日本初？！ゆとり労働！変態企業が｢週休三日制｣を導入

報道関係者　各位
プレスリリース

2010年12月13日
株式会社カメレオン
代表取締役　福留 洋之

今、テレビやインターネットで話題の商品｢妄想ライセンス｣（http://www.mousou-licence.com/）を提供する、変態企業カメレオン、以下「当社」（代表取締役：福留洋之）は、2011年1月4日より、週休三日制(ゆとり労働)を導入いたしますのでお知らせいたします。

ゆとりが無いと、創造性は生まれない

　当社では、社長含め社員一人ひとりがいきいきとして、クリエイティブに働くためには、仕事と私生活の両立と、ゆとりある環境や制度の整備が不可欠だと考えています。

当社は、｢ユーモアで社会をゆるめ、明るい社会づくり｣というビジョンを掲げ、現在テレビ等で話題となっているＵＦＯ運転免許証等、架空の免許証を発行する｢妄想ライセンス｣や、みかんの木箱を復刻させた志商品｢成功のみかん箱｣等、ユーモアに特化した商品を提供しています。

新しい時代の新しい働き方

当社のコンセプトは遊びとビジネスの融合であり、｢究極の自己満足｣　〜私たちあってのあなたです〜　という経営スタイル。

劣悪な労働環境ではユーモア商品のアイデアやクリエイティブな発想は生まれないと考え、本制度(ゆとり労働)の導入を決定しました。ＩＴ業界で働く技術者をはじめ、現代社会では心の病と闘う人が増加しています。今こそ新たなワークスタイルの必要性を感じています。

時代は常に変化しています。それに伴い働き方も変える必要があると考えます。生産性を高め、成果を生むには労働時間を減らし、個のモチベーションを向上させ、現状のアウトプットを求める事が必要だと考えます。自由な時間が増え、楽しく仕事ができる環境が整ってこそ、真の自主性が芽生え、創造力を育てるのだと思います。

水曜日は｢ノー残業デー｣ならぬ｢ノー労働デー｣

本制度(ゆとり労働)を導入し、土日の他に水曜日を休日に設定することによって、二連一休を実現し、毎週中休みがある状態、つまり常に”もう一日頑張れば休み”の状態をつくりあげ、生産性の向上と共に会社全体のモチベーションの向上をはかります。

週休三日制(ゆとり労働)を普及させたい

現在、当社では既存の常識を崩し、社名のカメレオンという名の通り、新しい時代に合わせて変態する企業(変態企業)の風土作りに積極的に取り組んでいます。この度導入した週休三日制(ゆとり労働)もこうした取り組みの一環としたものです。

また、本制度の導入をきっかけに、多くの企業にゆとり労働に関心を持っていただき、当社が｢新しい時代のワークスタイル｣のパイロットモデルとしての役割となり、自由に楽しく働くことの大切さを社会に伝えていければと考えています。


週休三日制(ゆとり労働)の概要

（１）目的： 生産性とモチベーションの向上
　　　　　　　　　自由時間の増加、ワークライフバランスの向上
　　　　　　　　　週休三日制(ゆとり労働)の標準化

（２）導入理由：　1週間が長すぎる。
（３）休日：　水曜日、土曜日、日曜日、その他祝日
（４）対象： 全員。


　2011年は兎年ということで、イソップ童話のウサギのように競争中に昼寝をする余裕を持ち、勝ち負けよりも、｢楽しさや心の豊かさ｣を重視した企業文化、社会づくりを目指し、本制度の導入をスタートさせたいと思います。


【本件の連絡先】

株式会社カメレオン
広報部　下西 敦子
Tel　03-5807-6510 　Fax 03-6426-7672
e-mail shimonishi@kameleon.jp 　URL:http://www.kameleon.jp
〒101-0021　東京都千代田区外神田6-16-3 国際6163ビル 3階