葬儀業界に起きている一大変化

昨今の葬儀業界を見てみると、この１０年間で、以前には予期することもでき
なかった一大変化がおきつつあるのだ。例えば、これまでは世間体という面か
ら、苦しいながらも通常の葬儀を選択してきた生活者が、「家族葬」というご
く少人数の参加で、しかも経済的負担も少なく、より実質的な葬儀を選択され
るようになったのである。
この変化の裏には「家族層」がマスコミによって社会的に認知されたこと、少
子化や核家族化、また高齢化社会の到来による経済的貧窮（長生きしてもお金
が無くなってしまうこと）、更には残された遺族も、可処分所得が大幅に減っ
ている等様々な理由があると思われる。
そして、つい最近では葬儀自体を上げないで火葬のみの「直葬」が非常に多く
見られる様になってきた。このような変化は、景気悪化などの短期的な変動要
素だけではなく、不可逆的に日本人としての文化や慣習自体が大きく変わり始
めたことを意味するのかもしれない。これらの変化に伴い、「菩提寺」や「墓
」、「納骨」の持つ意味合いも変わりつつあり、「海洋散骨」に対する生活者
のニーズはますます大きくなってきている。

■散骨需要の時代背景とその変化
　□１９９０年までの刑法１９０条に触れるという概念の変化
　□国際的にみても、非常に高額であった日本の葬儀費用
　□葬儀を出せてもお墓を購入する費用がない
　□故人も後に残る家族のことを思うと、費用のかからない散骨を希望
　□戦後建立された先祖代々の墓の収容キャパも限界
　□地方に墓はあるが、長年住んでいる都会には墓が無い
等々の背景が見られる

■当社に対する安心・満足な点（葬儀・船のエキスパート）
　□葬儀業界出身者が施工するので安心
　□船業界出身の社長が出航判断をするので安心
　□船業界のつながりで色々な所で船を手配することが可能
　□旅客船中心に手配するので、都心からの出航が可能
　□保険完備の船を使用するので安心
　□価格もリーズナブルに設定

■大手企業の葬儀業界への参入
　○葬儀社の変遷
　　□今までの葬儀社は地元密着の地場産業
　　□互助会システム構築による大手葬儀社の誕生
　　□銀行等の大手資本の葬儀業界参入
　　□顧客を囲い込んでいる大手流通業界の葬儀業界参入
　○今後の葬儀業界の流れ
　　葬儀業界と正反対の結婚式もそうであるが、昨今手作り感溢れるものに
　　人気は集中してきている。それは、それぞれ施工する方達の式への思い入
　　れが強くなってきているからであろう。
　　ネット社会になり、生活者は様々な選択肢を持ち始めた。
　　葬儀業界も、今まで通りの選択肢では生活者は満足しない時代の到来だ。

■株式会社シー・ドリームの役割（散骨分野のプロフェッショナル）
　□社長が１０年に渡って培ってきた葬儀屋の信頼がベース
　□墓の無い生活者が一番困る、葬儀後のツールとして役に立ちたい
　□お墓の整理時期に合わせ、遺骨壺の縮小に伴う散骨需要に応える
　□家族の一員としてのペットについても同様に考える
　□散骨だけではなく、心のカウンセラーや手元供養の必然性を問う

■海洋散骨プロデュース珊瑚礁の価格　　　
　□チャーター散骨
　　　１８０，０００円〜
　□合同散骨
　　　　９８，０００円〜
　□委託散骨
　　　　５０，０００円

問い合わせ先
　
　海洋散骨プロデュース　珊瑚礁
　　　株式会社シー・ドリーム
　　　代表取締役　今　井　健　夫　　

　　　TEL　　　０１２０−４４−３５４０
　　　携帯　　　０９０−３０８６−３３２９
　　　FAX ０３−５９２２−３５４１
e-mail imai@sangosyo.jp
URL http://www.sangosyo.jp