CSRのμEnergy(TM)、Bluetooth low energyモジュールに採用、容易な統合を実現し、市場による導入を加速
CSRの優れた性能を誇るBluetooth low energyソリューション、Bluegiga社の低コストで認証済みのBLE211モジュールに採用
CSR plc(英国ケンブリッジ、ロンドン証券取引所 略号:CSR.L、以下、「CSR」)は本日、Bluegiga社のBLE211 Bluetooth low energyモジュールにCSRの「μEnergyプラットフォーム」が採用されたと発表しました。本モジュールは、多種多様なアプリケーションにおいて、超低消費電力かつ近距離コネクティビティを実現できるよう設計されています。OEM企業は、BLE211モジュールにより、当社μEnergy Bluetooth low energyの最終製品への統合を容易かつ迅速に可能とし、様々な製品に対しBluetooth low energyの数多くのメリットをもたらします。
BLE211は、全ての既成無線規格との相互運用性を有し、当該規格に準拠する認証済みの製品であるため、非常にシンプルにデバイスへの統合を実現します。
BLE211は、様々な家電アプリケーションに活用することが可能です。例えば、ヘルスケア分野においては、体重計や血圧計、フィットネス器具にコネクティビティをもたらします。BLE211は、製品開発者に対して、事前認証済みモジュールとして提供されているため、多岐にわたる最終製品において低消費電力での通信を実現するために使用することが可能です。
本モジュールは、医療、遠隔制御、産業、スマートエネルギーの各市場に加え、携帯電話アクセサリ、近接センサなど、さらに多くの市場へCSRのBluetooth low energyのメリットを提供します。
CSR、オーディオ・コンシューマ・ビジネスユニット担当SVP、Anthony Murrayのコメント:
「CSRは、Bluetooth low energyを搭載したアプリケーションへの要求を認識してきました。しかし、全ての開発者が、『受動部品の統合』、『別々のコンポーネントのテスト』に時間を費やしたいと思うわけではありません。企業は、Bluetooth low-energyチップを容易に組み込める方法を待ち望んでいました。モジュール製造におけるBluegiga社のサポートを通じて、CSRは現在、当該開発者が簡単、迅速、シンプルな組み込みを実現できるよう支援しています。CSRは、Bluetooth low energyの開発を牽引し、本モジュールなどの新たなテクノロジを推進する中核的な役割を担っています」
Bluegiga社、プロダクト・マネジメント担当VP、Mikko Savolainen氏のコメント:
「当社は、CSRとの協業により、現在の市場において最も容易にBluetooth low energy機能の統合を実現するBLE211を製造することが可能になりました。当社がBluetooth low energyプラットフォームを選択する際に、Bluetooth low energyの開発で先行しており、高い性能と値段相応の価値を当社にもたらしてくれる企業と協業することは理にかなっていました。その会社がCSRだったということです」
BLE211モジュールは、RF、ベースバンド、マイクロコントローラ、顧客のアプリケーションなどを単一のチップ上で動作させるBluetooth low energy製品開発に必要な全ての機能を提供します。
BLE211モジュールは、Generic Access Profile(GAP)、L2CAP、Security Manager、Attribute Protocol(ATT)およびGeneric Attribute Profile (GATT)を包括的にサポートするCSRの認定されたBluetooth v4.0ホストスタックを使用してマスターとしても、またはスレーブとして使用可能となります。本モジュールは、BT4.0に完全に対応したGATTプロファイルを備えているため、チップ上での最新のアプリケーションの開発を容易にします。
当社に関する詳細は、 www.csr.comをご参照下さい。
CSRについて:
CSRは、多機能コネクティビティとロケーション・プラットフォームを開発・提供するリーディング企業です。CSRのテクノロジ・ポートフォリオには、完全統合型ラジオ、ベースバンド、マイクロコントローラ・エレメントを含むシリコン・プラットフォームの開発を可能にする、Bluetooth、GPS、FM、Wi-Fi(IEEE802.11)、UWB、NFC、その他のコネクティビティ技術が含まれます。CSRのConnectivity Centreは、複合的なワイヤレス・コネクティビティと位置情報検出処理技術とを合理的に統合することで、主なモバイルデバイスにおけるユーザ体験を向上させるよう設計されています。CSRのロケーション・プラットフォームは、量産向けコンスーマ・モバイル・デバイスおよび汎用アプリケーション用のワイヤレス・コネクティビティおよびマルチメディア機能によって補完されています。
主要なコンスーマ製品開発企業は、携帯電話、カーナビ、テレマティクス・システム、ポータブルナビ(PND)、ワイヤレス・ヘッドセット、モバイル・コンピュータ、モバイル・インターネット・デバイス、GPS対応リクリエーション・デバイス、デジタルカメラ、携帯ゲーム機器、その他の幅広い個人用・商用トラッキング・アプリケーションなど、幅広いコンスーマ・モバイル・デバイスにCSRの技術を採用しています。
