されるとともに、2010年度オレンジリボン運動公式ポスターとして、11月の子ども虐待防止推進月間に向けた普及活動に使用いたします。
なお、表彰式は、10月10日に日比谷公会堂で行われる第8回「子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会・パレード2010」内で行われます。
■ 受賞者
【最優秀賞】
長野県長野市 小林 浩司様
【優秀賞】
福岡県福岡市 藤本 由樹様
京都府京都市 宮澤 良輔様
愛知県名古屋市 森田 真紀様
【特別賞】
『東京都福祉保健局長賞』宮城県仙台市 渡部 麗華様
【支援企業賞】
『公益財団法人SBI子ども希望財団賞』埼玉県秩父市 江野 真梨絵様
『日本アムウェイ賞』 鹿児島県鹿児島市 野口 孝一郎様
『フィリップ モリス ジャパン賞』 福岡県福岡市 木下 久美様
『有限会社グローバルサービス賞』 福岡県福岡市 平松 史織様
『日本労働組合総連合会賞』 大阪府大阪市 石井 智子様
受賞作品と作者からの喜びのコメント、また審査員のコメントは、オレンジリボン運動公式サイトのポスターコンテスト結果発表ページでご紹介しております。
URL: http://www.orangeribbon.jp/contest/2010/contest2.html
■ コンテスト概要
【募集期間】
2010年4月〜5月末
【贈賞関係】
最優秀賞(1点) 賞状、賞金10万円
優秀賞(3点) 賞状、賞金3万円
企業・団体賞(各企業・団体毎) 賞状、記念品
【応募総数】
544作品
【選考会】
2010年6月25日
【審査委員】
全国児童養護施設協議会 会長 中田 浩
株式会社シークルーズ 代表取締役 クリエイティブディレクター 渡邉 育雄
読売新聞東京本社 社会保障部 部長 小畑 洋一
児童虐待防止全国ネットワーク 理事長 吉田 恒雄
児童虐待防止全国ネットワーク 副理事長 椎名 篤子
【主催】
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
【後援】
内閣府、文部科学省、厚生労働省、日本子ども虐待防止学会、財団法人こども未来財団、公益財団法人SBI子ども希望財団、読売新聞社、東京都、全国児童相談所長会
【共催企業・団体】(申込順)
公益財団法人SBI子ども希望財団、フィリップ モリス ジャパン株式会社、日本アムウェイ合同会社、日本労働組合総連合会、グローバルサービス
■ コンテスト開催の背景と主旨
全国の児童相談所において、子ども虐待に関する相談件数は2008年度に年間で4万2千件を超え、現在、1週間にひとりの子どもたちが虐待によって尊い命を失っています。しかしながら、児童相談所や市町村の担当者は増加する相談の対応に追われているのが現状であり、虐待のない社会を築くには市民のネットワークが不可欠といえます。
このような現状を背景に、児童虐待防止全国ネットワークでは、子ども虐待防止を呼びかける運動のシンボルであるオレンジリボンマークを広めるために、さまざまな活動を行っております。その1つとして、昨年度より「オレンジリボン運動公式ポスターコンテスト」を開催しています。
本コンテストは、下記の2つの側面からの啓蒙活動を目的としております。
(1)作品を一般公募することで、より多くの方々に作品の作成過程を通して子ども虐待の実態を知り、この問題に関心を持っていただく。
(2)企業・団体との共催形式で開催することで、各共催企業・団体が特別賞として作品を選定し、その作品を使用したポスター等を使って実際に啓発活動をしていただく。
■ オレンジリボン運動について ( http://www.orangeribbon.jp/ )
「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。児童虐待防止全国ネットワークでは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより虐待のない社会を築くことを目指しています。
■ 児童虐待防止全国ネットワークについて ( http://www.zenkokunet.org/ )
「児童虐待防止全国ネットワーク」は、子どもたちと子ども虐待に関わる各分野での情報交換や共同のソーシャルアクションを行い、子ども虐待の現状や将来など各分野からの意見・報告をもとに検討し、児童虐待防止に資することを目的として、2001年に設立されました。
オレンジリボンの普及を通じて全国的に子ども虐待への関心を広げる啓発活動や、制度検討のためのシンポジウムを開催するほか、2004年からは厚生労働省が主催する児童虐待防止対策協議会へもメンバーとして参加しております。
2006年からは「オレンジリボン運動」の総合窓口として多角的な活動を行っています。
【本件に関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-38-19 東建ビル502
オレンジリボン運動事務局 担当:望月
TEL/FAX:03-6380-6380
e-mail:info@orangeribbon.jp
■ 今回のコンテストの様子
本年度のコンテストは、2010年4月から募集を開始し5月末日で締め切られましたが、応募総数は544作品に及び、その殆どが完成度の高い作品でした。
選考会は6月25日に行われ、会場に一次審査を通過した作品を実際のポスターに近いサイズに印刷して並べ、各審査委員とも一作品、一作品丁寧に実際に、ポスターになった際の雰囲気も確かめながら審査を行いました。
最優秀賞、優秀賞は、ポスターコンテスト審査委員が選考し、東京都福祉保健局長賞は東京都福祉保健局の審査員が、支援企業賞は各支援企業からそれぞれの審査員が出席し選考をいたしました。
