ペンシルベニア州ピッツバーグ発ナノラムダ社、世界最小「スペクトラムセンサー」を発表

ペンシルベニア州ピッツバーグ在ナノラムダ社(nanoLambda, Inc.)が世界最小の「スペクトラムセンサー」始動発表とサンプル利用開始。それに伴い、2月16日(水)〜2月18日(金)に東京ビッグサイトで行われるnano tech 2011にて資料を展示。

ナノラムダ社、世界最小「スペクトラムセンサー」を発表

世界最小の「スペクトラムセンサー」始動発表とサンプル利用開始

ナノラムダ社(nanoLambda, Inc. / ペンシルベニア州ピッツバーグ)が、2011年2月1日、進化したナノセンサー「スペクトラムセンサー」のサンプル利用を開始した。現在は、潜在顧客と開発パートナーがアルファテストでサンプルを利用できるが、2011年の下半期には、より広い範囲での利用が期待されている。この「スペクトラムセンサー」は、世界最小のスペクトロメーターがチップの上に載っており、バイオケミカルの検出や装着用健康管理装置への応用のみならず、家庭用電子機器として、色や光を正確に測定することも可能である。

同社CEOのビル・チョイ氏によると「かさばるサイズと装置の高コストが民生用アプリケーションとしてスペクトロメーターを使用する妨げになっていた。」しかし、「今、ナノテクノロジーによってスペクトロメーターは内蔵部品となり、とてもコンパクトな形状になった。そして非常に低コストになり、手ごろに使えるようになる。」と語った。加えて「私たちは、おそらく地球上のどの生物より複雑な12色の色素チャンネルを持つMantis shrimp(シャコ目)から学びました。ナノテクノロジーと知的ソフトウェアな頭脳を使って、この小さなMatis Shrimpの視覚能力を追い続けたいと思います。」

資料展示のお知らせ
nano tech 2011
2月16日(水)〜2月18日(金)、東京ビッグサイト
ペンシルベニア州地域振興・経済開発省 日本代表事務所【東5ホール:F-09】
(Saitama―America Technology Network / 埼玉国際ビジネスサポートセンター内ブース)
*上記にて世界初のスペクトラムセンサーの資料を展示。実物の展示はございません。


問い合わせ
ペンシルベニア州地域振興・経済開発省 日本代表事務所
電話: 03-5414-2939 Email: info@pa-japan.org
日本語記事担当 白川
所長 渡邉

企業情報

企業名 ペンシルベニア州政府日本代表事務所
代表者名 渡邉香光
業種 国・自治体・公共機関

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