*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名はそれぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
シーエスアール株式会社
深田 学
E−mail:prjp@csr.com
BLE211は、全ての既成無線規格との相互運用性を有し、当該規格に準拠する認証済みの製品であるため、非常にシンプルにデバイスへの統合を実現します。
BLE211は、様々な家電アプリケーションに活用することが可能です。例えば、ヘルスケア分野においては、体重計や血圧計、フィットネス器具にコネクティビティをもたらします。BLE211は、製品開発者に対して、事前認証済みモジュールとして提供されているため、多岐にわたる最終製品において低消費電力での通信を実現するために使用することが可能です。
本モジュールは、医療、遠隔制御、産業、スマートエネルギーの各市場に加え、携帯電話アクセサリ、近接センサなど、さらに多くの市場へCSRのBluetooth low energyのメリットを提供します。
CSR、オーディオ・コンシューマ・ビジネスユニット担当SVP、Anthony Murrayのコメント:
「CSRは、Bluetooth low energyを搭載したアプリケーションへの要求を認識してきました。しかし、全ての開発者が、『受動部品の統合』、『別々のコンポーネントのテスト』に時間を費やしたいと思うわけではありません。企業は、Bluetooth low-energyチップを容易に組み込める方法を待ち望んでいました。モジュール製造におけるBluegiga社のサポートを通じて、CSRは現在、当該開発者が簡単、迅速、シンプルな組み込みを実現できるよう支援しています。CSRは、Bluetooth low energyの開発を牽引し、本モジュールなどの新たなテクノロジを推進する中核的な役割を担っています」
Bluegiga社、プロダクト・マネジメント担当VP、Mikko Savolainen氏のコメント:
「当社は、CSRとの協業により、現在の市場において最も容易にBluetooth low energy機能の統合を実現するBLE211を製造することが可能になりました。当社がBluetooth low energyプラットフォームを選択する際に、Bluetooth low energyの開発で先行しており、高い性能と値段相応の価値を当社にもたらしてくれる企業と協業することは理にかなっていました。その会社がCSRだったということです」
BLE211モジュールは、RF、ベースバンド、マイクロコントローラ、顧客のアプリケーションなどを単一のチップ上で動作させるBluetooth low energy製品開発に必要な全ての機能を提供します。
BLE211モジュールは、Generic Access Profile(GAP)、L2CAP、Security Manager、Attribute Protocol(ATT)およびGeneric Attribute Profile (GATT)を包括的にサポートするCSRの認定されたBluetooth v4.0ホストスタックを使用してマスターとしても、またはスレーブとして使用可能となります。本モジュールは、BT4.0に完全に対応したGATTプロファイルを備えているため、チップ上での最新のアプリケーションの開発を容易にします。
当社に関する詳細は、 www.csr.comをご参照下さい。
CSRについて:
CSRは、多機能コネクティビティとロケーション・プラットフォームを開発・提供するリーディング企業です。CSRのテクノロジ・ポートフォリオには、完全統合型ラジオ、ベースバンド、マイクロコントローラ・エレメントを含むシリコン・プラットフォームの開発を可能にする、Bluetooth、GPS、FM、Wi-Fi(IEEE802.11)、UWB、NFC、その他のコネクティビティ技術が含まれます。CSRのConnectivity Centreは、複合的なワイヤレス・コネクティビティと位置情報検出処理技術とを合理的に統合することで、主なモバイルデバイスにおけるユーザ体験を向上させるよう設計されています。CSRのロケーション・プラットフォームは、量産向けコンスーマ・モバイル・デバイスおよび汎用アプリケーション用のワイヤレス・コネクティビティおよびマルチメディア機能によって補完されています。
主要なコンスーマ製品開発企業は、携帯電話、カーナビ、テレマティクス・システム、ポータブルナビ(PND)、ワイヤレス・ヘッドセット、モバイル・コンピュータ、モバイル・インターネット・デバイス、GPS対応リクリエーション・デバイス、デジタルカメラ、携帯ゲーム機器、その他の幅広い個人用・商用トラッキング・アプリケーションなど、幅広いコンスーマ・モバイル・デバイスにCSRの技術を採用しています。
*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名はそれぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
シーエスアール株式会社
深田 学
E−mail:prjp@csr.com
企業情報
企業名 | シーエスアール株式会社 |
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代表者名 | 横山 崇幸 |
業種 | 未選択 |
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