最優秀賞に選ばれた作品は、賞状、賞金10万円を付与されるとともに、2010年度オレンジリボン運動公式ポスターとして、11月の子ども虐待防止推進月間に向けた普及活動に使用いたします。
なお、表彰式は、10月10日に日比谷公会堂で行われる第8回「子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会・パレード2010」内で行われます。
■ 受賞者
【最優秀賞】
長野県長野市 小林 浩司様
【優秀賞】
福岡県福岡市 藤本 由樹様
京都府京都市 宮澤 良輔様
愛知県名古屋市 森田 真紀様
【特別賞】
『東京都福祉保健局長賞』宮城県仙台市 渡部 麗華様
【支援企業賞】
『公益財団法人SBI子ども希望財団賞』埼玉県秩父市 江野 真梨絵様
『日本アムウェイ賞』 鹿児島県鹿児島市 野口 孝一郎様
『フィリップ モリス ジャパン賞』 福岡県福岡市 木下 久美様
『有限会社グローバルサービス賞』 福岡県福岡市 平松 史織様
『日本労働組合総連合会賞』 大阪府大阪市 石井 智子様
受賞作品と作者からの喜びのコメント、また審査員のコメントは、オレンジリボン運動公式サイトのポスターコンテスト結果発表ページでご紹介しております。
URL: http://www.orangeribbon.jp/contest/2010/contest2.html
■ コンテスト概要
【募集期間】
2010年4月〜5月末
【贈賞関係】
最優秀賞(1点) 賞状、賞金10万円
優秀賞(3点) 賞状、賞金3万円
企業・団体賞(各企業・団体毎) 賞状、記念品
【応募総数】
544作品
【選考会】
2010年6月25日
【審査委員】
全国児童養護施設協議会 会長 中田 浩
株式会社シークルーズ 代表取締役 クリエイティブディレクター 渡邉 育雄
読売新聞東京本社 社会保障部 部長 小畑 洋一
児童虐待防止全国ネットワーク 理事長 吉田 恒雄
児童虐待防止全国ネットワーク 副理事長 椎名 篤子
【主催】
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
【後援】
内閣府、文部科学省、厚生労働省、日本子ども虐待防止学会、財団法人こども未来財団、公益財団法人SBI子ども希望財団、読売新聞社、東京都、全国児童相談所長会
【共催企業・団体】(申込順)
公益財団法人SBI子ども希望財団、フィリップ モリス ジャパン株式会社、日本アムウェイ合同会社、日本労働組合総連合会、グローバルサービス
■ コンテスト開催の背景と主旨
全国の児童相談所において、子ども虐待に関する相談件数は2008年度に年間で4万2千件を超え、現在、1週間にひとりの子どもたちが虐待によって尊い命を失っています。しかしながら、児童相談所や市町村の担当者は増加する相談の対応に追われているのが現状であり、虐待のない社会を築くには市民のネットワークが不可欠といえます。
このような現状を背景に、児童虐待防止全国ネットワークでは、子ども虐待防止を呼びかける運動のシンボルであるオレンジリボンマークを広めるために、さまざまな活動を行っております。その1つとして、昨年度より「オレンジリボン運動公式ポスターコンテスト」を開催しています。
本コンテストは、下記の2つの側面からの啓蒙活動を目的としております。
(1)作品を一般公募することで、より多くの方々に作品の作成過程を通して子ども虐待の実態を知り、この問題に関心を持っていただく。
(2)企業・団体との共催形式で開催することで、各共催企業・団体が特別賞として作品を選定し、その作品を使用したポスター等を使って実際に啓発活動をしていただく。
■ オレンジリボン運動について ( http://www.orangeribbon.jp/ )
「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。児童虐待防止全国ネットワークでは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより虐待のない社会を築くことを目指しています。
■ 児童虐待防止全国ネットワークについて ( http://www.zenkokunet.org/ )
「児童虐待防止全国ネットワーク」は、子どもたちと子ども虐待に関わる各分野での情報交換や共同のソーシャルアクションを行い、子ども虐待の現状や将来など各分野からの意見・報告をもとに検討し、児童虐待防止に資することを目的として、2001年に設立されました。
オレンジリボンの普及を通じて全国的に子ども虐待への関心を広げる啓発活動や、制度検討のためのシンポジウムを開催するほか、2004年からは厚生労働省が主催する児童虐待防止対策協議会へもメンバーとして参加しております。
2006年からは「オレンジリボン運動」の総合窓口として多角的な活動を行っています。
【本件に関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-38-19 東建ビル502
オレンジリボン運動事務局 担当:望月
TEL/FAX:03-6380-6380
e-mail:info@orangeribbon.jp
企業情報
企業名 | NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク |
---|---|
代表者名 | 吉田 恒雄 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |
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