エイチアイの3D描画エンジン“マスコットカプセル イラプション”がパンテック社製Android(TM) OSスマートフォン「SIRIUSアルファ IS06」に搭載
エイチアイの3D描画エンジン「マスコットカプセル イラプション」が韓国の携帯端末メーカーPantech Co., Ltd. のAndroid OSスマートフォン「SIRIUSアルファ IS06」に搭載されたことを発表いたします。
株式会社エイチアイ (本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)の3D描画エンジン「マスコットカプセル イラプション(MascotCapsule(R) eruption、以下、eruption)」が韓国の携帯端末メーカーPantech Co., Ltd. のAndroid OSスマートフォン「SIRIUSアルファ IS06」に搭載されたことを発表いたします。
なお、Android 2.2を搭載した本端末は、KDDI株式会社より2010年12月23日(木)に販売が開始されました。
イラプションは、プラットフォームを問わず3Dグラフィックスを美しく高速に描画することが可能な、国際標準OpenGL(R) ES対応の3D描画エンジンです。
通常、Android環境で3Dグラフィックス描画を行うには、3Dグラフィックスに関する高度な知識やノウハウが必要なOpenGL ESを利用するため、開発が難しく、開発者への負担が大きくなっていました。
しかし、イラプションを利用することにより、市販の3D制作ツールで作成したモデルやアニメーションのデータを簡単にAndroid上で表示することが可能なため、これまでの携帯電話向け3Dコンテンツ開発と同様の簡単な作業でAndroid向けの3Dコンテンツ開発が可能になります。
また、Android環境では、その構造の制約により、グラフィックスの描画速度が遅いという問題があります。イラプションは、Android上でも高速描画を実現する仕組みを独自に実現することで、難しいプログラミングを行うことなく、グラフィックスの描画速度を通常の2倍−3倍に向上(当社調べ)することが可能になります。
「SIRIUSアルファ IS06」では、ショートカットメニューの3Dアイコンや世界時計などにイラプションが利用され、軽快な3Dエフェクトによる、スムーズで直感的な操作感を実現しています。
ユーザーインターフェース(UI)の付加価値となる先進的でリッチな演出にも貢献しています。
エイチアイは、Android市場における3DUI技術のデファクトスタンダードとなるべく、今後もイラプションのグローバル展開を推進してまいります。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報・マーケティングチーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp
なお、Android 2.2を搭載した本端末は、KDDI株式会社より2010年12月23日(木)に販売が開始されました。
イラプションは、プラットフォームを問わず3Dグラフィックスを美しく高速に描画することが可能な、国際標準OpenGL(R) ES対応の3D描画エンジンです。
通常、Android環境で3Dグラフィックス描画を行うには、3Dグラフィックスに関する高度な知識やノウハウが必要なOpenGL ESを利用するため、開発が難しく、開発者への負担が大きくなっていました。
しかし、イラプションを利用することにより、市販の3D制作ツールで作成したモデルやアニメーションのデータを簡単にAndroid上で表示することが可能なため、これまでの携帯電話向け3Dコンテンツ開発と同様の簡単な作業でAndroid向けの3Dコンテンツ開発が可能になります。
また、Android環境では、その構造の制約により、グラフィックスの描画速度が遅いという問題があります。イラプションは、Android上でも高速描画を実現する仕組みを独自に実現することで、難しいプログラミングを行うことなく、グラフィックスの描画速度を通常の2倍−3倍に向上(当社調べ)することが可能になります。
「SIRIUSアルファ IS06」では、ショートカットメニューの3Dアイコンや世界時計などにイラプションが利用され、軽快な3Dエフェクトによる、スムーズで直感的な操作感を実現しています。
ユーザーインターフェース(UI)の付加価値となる先進的でリッチな演出にも貢献しています。
エイチアイは、Android市場における3DUI技術のデファクトスタンダードとなるべく、今後もイラプションのグローバル展開を推進してまいります。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報・マーケティングチーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社エイチアイ |
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代表者名 | 川端 一生 |
業種 | 未選択 |
コラム
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