平成22年度第2回『長期優良住宅先導事業』に「フィアスホーム長期優良住宅先導事業プロジェクト」(住宅の新築に関する提案)が採択

株式会社トステム住宅研究所 フィアスホームカンパニーは、この度、国土交通省が実施する「長期優良住宅先導事業」において、「フィアスホーム長期優良住宅先導事業プロジェクト」の提案がモデル事業として採択されました。

 トステムやINAXなどの事業会社を擁する株式会社住生活グループ傘下で、住宅FCを全国に展開している株式会社トステム住宅研究所 フィアスホームカンパニー(住所:東京都江東区亀戸1-5-7/カンパニープレジデント:条生秀人)は、この度、国土交通省が実施する平成22年度第2回「長期優良住宅先導事業」において、「フィアスホーム長期優良住宅先導事業プロジェクト」(住宅の新築に関する提案)の提案がモデル事業として採択されました。

 フィアスホームは、「つくっては壊す(フロー型)」から「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切につかう(ストック型)」へと国の住宅政策が変化する中で「環境経営に基づいた高品質で資産価値の高い住宅」を提供すべく、価値ある資産としての住まいを末永く安心してお住まい頂ける家づくりを進めております。

 今年の夏は、観測史上最多の猛暑日を記録した厳しい暑さでしたが、このような気候変動や人間による環境破壊は、多くの生物種に重大な影響を与え、生物多様性は深刻な危機に直面しています。
このような背景の元、古来、日本人が創り上げてきた【季節に応じて、風や太陽光を巧みに取入れ、気候や風土に合った『自然を活かしたエコロジーな住まい』】が見直されてきています。
 今回、フィアスホームでは、先人の考え方を取り入れ、『先導的なテクノロジー』・『省エネルギー設備』+『自然の活用』+『通風に関する新技術』により、長く住み継がれる住宅の“少”エネ性と快適性を高め、更に、地球環境保全へ配慮する「フィアスホーム長期優良住宅先導プロジェクト」として提案しております。
 また、市場に対して汎用性・普及性をより一層確保するため、長期優良住宅仕様に標準対応したフィアスホーム企画商品をベースに先導的な提案を付加することでコストの抑制も図っています。

◇『フィアスホーム長期優良住宅先導事業プロジェクト』概要
 http://www.fiace.jp/build/longterm_model.htm


■長期優良住宅先導事業とは
「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会のあり方について、具体の内容を広く国民に提示し、技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的としています。  この観点から、住宅の長寿命化に向けた事業の提案を、国が公募によって募り、優れた提案に対して、予算の範囲内において、事業の実施に要する費用の一部を補助するものです。
(国土交通省ホームページより)


フィアスホームでは、今回採択された提案内容を普及啓蒙するだけでなく、本提案のエッセンスを今後の商品開発に活かすことで、人々の豊かな住生活に貢献して参ります。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トステム住宅研究所 広報・宣伝室 
フィアスホーム広報担当 千明
電話:03−5626−8251   
メール:chigirak3@tostemju-ken.co.jp
フィアスホームホームページ/TOP URL:http://www.fiace.jp/

《関連URL》
http://www.fiace.jp/
http://www.fiace.jp/build/longterm_model.htm

企業情報

企業名 株式会社LIXIL住宅研究所
代表者名 今 城幸
業種 その他サービス

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