ネットショッピングで失敗したことランキング　ベスト５（発表元：INLIFE）

有限会社INLIFEでは、自社WEBサイト『インライフ』やそのメルマガ、および自社発行のフリーペーパーで定期的にアンケートを行い、結果を収集、発表しています。

2010年9月27日〜10月4日の8日間、自社サイト『INLIFE』内アンケートにて「ネットショッピングで失敗したこと調査」を実施し、20歳〜60歳の男女411名の回答を集計いたしました。

発表は姉妹サイト『男前と美女』（ http://www.otobijo.com/ ）にて掲載中。


■ ネットショッピングで失敗した理由ナンバー１は「サイズ・イメージ」に関すること
80.7％の男女が「サイズ・イメージの違い」が失敗した理由である答えた。
例として「表記しているサイズが違った／素材が安っぽかった」などの理由が挙げられた。

「表記しているサイズと実物が違っていたので返品しました」（21才/学生）
「生地が安っぽくて外で着る勇気がでなかった、モデルが着ると高級感あるのに…」（28才/OL）
など、実物を手に取れないというネットショッピングが実店舗に劣っている点で失敗した人が多いようだ。


■2位以下のランキング
２、送料が高い　59.2％
「商品の安さに目を奪われて送料をうっかり見逃してしまった」（33才/会社員）
「100円の商品に800円の送料って（苦笑）」（52才/主婦）

３、購入後にもっと安く買える店を見つけた　42.7％
「購入後に同じサイトの別の店で割引セールをやっているのを見つけた」（32才/教員）
「家の近くの実店舗の方が安かった」（44才/会社員）

４、ついつい買いすぎてしまった　33.9％
「送料無料にするためにそれほど欲しくもない商品も合わせて買ってしまった」（37才/公務員）
「目的の商品以外にも関連商品や人気商品に目移りしてつい買ってしまう」（50才/主婦）

５、食べたら美味しくなかった　30.1％
「口コミでは高評価だったけど自分には合わなかった」（22才/アルバイト）
「会社の同僚に配ったが不評で気まずかった」（31才/会社員）

■総評
「商品のサイズ・イメージが違う」というのは実際に商品を手に取れないネットショッピングでは一番の失敗ポイントのようです。
中にはこの失敗を二度としないように実店舗で試着のみをしてネットショッピングする人も。
親切に応対してくれる店員さんが気の毒ですが…

そしてネットショッピングに付き物の「送料」
安い商品に飛びついてあとから送料の高さに悔しい思いをした人は意外と多かったです。
「○○円以上のお買い上げの場合は送料無料」というのも良く見かけますがそれにのせられてついつい余計なものを購入する人も。

膨大な店舗数と商品数の中から商品を購入できるネットショッピング。
自分の「欲しい商品を表面的な情報に惑わされずに的確に見つける」能力のほかに、「不必要な商品を購入しない」という能力も時には必要なのかもしれません。

◆調査詳細◆
調査テーマ・・・・・「ネットショッピングで失敗したこと調査」
調査方法・・・・・WEBアンケート
回答数・・・・・411サンプル
対象者・・・・・20〜60歳の男女


【 調査に関するお問合せ先 】　
有限会社INLIFE（http://www.inlifeweb.com/cpro_index_e.html）
TEL：06-6774-2459
Mail：info@inlifeweb.com

関連サイト
INLIFE：http://www.inlifeweb.com/
本町LIFE：http://honmachi.inlifeweb.com/
男前と美女：http://www.otobijo.com/