iStockphotoがストックフォトのすばらしさを賞賛 　〜iStockphotoコミュニティが選ぶ新たな“Stockys”アワード〜

iStockphotoは、“Stockys”アワードコンペティションを開催し、現在投票を行っております。Stockysとは、写真、イラスト、ビデオ、オーディオなどの作品の中から、技術力、ストックフォトらしさ、芸術性などの10カテゴリーの観点から、最も卓越した作品を選ぶアワードです。
Stockys ：http://www.thestockys.com

この“Stockys”アワードコンペティションの審査方法は、一次審査でiStockphotoが選定した数千点の作品の中から10カテゴリーの審査基準に基づき、20点のファイナル作品を選出、最終審査は、600万名以上のiStockphotoコミュニティがWEBサイト上での投票により優秀者が決定します。iStockphotoのメンバーであればどなたでも投票することができ、2000USドル、及び2000iStockクレジットを得るチャンスがあります。

iStockphotoは、これまでアーティスト作品のコンペティションを開催していました。それらのアワードは、ファイルの種類によって分かれていました。（写真・イラスト・動画など）
しかし今回の“Stockys”アワードでは、これまでとは異なる方向や視点から、優れたストックフォトとはなにかをとらえ、コンテンツ全体、ストーリー性、アイデア、フィーリング、コンセプトなどに焦点をあててコンクールを行うことにしました。

iStockphoto のCOOであるケリー・トンプソンは、「ストックフォトのコンセプトは、10年間で大きな進歩をしてきました。このコンペティションは、その進歩を映し出させるものです。私たちは、すばらしいアーティストを会員に持ち、私たちなりの方法で驚くべき才能の持ち主や“ベスト・オブ・ベスト”を賞賛し、広めていきたいと考えています。」と述べています。

カテゴリー：
全てのコンペティション作品は、iStockphoto上でご覧いただくことができます。
審査基準のカテゴリーは下記となります。
・Technical Achievement　：技術力
・Artistic Vision　：アーティスト性
・Best Composition：構図
・Funniest File　：面白さ
・Coolest Abstract：芸術性
・Concept Execution：コンセプトの出来栄え
・Stockiest Stock：ストックフォトらしさ
・Most Emotionally Evocative：情緒的な訴求力
・Story Telling：ストーリー性
・WTH (What the H*ck?)：「なに、これ？」という意外性

なお、このコンペティションの審査発表は、12月13日に行われる予定です。各カテゴリーの優勝者には2000USドルを授与します。さらに、「最優秀作品賞」としてiStockphotoの審査員によって選ばれた方には3000USドルを授与します。

●iStockphotoについて：http://nihongo.istockphoto.com
iStockphotoは、ロイヤリティフリー画像、イラストレーション、ビデオ、オーディオ、そしてフラッシュファイルをお求め安く提供しています。ビジネス、マーケティング、そして個人の用途において、精確な検索エンジンを使い700万点以上の作品から、1秒毎に少なくとも１枚ダウンロードされています。
iStockphotoは2000年にスタートし、マイクロペイメントストックフォト業界におけるビジネスモデルを創り上げた先駆者であり、UGC(User Generated Content ユーザー・ジェネレイテッド・コンテンツ)をビジネス化させ成功へと導きました。出品者へのロイヤリティ（報酬額）は毎週およそ1７0万ドルとなっております。

●iStockphoto PR お問い合わせ先：pr-japan@istockphoto.com