CSRのaptX hi-fi品質Bluetoothステレオ、Samsung社のモバイルデバイスに採用

Samsung社との協業により、携帯電話、フィーチャーフォン、スマートフォン、タブレット、ヘッドセットに優れたaptXワイヤレスステレオオーディオを提供

コネクティビティ、位置情報、オーディオプラットフォームのリーディングプロバイダーであるCSR plc(英国ケンブリッジ、ロンドン証券取引所 略号:CSR.L、以下、「CSR」)は本日、Samsung Electronics社のモバイルデバイスおよびアクセサリにCSRの「aptXオーディオテクノロジ」が採用されたと発表しました。aptX対応Bluetooth(R)ステレオは、家電製品のグローバルリーダーの幅広いモバイルデバイスやアクセサリに初めて搭載されることとなります。革新的なaptXオーディオテクノロジは、Bluetoothなどのワイヤレスコネクション上で「低遅延オーディオ」および「hi-fi品質ステレオ」を実現します。

CSRのaptXソリューションは、業界をリードするBluetoothオーディオ品質により、これまでにも数々の革新的な家電製品に搭載されてきました。本ソリューションは、成長を続ける多種多様のワイヤレススピーカドックやステレオヘッドホン製品に搭載されます。

CSR、オーディオ・コンシューマ・ビジネスユニット担当SVP、Anthony Murrayのコメント:
「Samsung社は、真の革新性と高い価値を持った高性能な製品を一貫して提供することで、ユーザから高い評価を獲得してきました。Samsung社が当社との協業を決めたことは、aptXが『必須の』機能、ユーザに『基準』として期待されるソリューションであることを決定付けるものです。ユーザは、至る所で優れたワイヤレスステレオオーディオ品質のメリットを享受します」

CSRのaptXは、Bluetoothコネクティビティ経由およびhi-fi性能に匹敵する可聴周波数帯域で優れたステレオオーディオ品質を実現します。aptXの低オーディオ符号化遅延は、遅延によるリップシンク問題を最少化するため、マルチメディアデバイスでの用途に理想的です。aptXは、SBC対応Bluetoothとの下位互換性を提供します。

CSRについて:
CSRは、多機能コネクティビティとロケーション・プラットフォームを開発・提供するリーディング企業です。CSRのテクノロジ・ポートフォリオには、完全統合型ラジオ、ベースバンド、マイクロコントローラ・エレメントを含むシリコン・プラットフォームの開発を可能にする、Bluetooth、GPS、FM、Wi-Fi(IEEE802.11)、UWB、NFC、その他のコネクティビティ技術が含まれます。CSRのConnectivity Centreは、複合的なワイヤレス・コネクティビティと位置情報検出処理技術とを合理的に統合することで、主なモバイルデバイスにおけるユーザ体験を向上させるよう設計されています。CSRのロケーション・プラットフォームは、量産向けコンスーマ・モバイル・デバイスおよび汎用アプリケーション用のワイヤレス・コネクティビティおよびマルチメディア機能によって補完されています。

主要なコンスーマ製品開発企業は、携帯電話、カーナビ、テレマティクス・システム、ポータブルナビ(PND)、ワイヤレス・ヘッドセット、モバイル・コンピュータ、モバイル・インターネット・デバイス、GPS対応リクリエーション・デバイス、デジタルカメラ、携帯ゲーム機器、その他の幅広い個人用・商用トラッキング・アプリケーションなど、幅広いコンスーマ・モバイル・デバイスにCSRの技術を採用しています。

*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名はそれぞれ帰属者の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】
シーエスアール株式会社
深田 学
E−mail:prjp@csr.com

企業情報

企業名 シーエスアール株式会社
代表者名 横山 崇幸
業種 未選択

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